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毎日のように通りかかる道沿いで、大きなビルを解体している。さすがに巨大な建物なので、凄く時間が掛かっている。で、解体が始まってから、見るたびに思い浮かべることは、漫画とか、ドラマとかでベタでありがちな、ワンシーン、上から鉄骨落下。

まぁ、そんなことないだろう、と思っていたら、ある日、見てしまったんである。潰れた乗用車とその脇に転がっている鉄骨を…。あー、あるのね、こういうこと。物的被害だけみたいだったので、良かったけど、ちょっと近くは通りたくない。

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■ ふるね。

フランスの名匠ジャン・フルネ、逝去。有名楽団との共演に恵まれず、また、録音も少なかったせいで、今ひとつ、音楽界の表舞台で活躍できなかった印象のある指揮者だ。随分以前から東京都交響楽団を中心に在京の楽団に客演しまくっていたせいで、日本では何となく、軽く見られていたような気もする。

でも、実は結構凄い指揮者だった。1980年代から1990年代におけるフランス音楽の第一人者だったのではないだろうか。派手な経歴で華麗な演奏をし、人気を博したデュトワに対し、洗練された整った綺麗で爽やかなフランス音楽を聴かせてくれた。こういう指揮者の演奏を毎年のように聴けたのは、軽んじるべきじゃなくて、実は、ありがたいことだと思わなくちゃいけなかった。

そう言うおいらが、行ったのは、東京都交響楽団とのオール・フランク・プログラムのみ。まだ、高校生の頃。取ったのは、3階の学生席だった。土曜日の夕方からのコンサートだったと思うけれども、東京芸術劇場の1階席はガラガラだった記憶がある。演奏は素晴らしく、はじめてのフランクの生演奏に鳥肌ものの感動を味わわせてもらった。

もっとフルネのコンサートに行けばよかった。フルネ、92歳の時、たぶん、世界的指揮者としては、はじめて引退コンサートを日本で開催した。行こうと思ったけど、なんとなく、回避してしまった。悔やまれる。このとき共演したのは、フランクのコンサートでも共演していたピアニストの伊藤恵だった。おいらにとっては懐かしい組み合わせでもあったのだ。この引退コンサートはCDとDVDにソフト化され安易に入手することができるので、是非、手元においておきたい…が、まだ買っていない。

引退コンサートから僅か3年。95歳の高齢だったとは言え、音楽から離れて間もなくの訃報に、音楽を糧に生きてきた人なんだろうな、と勝手な想像を広げている。今は、故人を偲び、1967年録音のチェコ・フィルとのフランクの交響詩集を聴いている。

長い間、日本の音楽ファンに素晴らしい音楽を届けてくれたことは、日本の一音楽ファンとして感謝に絶えないところ。ただただ、ひたすらご冥福をお祈りするばかりである。

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紅葉シーズン真っ只中。今年は、上陸した台風もなく、紅葉の当たり年だそうだ。ガソリンの値段も日々下落を続け、名所と言われるところに行けば、大混雑で動くこともままならない。先日、福島県の磐梯山の麓にある五色沼と言うところに行ってきたのだけれども、大したことないのに人の多いこと!驚き。

個人的には南会津の会津駒朝日連峰から田子倉ダム周辺に良い思い出がある。広葉樹が多いし、人いないし。ポイントらしいポイントはないような気がするけど、ここはお勧め。ただし、途中に塩原だの、那須だのと紅葉の名所が多いので、結局、混雑することも…汗。

今年については、東北各県や標高の高いところでは、今年はもう終わりだろうから、これからの時期は、千葉とかいいかも。ばんやで魚を食べつつ、紅葉見物なんて最高じゃないかな。是非出かけたい。

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野暮用で釧路に行ってきた。用…と言っても、99.9%観光。幹事様の組んでくれた旅程に沿って、名所を巡ると言う至って気楽な旅だ。

