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デジカメを紛失した…。OLYMPUSのCAMEDIA C70 ZOOMと言う機種。明確な後継機種はないし、売れた様子もなかったが、価格.comで“悪”クチコミなしと言う伝説を残した裏名機だった。1/1.8型CCDに700万画素、35mm-190mm(5倍ズーム)、接写2cm、RAW/TIFF対応―と言うなかなか理想的なスペックではあったが、デザインが古臭く、何度か、「フィルム入っているの?」と訊かれたこともあった。外見が良くても良い写真取れなきゃ意味がねぇとがんばっていたおいらは気に入っていたけど、今はない…。うう…(涙)。

で、気を取り直して、新しいデジカメを買った。CANONのPower Shot G9。たぶん、現役無敵のハイスペックなコンパクト・デジカメ。1/1.7型CCDに1240万画素ってどうなの?と思わないではないけど、、高画素数化は時流みたいで、画質落としても数字を上げたがっている。それでも、それ以外のスペックは、それなりに押さえているから買った。

対抗機種として悩んだのは、RICOHのGX100。おいらが、前のカメラを買ったときにR2を出して、人気シリーズとなりつつあったCaplioシリーズの最上位機種。今や、Caplioシリーズは、コンパクト・デジカメ屈指の人気シリーズとなっていて、おいらが前のカメラを買ったほんの3年ほど前とは隔世の感を抱かざるを得ない。確かに、CaplioのRシリーズはコンパクトでありながら望遠、広角、接写と全てをこなす万能機種で、CCDが小さいことを除けばスペック的には非の打ち所のない商品だ。しかし、このCCDが小さいと言う欠点は、最も痛いところであり、購入候補からはずした。

CaplioでCCDサイズを考慮するならば、GX100。結構面白い機種で、シャッタースピード180秒と言うのができたり、広角が効いたりする。そんなわけで、対抗機種として悩んだのだけれども、広角は効くが望遠はめっぽう弱いと言う欠点がある。焦点距離だと24-72mm。3倍ズームではあるが、通常の広角36mmのカメラであれば2倍ズーム分の望遠しか付いていないと言うことになる。広角で遊んでみたいけど、望遠の弱さは大きな欠点だ。

それに対して、購入したPower Shot G9は無難なスペックだ。焦点距離35-210mm、接写1cm―CANONだからレンズは、RICOHよりも信頼が置ける。あと操作性。モニタを見ながら何度もボタンを押さなくてもワンタッチ、ツータッチで、マクロモードに出来たり、露出補正が操作できたりと実に使いやすい。モニタも3インチで大きく見やすい。そんなわけで、G9を購入した―。

…って長い文章だ。偉そうに語りたかったのねぇ、きっと。

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来年の熱狂の日は…バッハだと言う噂あり(あくまでも噂。信じ過ぎ禁止)。おいらの趣味範囲外。良いんだけど、正直、はまると泥沼っぽくて恐ろしい。麻薬なり。マタイ受難曲とか、ロ短調ミサとか、はずせないと思うけど、熱狂の日の短いコンサート時間でどうやってやるんだろう?ハイライトでの演奏はいただけないし。

シューベルト同様、一般受けはしないだろうなぁ。一見、誰もが知っているメロディをたくさん書いているようだけど、全曲演奏となるとなかなかマニアックな世界だと思う。もちろん、おいらもこの曲をこの人に!と細かく言えない。合唱系は全てコルボ師で良いんだけど…(笑)。最近、めっきり録音の少なくなったピノックに特別編成の合奏団組んでもらって協奏曲をやってもらいたい。

バッハでおいらが好きなのはカンタータ『諸人よ、歓呼して神を迎えよ』BWV.51。ルチア・ポップが録音しているのでCDを買ったのだ。突き抜けた爽快感のある曲。なんか、ストレス発散できる。あとケネディのヴァイオリン協奏曲のDVD&CDは楽しい。そんくらいかな…汗。

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チケットをファミマでゲットしてきた。最前列の1公演をのぞけばまずまずの座席。ほぼ正面の列に集中した。幸運。

で、突風吹きすさぶなか、今日もシューベルトのミサ曲第6番を聴く。ヴォルフガング・サヴァリッシュ&バイエルン放送交響楽団のCD。シューベルト、合唱作品集(7CD)の一枚。ミサ曲6番には出ていないんだけど、ポップが活躍しているセットなので、それだけの理由で買ったもの。ここに来て大活躍だ。スターバト・マーテルも入っている。

