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遂に…大晦日。今年も大変お世話になりました!ありがとうございました。さて、折角、大晦日だから、今年を振り返ってみよう、っと。

旅行(&旅行めいたもの)は、金沢、浜松、津、四国一周、九州北部、山形&仙台、那覇、釧路、札幌(×2)。結構いろいろ行ったかな?金沢の近江町市場で加能カニ、ノドグロ、四国で土佐造り、うつぼ、魚介類の数々、九州で烏賊三昧、那覇で沖縄料理(ソーキ…スバ!)、釧路で毛ガニ、札幌でジンギスカン、魚介類、山形でスイカ!食べまくりな旅路だったのだ。旅費の大部分は食費だったりして(苦笑)。

登山は今年も1回だけで、折立→雲ノ平→水晶岳→双六→新穂高温泉。雲ノ平で一日のーんびり。至福の時間だった。夜空の星も綺麗だったし、祖父岳山頂で見た朝陽も印象的だった。そして何より、水晶岳山頂からの眺望は、山好きにとっては極上のもの。北アルプスのど真ん中、3,000mの快感は最高だった。また行きたい…。

熱狂の日は、今年もコルボ三昧。2006年の大ミサ曲から始まって、だいぶコルボの演奏は聴いてきたが、今年は、シューベルトのミサ曲第6番が最も印象的だった。

買ったCDでは、フランチェスカッティ&ワルターのモーツァルトが一番印象的かな。モーツァルト好きでありながら、ヴァイオリン協奏曲にいまいち馴染めなかったおいら。でも、この演奏で完全に考えが変わった。ほかにも、好きでありながら今まで買ってこなかったフランチェスカッティのCDを今年はだいぶ購入した。今まで買わなかったことを後悔するほど、素晴らしい演奏が多かった。これに関連して、いろんなヴァイオリニストの演奏を色々聴いてみるようになったのも、今年の収穫。また、フランチェスカッティと組んで数々の名演を残したカサドシュもお気に入りになった。

こう振り返ってみると、色々なことを見聞し、楽しんできた。色々なもの…人や自然や音楽のお陰で、楽しいひと時が過ごせたことが判る。それらのすべてに感謝の気持ちを表したいと思う。

それでは良いお年を!…って、mixiの方に反映される頃には2009年になっているかも(汗)

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年末…外出はほぼ秋葉原のみと言う悲しい毎日。しかも、その90%は石丸電気クラヲタ館。これが五反田にあれば五反田に、大塚にあれば大塚に行くことになるのだから、I love Akihabaraと言うことではないのだ。ええ、決して…。もう、萌え尽きそう…。

さて、年末とも秋葉原とも一切関係なしに、ふと、
サティを聴いてみることに。思えば、サティと言えば、ジムノペディくらいしか聴こうとしなかった。持ってはいるんだけど、ね。つか、ジムノペディのついでにほかの曲も聴いていたんだけど、ね。どっからどこまでがどの曲か、とか全然意識しないで、流しっぱなしにしていて、いつの間にかCDが終わっていたとか、そんな世界。聴いていると言えない。ちょっと構えて聴いてみるか、と、代表作『干からびた胎児』を拝聴。

…で、ま、やっぱりタイトルが気になるわけじゃないですか。『干からびた胎児』ってなんやね?と。詳しくは、
こちらのホームページに任せておいて…聴いただけじゃ絶対判らない。「胎児ひからびちゃってるね~」、とか、思えない。曲名知らなければ、軽くユーモアを交えた、オサレな曲と言う錯覚さえ覚えかねない。2曲目の「無柄眼類の胎児」なんてアンニュイな雰囲気で、どこが無柄眼類の胎児なのか判らない。きちっとした解説を読んで先入観を植え付けてから聴けば…「あ、そうなのね」となるので、そうすること。重要。じゃないと、この珍妙なタイトルはただの釣りにしかならない。CDはチッコリーニの新盤。超定盤、名盤。とりあえず、抜粋の名曲集のみ所有。

satie.jpg






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バター不足からクリスマス中止まで、とりあえず悪いことがあったら「リーマン・ショックで…」で何でも済まされそうな今日この頃。世界大恐慌とも、並べて語る人も多いぐらいのご時勢だ。そんな時には、この曲…って、そんな都合のいい曲があるわけない。

…って、あるんですなぁ。ヴァージル・トムソンの組曲『河』と『大平原を耕す鍬』組曲がそれ。CDの解説書によれば、スタインベックの『怒りの葡萄』と同趣旨の映画作品のための音楽だそうだ。要するに、大恐慌の下での農業従事者たち(主に小作農)を扱った作品―と言うことだろう。『河』のほうには「ミシシッピ流域における産業の拡大」、「土壌の腐食と洪水」と言う音楽らしからぬタイトルの曲もある。妙に社会科学的で切実。

さて、で、曲はどうなのかと言えば、コープランドの原型みたいな音楽。ジャズっぽかったり、アメリカ民謡が乱入してきてみたり。もちろん、映画音楽だけに聴きやすい。妙なアンバランス感って言うのかな?過渡期の音楽を聴いているような気分。描写的で安直な感じもしないこともないけど、それは映画音楽ゆえ。演奏は、ストコフスキー指揮シンフォニー・オブ・ザ・エアで。この演奏を聴きながら世界大恐慌を振り返ってみよう。って、この音楽が不況時代のバックミュージックにあっているような気はしないけど。

thomson-stokowski.jpg





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だいぶ冷え込んできた。こんな時は、あつ~い音楽を聴くのもいいけど、森と湖の北国の音楽を聴くのも良いもんだ。冷たく鳴る音楽の底を流れる作曲家の「熱」を満喫しよう!