つっても。羽田空港7時集合はヘビーだ。5時起き。1泊2日ゆえ、まぁ、こうなっちゃうわけだ。ボケーとした一行は、ボンヤリと釧路空港。ひんやりとした空気が寝不足の頬に染み入る…が、観光バスに乗り込む→ガイドさん無視して爆睡。もう、無理。ガイドさんも察してか、最初にちょこっと話して、あとは静かにしていてくれた…と思うけど、眠っていて記憶は定かでない。

ガイドさんの声で目覚めたのは屈斜路湖、湖畔のこと。紅葉の名残がそこここに残っていて美しい。目指す目的地は、美幌峠。屈斜路湖を上から眺めるらしい。徐々に開ける風景…うーん、北海道!と言う風景。

やがて、美幌峠着。完璧に北海道をなめていたおいらの東京仕様の防寒体勢は、あっという間に、北の寒風に浸食された…寒い。風もある。展望台まで少し歩くと言うので、体も温まるだろうと思ったが…温まるほども歩かなかった。そんでも、景色は素晴らしい!屈斜路湖の周りをのんびりとした北海道の山々が囲み、雄大な景色を作っている。ド迫力のある日本アルプスとは対照的だ。遠くには斜里岳も見える。

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続いて…もう、昼ごはん。移動時間長かったのだ。斜里プリンスホテルでバイキング。北海道っぽさ、0%。夕食に期待したいところ。続いて、硫黄岳と言う活火山を見学。つい先日、雲仙普賢岳を見たばかりだったので、小さく感じてしまった。最大の収穫は、温泉卵ゲット。幹事様気が利きます。

どんどん進んで次は摩周湖。定番。霧の摩周湖と言うけど、霧は一切ない。展望台から眺めていると、大きな鳥が湖面を羽ばたきもせずにゆったりと飛んでいる。小さな点程度にしか見えなかったけど、あまりにも目立つ白い尾羽からして、オジロワシと勝手に断定。「やっぱ北海道じゃね!」と喜ぶ。

ここ摩周湖からも斜里岳がくっきり。

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反対側には、雄阿寒岳も綺麗に見える…って、まだ15時台なのに、夕焼けっぽい。

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摩周湖見学を終えたら、一路宿へ。16時半過ぎだというのに、辺りは夜の帳が落ちつつあった。部屋からは雄阿寒だけが世闇に浮かんで幻想的に眺められる。しかし、6時から宴。その前に、ホテルの前に並ぶお土産屋さん見物。木彫りのアイヌっぽい民芸品を眺めるのはなんだか楽しい。

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のんびりしていたら時間がなくなったので、あわてて温泉へ。やたらたくさんある風呂桶を一瞬楽しみ、即行、宴会場へ。しかし、楽しみにしていた夕食は…おいしかったけど、やっぱり北海道っぽさ、5%くらい。このままで終わりたくないぞ!と思いつつ、食後、爆睡。

翌朝は、9時から阿寒湖とまりも見学。遊覧船に乗ると言う。75分も乗ると言う。おいらの防寒体勢はここで限界を迎えるかと思われたが、船内に沈殿することで、難を逃れた。

時期柄雪もなく、紅葉もなく、夏の爽やかな景色もなく、後ろの座席からは「山中湖となにが…」「言うな!」ってな具合の話し声も。やがてまりもを見られると言う施設へ。うーん、コケの塊(汗)。

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阿寒湖見学を終えたら、一路釧路市街へ。和商市場と言う観光客向けの市場に向かう。ここは勝手丼と言うのが名物。これは、ご飯だけを惣菜屋さんでゲットして、その上に好きなものを色んなお店で乗せてもらうと言うもの。まぁ、色んなと言っても、一つのお店で丼を渡してしまえば、ご飯の上が一杯になるまで返してもらえないので、1軒で終わってしまう。お客さんの楽しみなんてどうでもいいんだな。こういうお店ではお土産は買わない。しかも、いろいろ乗せてしまうと全然安くないので要注意。

お土産は、カニの押し売りが凄まじい。目がきょろきょろしているとすぐに声を掛けてくる。ロシア産の冷凍のカニを「安いよ!安いよ!」と当たり前のことを言ってくる。少し高くても、東京で手に入らないようなやつが欲しかったので、全部無視。つか、うちの近所のほうが安いし(笑)。やや高価だけど、大き目の道産毛蟹をゲット。あーだ、こーだ言ったら、値札のついていないやつを持ってきたのだ。このお店は、タラバ以外は全部、道産だったので、ちょっと信用できるかなと思った。