コルボもミサ曲第6番とスターバト・マーテルは録音している。と言うか、ミサ曲はこのたび新譜として出る。合唱の神様…だけど、シューベルトはあまり録音していなかったみたいだ。この節、両方とも買ってもいいかと。

それと“1828年のコンサート”にあるセレナーデは『白鳥の歌』に入っているあの有名な曲とは違うことに気が付いた。D.920―ややこしや~、ややこしや~♪

そう言えば、話は飛ぶけど、ハーン&サロネンのシベリウス買います!(なぜか宣言)カップリングはシェーンベルク…はっ!来年の熱狂の日、20世紀音楽とかありじゃないか?よーしっ!そこでイギリス近現代音楽だ!

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…という訳で。とりました、熱狂の日のチケット。計5公演。あんま集中力も体力もない人間だから、たっぷりは聴けないのだ。だから、5公演でも結構、ヘビー。取ったのは下記の公演。

●5月3日(土)
 シューベルト:スターバト・マーテル D 383
  ミシェル・コルボ指揮シンフォニア・ヴァルソヴィア、
  ローザンヌ声楽アンサンブル

●5月4日(日)
 ロッシーニ:小荘厳ミサ
  ミシェル・コルボ指揮ローザンヌ声楽アンサンブル

●5月6日(火)
 シューベルト:ミサ曲第6番 D 950
  ミシェル・コルボ指揮シンフォニア・ヴァルソヴィア、
  ローザンヌ声楽アンサンブル
 モーツァルト:レクイエム K.626
  ミシェル・コルボ指揮シンフォニア・ヴァルソヴィア、
  ローザンヌ声楽アンサンブル
 “1828年3月26日のコンサートのプログラム”
  ミシェル・コルボ指揮シンフォニア・ヴァルソヴィア、
  ローザンヌ声楽アンサンブル 他

全てコルボ師。テーマは、シューベルトから勝手にコルボに変わってしまっている(笑)。熱狂の日というよりはコルボ祭り2008。合唱の神様降臨ということで、そんなわけ。曲はほぼ知らないものばかり。だけど、ほぼCDは所有…汗。セットもので付いてきて放置しているやつを集めたらそういうことになった。徐々に聴いていこう。早速、今日は、何だか、大曲っぽいミサ曲第6番を…。うん、いい曲だ。これは楽しみ。もっと聴き込んでおくとより楽しめる。

演奏会場はモーツァルト以外はCホール。モーツァルトはAホールだったので少し迷った。でも、Cホールでやってくれないのならしょうがないと思い切って入手。結果、最終日が3公演にもなってしまった。

ホントは室内楽も聴きたかったけど、いい金額になってしまったので今回はスルー。シューベルトの歌曲は好きだけど…やっぱ、ポップだよね、とか偏ったこと考えつつ、こちらもスルー。ポップの歌唱で変に理想像が出来すぎてるんだろうなぁ。

そんなわけで、偏りすぎていて熱狂の日語れるようなプログラムじゃなくなってしまった。でも、楽しみ。熱狂の日は楽しい。

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いよいよ明日、「熱狂の日」音楽祭のフレンズ会員チケット先行販売開始。来週だと思っていたので、大慌てでプログラムを決めた。プログラム発表後1週間で販売開始とは…正直きつい。もう少し、「悩む楽しみ」の期間を設けてほしい。

さて、今年はこの「熱狂の日」金沢でも開催される。テーマはベートーヴェン。なぜに金沢?と思うけど、オーケストラ・アンサンブル金沢が多く公演することで何となく納得。しかし、カニのシーズンが終わってからの開催については、疑問の残るところ。近江町市場も寂しいではないか。やるなら真冬。1月開催だったらきっと行っていた…(笑)。それにしても、オーケストラ・アンサンブル金沢、東京のほうも参加するんだよね、タフなことだ。日本のロイヤル・フィルと呼ぼう。

クラシック音楽は完全に都市集中型の文化(外来演奏家の公演場所、CDショップの数、オーケストラの数などなど)なので、どんどん地方にも広がっていくといいな、と思う。がんばれ、金沢!!

