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NHKクラシカル・シリーズ、オペラも出てくるということだったけれども、
10月までのラインナップは全てコンサート映像。何年か待てば出るのかな…。
イライラしながら気長に待つべし。

そう言えば、HMVで1ヶ月以上前に発注したCDの入荷通知が今頃来た。
5-9日以内に発送って書いてあったのに!って別に怒ってはいない。
財政が厳しくなってきたので、出来ればのんびりしていて欲しかった…
と勝手な思いでいたのだ。しかし、入荷したとなれば、即刻発送して欲しい。
無茶苦茶な消費者心理…。

話は変わるけど、米国産牛肉、再び輸入再開だと。
世論が「牛丼食いたい」だからね。しょうがないかと。
世論はメディアで動く。報道に問題あるんじゃないだろうか?

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ちょっと前に、TVで去年のザルツブルク音楽祭で話題になったネトレプコの『椿姫』を見た。
如何にも今っぽいシンプルな舞台演出の中をネトレプコが自在に歌い、演じていた。
確か、30代半ば。全盛期が始まったところなんでしょうね。飛ぶ鳥も落とす勢い。

で、モーツァルト・イヤーの今年のザルツブルクでスザンナ役をゲットしてしまった。
スザンナと言えば、このWeblogで大騒ぎしているルチア・ポップの十八番。
キューティフルで、ちょっと利巧、そんな一般的イメージ通りの典型的スザンナは、
ポップにとってはうってつけで、歌も舞台も最高のもの。
(残念ながらパリ・オペラ座のDVDは廃盤のまま)

ただ、ネトレプコはポップと同じ路線では勝負してこないことは必至。
ポップとはあまりにもキャラクターも声質も違いすぎる。
さて、どんな風なスザンナになるのか…興味深々。妖艶なスザンナなのか…。
ちなみに、DVD化の可能性は相当高いと思う。

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ハーディングの『コシ・ファン・トゥッテ』(DVD)―ちょっと話題になりそうな1枚。
ハーディングと言えば、最近、評判の高い指揮者だけど自分は未聴。
歌手陣も若手中心のメンバーなんだけれども、
デスピーナにバーバラ・ボニー、ドン・アルフォンソにルッジェーロ・ライモンディが出ている。
ベテランが脇で若手を支える…って形なんだろな。
それにしても、ボニーのデスピーナか…ようやる。

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■ るちあ。

財政がちょっときつくなってきたので、
そろそろ個人輸入は一休憩にする予定。

…と、一休憩予定前の最後の便で、
『LUCIA』と言うCD付の本が届いた。
副題はErinnerungen an Lucia Popp。
英訳でMemories of Lucia Popp―
ルチア・ポップの伝記、写真、ディスコグラフィ等をまとめた一冊。
もちろん、ドイツ語。解読至難。
しかし、ドイツ語と言うのはこのジャンルの音楽が好きならば、
習っておいた方が良い言葉。マスターしたい。

取り敢えず、写真やデータものを見てみた。
デビュー当時の写真(夜の女王に扮している)など、
へぇ!って言うものは多い。ただ、写真写りのいい人ではないな、
と改めて思った。ちなみに表紙の写真は、ウィーン・オペレッタ・アリア集、
裏表紙は、シューベルトの歌曲集(輸入盤)のジャケット写真と同じもの。

データ編ではレパートリーの紹介があったのだけれども、
その中に、『売られた花嫁』のマジェンカを見つけてしまった。
あー、やっぱりやっていたか…。ソフト化しないかなぁ。
音源があれば…だけれども。やはり、ORFEO頼みかな?
あとはマルティヌーの『ジュリエッタ』のジュリエッタ!
ほぼソフト化絶望的―かとは思うが。

ディスコグラフィは、相当網羅はされているけれども、
全て掲載されているわけではない。
1999年の本なので、その後発売された音源は掲載されていないのだ。
改訂はされるのか…?

ちなみに装丁は良くない。補強を考えたい。


lucia.jpg










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昨日届いたCDにクマさん帽子を被ったショルティの写真が載っていた。
この人、それほど強面なイメージもないけれども、お茶目なイメージも全くない。

どういう風に写ったらいいのか解らなかったのだろか?
やや微笑んでいるように見えなくもないが、帽子の下はいつものショルティ。
眼光鋭く、腕を組んでいる。もちろん、違和感たっぷり。

誰が冠らせたのか…?
いや、これは若しかすると合成かも…。

solti.jpg













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本日、輸入代理店経由でシカゴ交響楽団のショップより、
シカゴ交響合唱団40周年記念のCDが届いた。
これ、シカゴ交響楽団のショップでしか売っていないらしく、
やむなく取り寄せたのだが、直接、ショップから日本に送ってもらうと、
異常な送料がとられるので、輸入代理店経由としたのだ。
まぁ、昔の国内盤CDを買ったつもりになればそれほど高い買い物ではない。

収録曲目は以下の通り。ワルター以外はステレオ(まだ全部聴いていないけれど、多分そう)。
放送用音源を使っているとのことだけれども、思ったより良好な音質である。

CD1
Mozart: Lacrymosa from Requiem in D Minor, K. 626
 Bruno Walter
Bach: Singet dem Herrn ein neues Lied, BWV 225
 Daniel Barenboim
Handel: Excerpts from Israel in Egypt
 Margaret Hillis
Schubert: Gesang der Geister über den Wassern, D. 714
 Daniel Barenboim
Fauré: Requiem, Op.48
 Jean Martinon

