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前に書いたと思うんだけど、記事捜しても見当たらないので、今一度書いてみる、オイストラフのDVDのこと。1937~1968年の録音なので、当然モノラル録音&白黒の低画質。オイストラフの顔が真っ黒になってたりする。

が、この映像をみて、思うこと→すんげぇわ…オイストラフ。って、そのこと。もうさ、弾く姿が豪快過ぎて、ヴァイオリンが武器に見えてきてしまったりする。弓運びも荒々しい。なのに精緻極上。ドップリ男気大将。巷間じゃヴァイオリンってちょっとハイソな、上品な楽器だと思われているかもしれないけど、オイストラフのヴァイオリンはそんな常識を超越している。繰り返し言う。これは武器。ごついおっさんが、頬の肉を震わしながら、ブンブンと楽器を鳴らす。なよい若者が、カッコつけて鳴らすヴァイオリンとは全く一線を画する。最近流行のクロスオーバー的な外見的にイケているヴァイオリニストとも別世界。同じ職種の人ではない。

んで、結論。格好は悪いし、お決まりの燕尾服だけどさ…カッコいいんだよね。この力強さ。男の子だったら憧れちゃうよね。力道山に憧れた昔の少年みたいに…違うか…。オススメはシベリウス。うん。やっぱいいっす。


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■ ちり。

左の変な武将…ええ、それです、鋭さも強さも感じられない、丸顔のそいつ。これ、ケータイ国盗り合戦と言うゲームのキャラクタ。参加している証として、ブログに貼ってみた。詳しい説明は、公式ホームページにお任せするとして(→マピオン公式ページJRトラベルナビゲータ公式ページ)…このゲーム、楽しくてちょっと病みつきになってしまった。情報をピッと送って国を盗った時の喜びはなかなかのもの。そして、いつの間にやら160ヶ国。もう増やせない、もう無理、と言いつつここまで来た。開催期間はあとちょっとしかないけど、興味のある方は是非。おいらはもう引退。

ちなみに、この武将は、自分で選択できて、おいらは一応、最上義光ということになっている。ただし、顔は変わらない。変わるのは、幟の家紋だけ。幟見て、「おー、最上家じゃん!」って思った人は、多分、戦国ヲタクw最上義光ええです…ね。

その下の経県地マップは自分がどの程度、色んな県を経験しているかを示したもの。色分けは凡例をクリックしていただければ見ることができる。おいらの点数は…低い方なんだろうか、高い方なんだろうか?何となく目指してみたい、150点。んで、やってみて思ったんだけど…埼玉県って泊まった事がないような気がする。明らかにたった一度しかいったことのない香川や鹿児島よりも経験値は高いはずなんだけど、おいらは埼玉よりも鹿児島の方が経験していることになってしまう…。ゴメン、さいたま…。君のことはよく解らないw

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第九といえば年末!だけど、基本、クラヲタが第九を聴くのに時期は全く関係ない。と言うわけで、8月に発売になったばかりのヴェルザ=メストの第九、入手。輸入盤だから、日本の風習である「年末に第九」と言うのはますます関係ないわけだw

ヴェルザ=メストが、クリーヴランド管のシェフになってからちょっと経ったような気がするけど、これがおいらが知る限りこのコンビの第1弾。名門ドイツ・グラモフォンから。このレーベル何種類目の第九だろ?録音は、今の時流からライヴのもの。もうなぁ、セッション組んでって時代じゃないのね。衰退しているような気がしないでもないけど、スタジオ録音よりもライヴの方が臨場感があって聴く分には楽しい。

さて、演奏なんだけど、晩年のベーム&ウィーン・フィル盤が80分近く掛かっているこの曲を66分で駆け抜けている。早い。キビキビしている。そういう意味では全く退屈しない。低弦もたっぷり鳴っていて、全般的に厚みのあるサウンドも出ている。以前入手したメンデルスゾーンでは、なんだか退屈な感じがしたが今回の第九は○。何気にいいんじゃないか?このコンビ、と思わせてくれた。と言っても、クリーヴランド管のほか、チューリッヒ歌劇場の音楽監督に併せて、1910年からは小澤征爾の後任でウィーン国立歌劇場の音楽監督にも就任が決まっている。コンサート・コンダクターとして、クリーヴランド管を兼任して行くのか…どちらも片手間に出来るようなレベルの楽団ではないけど…。