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今更だけど、のだめアニメ版を観た。が、実写版であるドラマの方がイメージに近いと言う謎。ドラマが強烈だったせいか。アニメは何だか、漫画の概要版って感じだ。それでも、ヲタはヲタなりに見所はあった。ニナ・ルッツ音楽祭でのオーケストラ、曲目はドヴォルザークの交響曲第5番―これを演奏してしまう。ドラマでは省かれていた部分だ。こんなマイナーな曲を演奏しているアニメ映像が出てくるとは…。あと、千秋の実家で、エルガーのヴァイオリン・ソナタ。これも流してくれた。そして、千秋の叔父さんが、エルガーの代表曲をブツブツと呟く場面も再現。正直、エルガーの曲名をこれだけ言えるのは、クラヲタだけだ。叔父さん、実は音楽好きだ!

千秋のSオケデビュー曲をベートーヴェンの交響曲第7番から交響曲第3番『英雄』に変えているのに、マニアックな部分はそのままと言うマニア受けしそうな選曲は◎。と言うわけで、選曲はドラマよりおいらは良かったと思う。

何だか、聴きたくなってきた…ドヴォルザークの交響曲第5番。良い曲なんだよねぇ!って、それどころじゃないんだ。熱狂の日のコルボの演目、ほぼ未知の世界。予習しとかないとだ。あ、なお、ドヴォルザークの交響曲第5番は、ビエロフラーヴェク&チェコ・フィル盤がお勧め。ビエロフラーヴェクは、BBC交響楽団とも録音していて、こちらも緊迫感あふれる名演でお勧めできる。次点で、ヤンソンス&オスロ・フィル盤。なんで、彼らがこの曲を録音したかは謎だけど、確かに名演。


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先週末に発表→熱狂の日プログラム。遂に、動き始めたって感じ。今年はシューベルトってわけで、結構、マニア向け、通好みな曲目がずらりと並ぶ。さて、集客力は?ちゃんと盛り上がるのかな?と余計な心配をしつつ、興味のある公演をチェックする。

やはり、おいらにとって目玉はコルボ師だ。去年のフォーレのレクイエムは衝撃的だった。一昨年のモーツァルトの大ミサ曲も極上の体験だった。何万円もするアーティストの公演よりも遥かに凄い体験だった。熱狂の日は「一流の演奏家を低価格で」と言うことになっているが、コルボはその範疇を超越している。一流ではなく、もはや、伝説。今年も、まともな音響で聴けるCホールを中心に確り聴きこぼしのないように楽しみたい。…って、ミサ曲第6番か。シューベルトのミサ曲はあまり聴かぬ。聴き込んでおきたい。あとは…何聴こうかな~。

そう言えば、バーバラ・ヘンドリックスも今年は参加するとか。引退する前に聴いておくべきか。つか、またどえらくメジャーどころが出てきたもんだとびっくり。あとは折角だから室内楽でも。イザイ弦楽四重奏団とか、毎年好評らしいのだ。おいらがずいぶん昔に買ったメンデルスゾーンはそれほど面白くなかったけど…。あとはあとは、ピアニストでツァハリス。カツァリスではない。ベートーヴェンとかやるらしい。聴くべきか、スルーすべきか。

悩んで、自分の行動をプログラミングするのも楽しみ。

さて、唐突だけど話題転換。熱狂の日とは関係ないけど、ヴォーン・ウィリアムズ没後50年と言うことで、東京交響楽団が海の交響曲&揚げひばりをやるそうな。大友直人の指揮で。あー、これは行ったほうがいいんだろうな、行くべきなんだろうな。大友&東京交響楽団はこれまでも何度か、ヴォーン・ウィリアムズを取り上げているとか。それは…凄い。収入度外視の挑戦…。そう言えば、このコンビ、ニールセンなんかもやっていた記憶が。

おいらが、これまで聴いたヴォーン・ウィリアムズは、A.デイヴィス&BBC交響楽団のロンドン交響曲とスラットキン&NHK交響楽団のタリス幻想曲だけ。ここは経験を積んでおきたい。海の交響曲なんて生じゃなかなか聴けないだろう。でも、このプログラム、お客さん集まるんか?