そのほか、黙々と魚をさばいているお店で、カラスガレイ、厚岸の牡蠣、真鱈の白子をゲット。カラスガレイは大きすぎたので、半身だけ頂いた。観光用とは言え、市場に来るとついついいろいろ買ってしまう。お菓子とかは全然興味ないんだけど…。

家に帰って、いろいろ食べたけど、どれも美味しかった!ので、旅行中の食事の不満はこれにて解消。特にカラスガレイは安い魚だけど、新鮮でとっても美味しかった。

なかなか良い旅程だったけど、今度は個人で、また行きたい。

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嫌いだった曲が、この演奏家で好きになった!ってのが、結構ある。最近じゃ、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲がそう。爽やか過ぎると言うか、妙に貴族音楽的に収まりすぎている感じが好きじゃなかったんだけど、フランチェスカッティ&ワルター、コロンビア交響楽団の演奏を聴いて、見方が変わった。3番と4番の録音なんだけど、とにかく、明るくて綺麗で伸びやか。ヴァイオリンの音色ってこんなにも美しいものなんだ、とうっとりしちゃうような演奏。この音色で19歳の天才作曲家の作品を歌い上げてくれると、まぁ、凄い。こんな美しいヴァイオリン協奏曲他にないんじゃないかと思ってしまう。全集で録音してくれなかったのが、残念でならない。

ベートーヴェンの名曲、交響曲第3番『英雄』も、クーベリックの演奏で目を覚まさせられた。なんか、冗長な感じがしていたんだけど、もう、全然。DGにスタジオ録音したベルリン・フィル盤もいいけど、オルフェオから出ているザルツブルク音楽祭のライヴ音源が凄すぎる。楽団は、ウィーン・フィル。なるほど、この人は、ライヴで燃えるだったんだなぁ~、と言うのが良くわかる録音。スタジオ録音があまりにも多いので、ライヴ録音が霞みがちだったんだけど、オルフェオが大量にライヴ音源を市場に投入して、一般的な評価が変わった。この『英雄』を聴けば、なるほど、DG盤は猫被っている、って思っちゃうくらい。凄まじいエネルギーの爆発がある。と言っても、ただの気の狂った爆演じゃない。壮大なスケール感のある名演だ。これを聴かされて、『英雄』が冗長な曲なんて、口が裂けても言えない。

他の諸々の録音を聴いても、クーベリックは並みの指揮者じゃなくて、同時代の3大スーパースターである、カラヤン、ショルティ、バーンスタインに匹敵する実力を兼ね備えていたことは明白。ただ、スター性はないなぁ。まず…髪型なんとかして欲しかった…。

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九州旅行―食べ物だけじゃなかったんだ、と言うことで、続き。

まず、福岡…では、何も見ていない。あ、いや、大宰府に行った。あまり大きくはなかったけど、門前町が栄えていて、楽しい。お餅をほお張りながらふらつくと吉。天満宮は、なんだか、湯島や亀戸に似たデザイン。そりゃそうか…。

長崎では、大浦天主堂を見学。夜だったので、駐車場も安く、ライトアップも神秘的で美しい。中には入れないけど。もちろん、お土産屋さんもすべて閉店。静かに楽しむならいいんじゃなかろか。

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次に、島原から雲仙普賢岳。1,400mの山と言えば、九州ではそこそこ大規模だ。ゴツゴツとした荒々しい山肌は、迫力がある。ロープウェイで近くまで登って見ても良し、麓から見ても良し。ぼちぼち紅葉のシーズンだろか。木々が少し色付いていた。

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佐賀に行って、伊万里焼きの窯元巡り。まとまってあるので、見やすい。お店ごとに特徴があって眺めているだけでも楽しい。小物なら、普通に買えるものも多い。時間がなくて有田焼きはパス。

と言うわけで、チョロリと観光も良かった。大自然!ってほどのものじゃないけど。次回、九州に行くなら、熊本かな?