CD2
Gabrieli: Excerpts from Sacrae symphoniae
 Claudio Abbado
Mozart: Mass in C Major, K.317 (Coronation)
 Rafael Kubelík
Rorem: An American Oratorio
 Margaret Hillis
Downs: Bear Down, Chicago Bears
 Sir Georg Solti

注目はマルティノンのフォーレとクーベリックのモーツァルト。

マルティノン&シカゴ響のコンビは、フランス人らしいエレガントさとシカゴ響の機能的で力強い響きが相俟って独特な透徹された音楽を生み出した。一般的には、偉大な前任者、ライナーの巨大な影と批評家キャシディの反感を買ったことから、マルティノンのシカゴ響時代は不毛なものと言われている。しかし、数少ない現役盤のCDを聴く限り、その音楽的相性は決して悪いものではなかったようだ。弾丸ライナーとは趣向が明らかに違うが、この時代のシカゴ響、自分は嫌いではない。この録音でも、冷やりとする繊細な響きの中に漂うフランスのエスプリが独特の味わいを醸し出している。こういう音楽は、弾丸ライナーや豪放磊落なミュンシュには難しい。マルティノンだから出来た音楽だと思う。

さて、もう一つ。クーベリックのモーツァルト。曲は戴冠式ミサ K.317。クーベリックは、若き日にシカゴ交響楽団の指揮者を務めており、その後もしばしば、客演を重ねていたようである。ただ、録音と言うとそれほど多くなく、キャリアの最後の最後で演奏されたこの録音は貴重なもの。しかも、得意のモーツァルト。1980年の録音と言うことはバイエルン放送響とソニー・クラシカルに名盤の誉れ高き、後期交響曲集を録音した頃である。更に、独唱者にルチア・ポップを迎え(←これが目的…かな(笑))ている点も注目されるところ。モーツァルトのオペラを得意とし、ハイドンをはじめ様々な作曲家の宗教曲の録音に参加しているポップであるが、何故か、モーツァルトの宗教曲となるとスタジオ録音が存在せず、ライヴのものでも、1971年のクリップスとのレクイエム、1981年のクーベリックとの大ミサ曲(映像)のみと言う状態。そういった意味ではこの戴冠式ミサは大変貴重な録音である。
演奏はショルティによる黄金期のシカゴ響サウンドを力強く且つ、毅然と鳴らしきっているもの。宗教曲らしい厳かさとモーツァルトならではの溌剌とした躍動感もあって◎。ライヴなのでテンションも高い。この演奏も含めクーベリックのモーツァルトは個人的には、交響曲よりも宗教曲の方に感心させられる。

と言うわけで、いい買い物でした。


cso-cho.jpg








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コラム更新。4年目にして第8回。
と言っても、2回目の更新が3年目だからなぁ…。

さて、今回は「CD・DVD探索方法」。
とことん欲しいCDを追い求める執念ある人向け。
外国製のCDはだいぶ日本に入ってきているけれども、
実はまだまだ日本に入荷のないCDも多い。
中古品だって日本だけで探すより、
海外のショップも探した方が可能性が高い。
折角インターネットが普及しているこのご時勢。
是非、お買い物はワールドワイドに。
ただし、買いすぎ注意。

ご利用は計画的に。

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来週は、海外に発注したアイテムが2点届く…予定。
高かったのだ。機会があったら、当Weblogにて紹介しようかと。

ところで、このWeblogのずーーーーーっと下の方に、
ウェブランキングのリンクを貼ってあるんだけれども、
これは一応そのブログランキングに参加している…と言うことである。
このリンクをクリックすると、当Weblogのランキングが上がるらしい。
なので今、5回ほどクリックしてみた。
効果はあるのか…いや、良心の呵責を感じたので、もうやらない。
もう少し見やすいところに載せておけばいいのに…って話だよね…。

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憂鬱也→雨。
ただ、雨上がりはすっきりしていて気分が良い。

そんな日はグリーグの『ペール・ギュント』なんぞを聴きつつ、
まったりとするのが吉。五月雨の中ノルウェー国民楽派の叙情に、
とっぷりと浸る幸福。時折、窓を叩く雨の音がまた、心地よい。
ってほど今日は雨降らなかったんだけどね。

CDは、ちょっと前にこのウェブログで紹介したマリナー盤。
ポップのソルヴェイグの歌が果てしなく美しいのだ。
あのグリーグ特有の叙情を包み込んでいく透き通った柔らかい歌声…
正に絶品。この世のものとは思えない天上の声。
それまでどうって思い入れのなかったソルヴェイグの歌が、
このCDで一発で好きになってしまった…ってくらいのもの。

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今日、野暮用にて国際フォーラムの近くを通りかかった。
一週間前にはラ・フォル・ジュネ・オ・ジャポンが開かれていたのだなぁ…
と早くも回顧モード全開。来年もLFJはここで盛大に開かれる。

さて… オペラ&声楽の復刻シリーズ、

DGスポットライト・シリーズと言うのが真夏の真っ只中にリリースされる。
果てしなく先の話だ…と思ったら、再来月か。もうそんな時期なのだ。
次回以降のリリースでルチア・ポップのモーツァルト、コンサート・アリア集を期待。
一部は、他の歌手とのオムニバス形式で発売されているけれども、
きちんとしたかたちでCD化されたことってないんじゃないだろうか?

何となく期待できそう…5年以内には再発売されるかな。
(↑全然期待していない…)

popp-dg.jpg



















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