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あるんですよ…近所にあんまりにもベタな○○銀座商店街。銀座ホールなんて甘味処もあったり、そこでラーメンまで出てきたり…。あとは洋品店があったり、田舎から出て来たような素朴な人が野菜売っていたり、漬物売っていたり、アサリ売っていたり。地味な色合いの洋品店には手書きの値札が懐かしげなクリップで止められていたり、一切値引きしそうにない貴金属店があったり、普通に銭湯があったり…。いまどきのチェーン店もあるんだけど、まぁ、昭和テイスト満載な一角なのだ。ヴィヴァ、三丁目の夕陽。

んで、今日。ここの商店街で面白い店を見つけた。沖縄の諸々の食品を売っている店だ。最近ありがちだし、有楽町の沖縄館に比べたら規模は格段に小さい。…が、ここは沖縄限定発売のぷっちょやハイチュウが売られている。並んでいるものを見ると、沖縄限定発売と書かれているものがやたらと売られている。もちろん、海葡萄やもずくも売られている。島ラッキョウも売られている。近くにこんな面白い店があったとは…いや、遠かったら行かないだろうけど。

一番の目玉は、“まーさっさーシークァーサーキャンディー”が売られていること。以前、貰ってとても美味しかった飴なのだ。もちろん、沖縄限定。ただし、製造者は東京都千代田区…。有楽町の沖縄館にも置いていないという逸品。それがこんな身近に売られていたなんて。侮るべからず、○○銀座商店街!

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謹賀新年。ことしもどうぞよろしくお願いいたします。

って、もう6日だぁ~。正月はあっという間。今年のニューイヤー・コンサートは、プレートルと言うことで大変楽しみにしていたのだけれども、見事に忘却の彼方にスルー。

んで、のだめは留学編以降5時間きっちりみた。クラヲタ的に言わせて貰えば…

をおぉぉぉぉぉぉぉ!スメタナ・ホールじゃんか!!

使用料金は知らないけど、また随分と凄いホールを選んだものだと。チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地であり、クーベリックが、『わが祖国』で母国にカムバックを果たした場所。プラハの春事件直前には、アンチェルもここで、『わが祖国』の名演を披露し、ライヴ録音も残っている。チェコ音楽好きには、馴染みの深いホールであり、歴史気的な意味合いも込めて世界的な名ホールと言って過言ではない。前回のサントリー・ホール以上のびっくりだった。ちなみに、プラハには、スメタナ・ホールのほかに、ドヴォルザーク・ホール(芸術家の家(ルドルフィヌム))と言うのがあって、チェコ・フィルの録音などはこちらのほうが多いようだ。

さて、こんな場所で指揮をしてしまった千秋…うん。俳優さんは素人だから…と考えれば、エア・コンダクターたちの羨望を一身に集めたに違いない。しかも、ミューザ川崎でも、やってくれた。

オーケストラは、プラハ放送交響楽団が協力。一時期、アンチェルもいたオーケストラだ。今はヴァーレクなのかな?ポップの『ボヘミアのクリスマス』と言うCDでバックを担当しているのが、ヴァーレク指揮のプラハ放送響だった。マッケラスの指揮でマルティヌーを好演しているCDも持っている。あとは記憶がない。またのだめのCDが出るみたいだけど、たぶん、そのCDがプラハ放送響録音史上最高の売り上げ枚数となるんじゃなかろか。過去のやつにも出ているのかな?そうなら、違うかもだけど。何れにせよ、チェコ・フィルとプラハ交響楽団の陰に隠れて、目立たないオーケストラである。今年来日するらしいので、楽団員さんがホントにドラマに出ていたか、チェックするのが吉。

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第九を叫びつつ、いよいよ年の瀬。年賀状シーズン。この年賀状と言う慣例、考えてみれば、バレンタインのチョコと同じで、商業主義の産物のように思うんだが、どうだろう?

そんなことを考えていないで、黙って年賀状を鬱々と考えなければならないのが大人。おいらの年賀状は毎年夏に登った山の山頂からの朝陽の写真と決まっているんだけど、今年は…夕陽のほうが綺麗に撮れてしまった。朝陽はどことなく暗い。雲も掛かっている。「おい!北岳から見て、仙丈の方から陽が差すのは、夕陽だろ!」と言うマニアックな突込みをする人もいないだろうから、黙っていれば夕陽の写真だとは解らない。けれど、なんとなくねぇ。新年早々日没!っていうのは、気分がよろしくない。

どうすっかなぁ~。


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