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■ いか。

野暮用で福岡へ。ついでに、レンタカーを借りて、佐賀、長崎まで足を延ばしてみた。まぁ、なんだ、最大の目的は食べ物だったりするわけだけれどもね(汗)。旅でいい加減な食べ物食べちゃうと、もったいない気分にはなるよね~、とか、思うわけだ。

さて、今回の最大の目的は呼子のイカ。ばんやに4月ころに行けば、1,000円以下でダルマイカやヤリイカの活け作りは食べられるのだが、まぁ、それは置いといて。一応、有名なのだ、呼子のイカ。活け造り発祥の地だとか。そんじゃ、ま、週末なんぞに行った日には、混んでて大変なんだろうな~、と思いつつ、土曜日の18時頃いか本家と言うお店へ。海に面した景色のいいお店…客絶無。ふぎゃ。大体、観光客は朝市と併せて昼に来るもんなんだろうなぁ。

出て来たイカは、そりゃ、まぁ、新鮮で綺麗に透明で美味しそうなもの。まずは、ゲソをはさみでバチバチッと切って、醤油に付けて頂く。踊り食い。呼子の活けイカのお店の中でも、これをやってくれるところは、滅多にないんだとか。大体、ゲソはてんぷらにされちゃう。でも、ゲソは踊り食いすべき!身は甘くて、歯ごたえが堪らない。普通のイカの刺身とは全然違う。これは幸せ。

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残った部分は、てんぷらか塩焼きに。おいらは塩焼きをチョイス。時間が掛かるため、普段は平日しか塩焼きは選べないが、頼んだらやってくれた(ちなみに、他のお店では、塩焼きは選べないところが多いみたい)。肝と絡んでこれまた凄く美味しい。

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イカ堪能。凄く堪能。でも、まだまだ。翌日もイカを食べるべく、唐津に宿を取り、再び出撃…と途中に唐津お魚祭りと言う魅力的なイベントのご案内が…。寄るしか。行ってみると漁港に大漁旗が幾多となくぶら下がり、その下で、唐津近辺の海産物がわんさか売られ、たくさんの人々がそれに群がっていた。もちろん、参加。

まず、小さいあわびの踊り焼きを頂く。小さくても、あわびはあわび。一口サイズで、200円。次に、地元で取れたアジのみりん干しをゲット。これをバーべキュー台で勝手に焼いて頂く。もちろん炭火。

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なんと言う素敵なお祭りだ!と思いつつ、更に、カニ飯をゲット。この辺では、ワタリガニをかに飯にしていただく。小さいものだったけど豪快。つか、こんなに食べまくっていて、更に呼子でイカが食べられるのか…。

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腹が満ちたのに、再び、呼子へ。まず、朝市を見学。ウニをその場で食べさせてくれると言うので、躊躇なく頂く。カパッと割って、手のひらに…豪快な食べ方だ。更に、定番のサザエのつぼ焼きも。もうお腹一杯だ!なのに、向かうは活けイカ料理の店、漁火。

さすがに、同じものは食べない。ちょっと変わりダネでイカ丼と言うものを頂く。活けイカと卵黄にいくらを混ぜて頂く。もちろん、イカは透明、ゲソは口の中ではっつく。さっきまで、泳いでいたんだろうなぁ~、ってのがすぐ判る。これも絶品。

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美味い…が、もうお腹は玄海…限界(汗)。この旅も、魚介を堪能しまくったと言うことで、満足!その他には、島原で素麺がとても美味しかった。お土産もゲット。長崎は、中華街があったけど、中華食べるなら横浜で良いんじゃないかい?と思ってしまった。

…あ、食べ物の話ばかりだけど、一応、観光等もしていたりする。うん。

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「クラヲタの部屋って、お爺さんの写真多くね?」

ヤフオクをやってみた。ターゲットは、

シベリウス&ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲
フランチェスカッティ(vn)
バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルハーモニック
オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団

