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* 01:45
【】
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のうないぷれーやー。
2005/12/13 (Tue)
■
iPod?
甘いな。
無敵也、脳内プレーヤー。
携帯性の利便性だけではなく、
いつどこで聴いたって怒られない。
授業中、会議中、喧嘩中…いつでも再生OK。
自分の場合、電車の中でよく再生してみる。
ただし、疲れているときなど、
勝手に再生されることもあるので要注意。
しかも、ランダムで…。
さて、今日はこの脳内プレーヤーで『魔笛』第2幕からタミーノ、パミーナ、ザラストロの3重唱を聴いた(笑)。
帰宅後、改めて聴き直す。試練に出るタミーノをパミーナが心配して嘆くが、それをタミーノとザラストロが「神様がついているから大丈夫」となだめる場面。流麗なオーケストラの刻みの中に、テノール、ソプラノ、バスを気持ち良いほど完璧に格好良く重ね合わせていく見事な手腕、さすがはモーツァルト、神のなす業。極上の音楽。演奏は最近はまったサヴァリッシュのもの。ライヴならではの臨場感、ノリの良さも成功要因か。アライサの情感ある歌声、モルの柔らかいバスに、ポップの美声が絡んでいく様、見事。ポップの歌唱は、歳のせいもあり、落ち着いた重めの柔らかいもの。いつ聴いても、耳障りに感じることがない。夜の女王(グルベローヴァ)、タミーノ(イエルザレム)、パミーナ(ポップ)、パパゲーノ(ブレンデル)が同じキャストのハイティンク盤と全体を聴き比べても音楽が活き活きとしていて良い。モーツァルトの音楽は活き活きしていてなんぼのもの…と思う。
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【音楽四方山話】
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