ミーハーなり。発売日に買ってしまいました…。
大評判と言うか、大事件的 C.クライバーの新譜。
いやぁ、凄い…凄すぎます、これ。
弾け飛ぶ音の波に無我夢中になっちゃいます。
凄味のある怒涛の音楽に、ライブの白熱感…。
そして、この人ならではのしなやかな躍動感も曲が曲だけに存分に活かされています…って、まぁ、下手な言を弄すは愚かな…。取り敢えず聴いて欲しい演奏です。
名盤の誉れ高きウィーン・フィル盤より格段上かと…。
演奏後の観客の呆然としたような疎らな拍手と、
その後に沸き起こる熱狂的なブラボーの嵐が、
この演奏の全てを物語っています。
(余談ですが、4番の録音と同じ声のブラボー!があって、「あ、一緒日なんだ」と実感できます。)
音質もいいんじゃないでしょうか。
個人的には、この演奏を楽しむのに特に不足は感じません。
ただ、AAD表記ではありますが。
それにしても、いったいどんだけ売れるのでしょうか…。
自分の行ったHMV某店には、信じられないくらい置いてありましたけど…。
評判も良いだろうから、凄まじい売れ方するだろうなぁ。
ベートーヴェンの交響曲の中でも随一の人気曲だし。
ところで、SACDのケース…
解説書はどうやって取り出すのが正解なんだろ?
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