と言う内容の…LP(!!)。ええ、持ってませんよ、LPプレイヤー。でも、買っちゃったのだ。これ、2回目(汗)。前回のは、未CD化曲を含む、ルチア・ポップのモーツァルトのコンサート・アリア集。今回のは、廃盤にはなっているが、共に一度はCD化されているもの。それほど希少価値はないものと思うが、なぜか希望者は何人かいて、そこそこの値段になってしまった。魅力的な組み合わせであり、ついつい物欲が…暴走。ヲタクなんだな。間違いない。

で、どうすんだ?これ…とりあえず、飾っておくか。LPって重厚で、飾っておいても良いなって思う。今度、神保町のエテルナ・トレーディングでも巡って、面白そうなLP物色してみよう(←懲りない)。

ところで、他のLPの商品を見てみると、やっぱおおっ!って思うものには、入札者が結構いたりする。このジャンル、追い求めていくと音楽ソフトはCDだけでは、物足りなくなっていくのだろうか。おそろしや。

あ、ちなみに、フランチェスカッティの使用楽器はストラディヴァリだった。だから、ジャケットのヴァイオリンは、ストディヴァリなんでしょうね。このクラスの人が弾いていないと誰が弾くんだ!って話だけど。

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思えば、おいらはヴァイオリンを習っているのだから、もっとヴァイオリンのCDに興味を持つべきだ。すごく有名なヴァイオリニストでも聴いたことがなかったり、せいぜい数枚CDを持っているかどうかと言うレベル。と言うわけで、最近買っているCDはヴァイオリンが中心。聴くジャンルの幅が狭くならない程度には、他のジャンルも買っているけど。

お気に入りは、フランチェスカッティ。でも、まぁ、曲によりけり。有名協奏曲のお気に入りを列挙してみると…。

ベートーヴェン→フランチェスカッティ、ワルター&コロンビア交響楽団
メンデルスゾーン→フランチェスカッティ、セル&クリーヴランド管弦楽団
チャイコフスキー→レーピン、ゲルギエフ&キーロフ管弦楽団
シベリウス→オイストラフ、ロジェストヴェンスキー&モスクワ放送交響楽団
ドヴォルザーク→スーク、ノイマン&チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
ブラームス→グリュミオー、ベイヌム&アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団

昔の人に分があるのは、何でだろう?昔の人の方が、強烈な個性はあるかな、とは思うけど。あと、ハイフェッツは凄いと思うけど、好きではないんだよなぁ。フランチェスカッティやグリュミオーが好きだと言うことは、ハイフェッツ向けのリスナーではないと言うことだろうとは思う。やっぱ、ヴァイオリンは美麗な音色が第一!

次は…ヴァイオリン・ソナタももっと聴いていかねば!フランクとか、ブラームスとか、若干聴くんだけど、やっぱ、弱いジャンル。素敵な曲が多いのはわかっているんだけど、やっぱ、華々しいオーケストラ曲に目が行っちゃうんだなぁ~。まだまだ若僧(笑)。

つか、聴くのも良いけど、ヴァイオリンの練習の方もやらねば…(汗)。まぁ、大人のヴァイオリン教室だから、気軽にのんびりやってれば良いんだけどね。楽しければそれでよし←開き直り。

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究極の節約やねぇ→週末引きこもり。ネットで買い物さえしなけりゃ、金はかからない。でもな、結構体がだるくなる。息抜きに、秋葉原でも…と思って、ついつい出かけてしまうと、石丸でCD&DVD三昧になってしまう(←ヲタ)。結果的に、経済的じゃなくなる(涙)。

一番経済的なのは、廃盤を求めて図書館巡り。クラヲタのために血税注ぎ込んで、マニアックなコレクションしちゃっている図書館って多いんだよね。クラシック=文化的で高尚と言うイメージのお陰で、図書館はクラヲタ天国なのだ。

ちなみに、今探しているのは、フランチェスカッティのシベリウス。このミスマッチな組み合わせ、どんな音楽になっちゃっているのか…。森と湖の国に、明るく伸びやかな太陽が燦々と降り注いじゃうのか。しかも、バックはバーンスタイン&ニューヨーク・フィル。もうね、面白そう。さてさて、どこの図書館に行こう?目途はついているけど。

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