夏と言えば、プロムス。
いつから始まるか知らんけど、そろそろじゃないですか?
そんなこんだで、去年のプロムスのラストナイトのCDを入手。
指揮はスラットキン。最近ぱっとしないスラットキンだけれども、流石にラストナイトの盛り上がりは凄かった。期待した『すずめばち』序曲はいまいちな印象だったけれども、後半の盛り上がりは、◎。威風堂々第1番で途中、変な音を入れるのは、1994年の録音と一緒。この2枚を聴くと、何となく、ラストナイトの慣習が解って面白い。
それにしても、Land of Hope and Gloryにせよ、Rule,Britanniaにせよ、この聴衆を巻き込んだ大合唱はナショナリズムの煽動そのものだよなぁ。日本でやったら問題大有り。そして、その大盛り上がりの演奏に比して、apexばりのやる気ないジャケットを作ったWarnerに…喝!
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