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■ ばんや。

先週の終わりごろ、平日にですね、ええ、“ばんや”に行ってまいりました。このお店、以前このブログでも紹介したことがあるんですが、保田漁協の直営と言うことで、魚は新鮮だしボリュームも満点なのです。ところが、土日になると、人人人…。で、売り切れも続出。なかなか思うものが食べられないのです。が!今回は平日。いいですねぇ、待ち時間0分。お好きなところにお座りください、ってな状態で、売り切れも一切なし。好きなものを食べちまってくれい!ってな感じ。こりゃ、シワワセ、シワワセ。

いやぁ、良いですよ、良いですよ。コチの豪快な活造り、大量のウルメイワシの刺身、肝付きカワハギの活造…グハッ!贅沢!あと、イカ…新鮮なやつを肝醤油で頂くんだけど、これ、至福。マッタリ、鮮烈、イカの美味いところギッシリ凝縮。

ただし、切り落とし丼(?)みたいなやつはデンジャラス…安いからってあれは、豪快通り越して嫌がらせだww


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ちょっと前に買った→A.フィッシャー&ウィーン国立歌劇場の『売られた花嫁』。先月、待望の発売となったのだ。主なキャストは以下の通り。

マリー:ルチア・ポップ
ハンス:ジークフリート・イェルザレム
ケツァル:カール・リッダーブッシュ
ヴェンツェル:ハインツ・ツェドニク

凄い面子…つか、ポップ&イェルザレムで、『売られた花嫁』ってどんだけ贅沢よ?ポップは、年は隠せないものの、可愛いおばちゃんで、若い役をやってもなんだか許せてしまう。イェルザレムは、なかなかカッコイイ。声も力強いながら綺麗で、文句なしに素敵だ。自分の中ではワーグナー歌手のイメージが強いけど、そんだけの評価じゃもったいないな。ハンスの衣装は…なんか、西部劇っぽいwまぁ、いいか。

残念なのは、ドイツ語歌唱と言うこと。原語歌唱の方が、好き。細かいニュアンスとか、音楽のつくりは、原語を基にしてあるから。と言っても、一般的にはドイツ語歌唱が多い。おいらの持っているものでも、原語歌唱は、コシュラー盤だけ。あとはケンペ盤も、スウィトナー盤も、クロムホルク盤もドイツ語。まぁ、已む無し。

指揮のアダム・フィッシャーは、イヴァンの兄で、ハイドンの交響曲全集で有名な方。あまり濃厚な音楽作りはしない。さらっとした感じ。好き嫌いはあるだろうけど、名指揮者。でも、『売られた花嫁』を振っているのは、意外。

全般的に満足度は高いソフトだと思う。出来れば、日本語字幕つきで出ないだろか。

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ルチアーノ・パヴァロッティ没。黙祷―。
イタリア・オペラあんまり聞かないし、おいらの音楽嗜好においては、それほど深い縁のある人ではないけど、やっぱ偉人の逝去には一抹の寂寥を感じずにはいられない。

一般的にパヴァロッティを知っている人は三大テノールでの活躍が印象深いだろう。ドイツ・オペラ好きにとっては、とんでもない“三大”だけれども、オペラ歌手の美声をクラヲタ以外の方にも広めた功績は大きい。オペラ歌手がマイクを使うってどんだけプライドないんだよ…なんて批判は、むちゃくちゃしたいけど…(;><)

おいらの持っているソフトでパヴァロッティが出ているやつは…えっと…『イドメネオ』、あと海賊盤DVDの『ラ・ボエーム』。両方ともポップ目的で購入したもの。『イドメネオ』はポップのほか、グルベローヴァやバルツァも出演している無敵の布陣。逝去で軽く来るのかなパヴァロッティ・ブーム。でもこのソフトは売れそうにないwだって、『イドメネオ』。


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あ、もう、9月じゃんか!出かけまくった7月、8月。財布の中もカラカラカラwんでも、「損した!」って感じはまったくなくって、費用対効果の面で言えば◎。モノより思い出って感じでCDはあんまり買っていない…つもりだったんだけど、案外増えていると言うオチ(;><)フギャ…

