財政がちょっときつくなってきたので、
そろそろ個人輸入は一休憩にする予定。
…と、一休憩予定前の最後の便で、
『LUCIA』と言うCD付の本が届いた。
副題はErinnerungen an Lucia Popp。
英訳でMemories of Lucia Popp―
ルチア・ポップの伝記、写真、ディスコグラフィ等をまとめた一冊。
もちろん、ドイツ語。解読至難。
しかし、ドイツ語と言うのはこのジャンルの音楽が好きならば、
習っておいた方が良い言葉。マスターしたい。
取り敢えず、写真やデータものを見てみた。
デビュー当時の写真(夜の女王に扮している)など、
へぇ!って言うものは多い。ただ、写真写りのいい人ではないな、
と改めて思った。ちなみに表紙の写真は、ウィーン・オペレッタ・アリア集、
裏表紙は、シューベルトの歌曲集(輸入盤)のジャケット写真と同じもの。
データ編ではレパートリーの紹介があったのだけれども、
その中に、『売られた花嫁』のマジェンカを見つけてしまった。
あー、やっぱりやっていたか…。ソフト化しないかなぁ。
音源があれば…だけれども。やはり、ORFEO頼みかな?
あとはマルティヌーの『ジュリエッタ』のジュリエッタ!
ほぼソフト化絶望的―かとは思うが。
ディスコグラフィは、相当網羅はされているけれども、
全て掲載されているわけではない。
1999年の本なので、その後発売された音源は掲載されていないのだ。
改訂はされるのか…?
ちなみに装丁は良くない。補強を考えたい。
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