『ニュルンベルクのマイスタージンガー』前奏曲…
この曲に最近、妙にはまっている。
…と言うわけで、テンシュテット&LPOのライヴ音源を買ってみた。
BPOとのスタジオ録音が名盤として知られているテンシュテットのワーグナーだが、
テンシュテットらしさが出ていると言えばこちらではないだろうか。
底を引き摺るような鈍重なサウンドがうねり、轟々と鳴り響く。
この演奏に比べるとBPO盤はやや小奇麗にまとまりすぎているように思えてしまう。
音質も1992年録音とあって、まぁ、良好。お薦め盤。
ちなみに、このCD、タワーレコードで買ったんだけど、
「6,000円以上買ったらWポイント!」に載せられて、
他にも色々と買ってしまった…。散財家也。注意。
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