そう言えば。ソフト3は関係ないけれども、石丸電気が大改装するらしい。ただの改装なのか、それとも、縮小なのか…。縮小するとなると、やはりヨドバシカメラの影響なんだろな。ザコンも閉店が決まったし。もし、これで石丸電気がさらに縮小しちゃって、ソフト3消滅なんてことになったら、絶対においらはヨドバシカメラでものを買わない。うん、敵だww

その石丸で、閉店セールをやる。安いのかどうか…。とりあえず、CDは関係なさそうだけど、保冷バックをくれると言うので、もらいに行かねば(お得意様限定です…お得意様ってカード会員全員??)。

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パパミラノ新宿店に行ってきたのだ→男×2で。流石にいなかったなぁ、男だけのお客さんwでも、ここのコースはスゴイ。①お好きな前菜、②お好きなサラダ、③お好きなピザ、④お好きなパスタ、⑤お好きなデザートの中から、3品選べる。そう、③と④を同時に選べるのだ。しかも、単品と同じ量で。完全男向けのガッツキ・コースwおいらは、①前菜、③ピザ、④パスタ、連れは、③ピザ、④パスタ、⑤デザート。なぜか注文をとったウェイトレスさんが、一度去ってから、「ピザ2つですよね?」と確認しに来た…。

まず、おいらが頼んだ前菜が来て、それを2人でつつく。そのうち、セットについているパンが来る。そして、パスタ→ピザ…ってピザ、デカッ!!そりゃ、確認しにくるわなぁ~wそして、美味しい美味しい♪パスタも前菜ももちろん、美味しい美味しい♪うん、美味しいからこれだけの量食べられてしまうのだ。そして、デザート…連れが頼んだ分なのに、ご丁寧にフォーク2つ。気を利かせてくれてありがとう♪2人で仲良く食べてってか…「どんだけ、仲の良いカップルだよ!」ってwwそういう趣味はありません!

良いお店でした。色んなところにあるので、別の店舗にも行ってみようっと。


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山に行くと色んなものを見る。色んな音を聴く。満天の星空、燦然と輝く朝陽、夕陽、抜けるような青空、谷から吹き上げる風の音、山から吹き降ろす風の音、天然の可憐なお花畑、ライチョウの寝ぼけた眼差し、呑気な鳴き声、湧き上がる霧、轟々となる雷、爽快な稜線、魁偉な山々、夏の雪…挙げだすと切りがない。そして、それらが何時も貴重な体験をさせてくれる。ピークも踏みたいけど、そういう貴重な見聞を大切にしたい。一つ一つの登山を大切にしていきたい。だから、山に行く。下界では体験できないものがたくさんあるから山に行く。

ところで。今回、北岳の山頂ではじめて、
ブロッケン現象を見た。これ、昔はご来迎と呼ばれ、神様の降臨と思われていたらしい。割とご来光を見に行った山頂なんかで見たりするものだから、特にありがたみが増すのだ。写真ではちょっと解りにくいかもしれないけれども、ちょうど上半身の後ろから後光が射しているのも◎。なるほど神々しいのだけれども、これ、自分の影w自分の中にいる神を見るとか…そんな感じかな?稜線の一方の谷の方から陽が射していて、もう一方の谷から霧が湧いていると見られる…という感じがした。

そんなわけで、今回も貴重な体験。山って良い。


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買ってしまった→スティーヴ・ライヒのシティ・ライフ(ドキュメンタリーとコンサート)のDVD。発売日にねぇ、いそいそと買ってしまったのだ(;><)あんまいねぇんだろうなぁ~。

と言って、この音楽(…あ、音楽の話なのだ…)なんだか良くわからんって向きは多いはず。簡単に言ってしまえば、ライヒが収集してきたニューヨークの街の音をあれこれと加工したもの。人の声が入ってきたり、車のクラクションが入ってきたり…おいおい、こんなんかよ!って思うけど、まぁ、この手の音楽じゃ、序の口。聴きやすい部類じゃないだろうか?現代音楽入門にどうぞ…ジャンルはミニマル音楽になる、うん。だから繰り返しまくる。退屈なまでにw

んで、これ、DVDでドキュメンタリーも付いているんだけど、この中で、嬉しそうに街の音を収集しているライヒの映像が何か、とっても怪しいw職務質問したくなるよ…このオッサンw一応、20世紀最大級のアメリカの作曲家…って、良いのかそれで!

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