と言うわけで、シベリウスのヴァイオリン協奏曲。フェラス&カラヤン、ベルリン・フィルの録音をゲット。レーベルはドイツ・グラモフォン。文句なし、王道。定番中の定番ってやつだろう。フェラスの音は線が細く繊細だが、美しい。30歳出たところと言う年齢もあるだろうか、情感がこもっていてよく歌っているような気がする。バックは、まぁ、なんだ、凄い。協奏曲であることを時折忘れさせちゃう。交響曲でも演奏しているかのように雄大に鳴り響く。これはありかなしかと言えば、あり。正解かどうかは判らないけど、この曲の解釈としては、邪道のような気もする。ただ、カラヤンにここまで傲然と鳴らされると「ああ、この曲はこうなのだ」と納得してしまう。曲解が正解になる。これぞ、カラヤン閣下。

この曲、手元に何種類か音源があるけど、なるほど、これはスタンダードになりうる演奏なのかもしれない。あとで、「いやいや、こっちがホントのシベリウスらしい、シベリウスってもんだよ」と言う演奏に出会ったとして、である。少なくても、この演奏でこの曲を嫌いになる人はいないだろう(アンチ・カラヤン、ホンキでカラヤンが合わない人を除く)。

ところで、フェラスは大変な大酒のみだったと言う。まぁ、平たく言えばアル中。プレッシャーのかかる仕事で、精神的に酒に頼ってしまっていた、と言うことらしいが、最期が自殺とは…。カラヤンに重宝されて、ドイツ・グラモフォンにいくつかの録音を残したが、そのことが更に彼を追い詰めていったのだろうか。こういう人は、隠れた名演奏家的にマニアに語り継がれるような存在になった方がよかったのかもしれない。

あ…そう言えば、このCD今日買ってきたんだけど、Made in West Germanyだ。まだまだ…あるのだ。冷戦の爪痕(?)。1988年にリリースされたもの。今年が20周年…って、どうなのよ?5年前のCDでも入手不可能になっているものがあると言うのに!

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ネットでブラームスのヴァイオリン・ソナタ第3番の譜面を落としてきて、見ながら聴いているのだけれども…いつかは弾けるようになりたいものだ。ははは(虚)、超初心者だけどね。

ところで、全く関係ないけど、今年のニューイヤーコンサートは、プレートルだった。ゆえにプレートル年だったわけだけれども、どうだろか、プレートル翁、ブレイクしただろか。ウィーン交響楽団とのライヴ録音が話題を呼んでいたようだが…。あれはHMVのクラヲタコーナーで騒いでいただけなんだろか。マーラーとか、ブルックナーとか…ヲイヲイ、それはプレートル翁の余興に過ぎないぜ、と思うんだけど、そんなにすごいんだろか。『悲劇的』のジャケットが嬉しそうだったので、何となく購入回避。だって、『悲劇的』だよ??

さて、来年はバレンボイム年となる。プレートルも「え?ニューイヤーコンサートに??」と思ったけど、バレンボイムもこれまた意外な人選。大体、バレンボイムって音楽家っぽくないよね、顔が。どのジャンルにもいそうにない顔だ。

…と言うのは置いといて。この人は、凄い人だ。色々と音楽を守る仕事をしている。音楽を育てる仕事をしている。多分、すんごい天才で、人道家なんだろうなって思う(あ、天才については、我々がCDで耳にするような演奏家は全部そうなんだろうけど…)。

有名なのが、イスラエルでワーグナーを演奏したこと。ナチスがワーグナーをユダヤ人迫害に利用したことから、イスラエルではワーグナーを演奏するのはタブーとされてきたのだけれども、この人は「敢えて」演奏した。そこには色々なメッセージがある。そこから何を読み取るかは、聴き手次第である。もちろん、敵も作った。それでも、彼は使命を果たしたのだ。

その他にも、ある歌劇場で演目の規制が掛けられようとしているのを真っ向から国に対して反対したり、イスラエルとアラブ諸国の演奏家を一堂に集めて、ウェスト・イースタン・ディヴァン管弦楽団を創設したり、と賛否はあろうが、単に指揮者に留まらず、あらゆることを行動に移してきた熱い漢である。

音楽家としての才能は疑うところはない…が、個人的には特に一押しと言う録音はない。ま、ま、今年のニューイヤーコンサートは一味違うものになりそうで面白そうだ。あの顔、音楽家っぽくないし(←まだ言うか…)。

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今日はなぜか休日だ。調べてみると天皇誕生日とのこと。しかも、今上天皇。なんなら、歴代天皇の誕生日全部休日にしてくれればいいのになぁ(←駄目人間)。

さて、折角の休日なので、昨日書いたことを一晩で白紙撤回して、秋葉原にクリスマス・プレゼントを買いに行った(for me)。ここは子供の夢をブチ壊す胡散臭いサンタさんがたくさん歩いていて、それがなんの違和感もない異次元空間。とりあえず、この時期は、メイドさんは殲滅する。いや、たまに、ハイブリッド仕様の得体の知れないメイド・イン・サンタもいる。クリスマスは中止になったんじゃなかったのか?いや、いいんですよ、クラヲタ的には、クリスマスもCD購入の口実になるし。

案の定、石丸のクラヲタ館もクリスマス音楽で横溢。その中を、ヲタたちがクリスマスとは全く関係ないCDを物色。おいらも数枚購入。

まだ全部聴いていないけど、中でも面白かったのが、スヴェトラーノフ&ソヴィエト国立交響楽団の『春の祭典』。やばい、これは。超暴力的、超凶暴。サロネンの構えたところのないサラサラ演奏とは対極にある、構えすぎたやり過ぎ爆裂演奏。無駄に重厚で、無駄に叫びまくる。スピーカー、どんどろどんのお祭り状態。カップリングの『ペトルーシュカ』も同傾向の爆裂演奏。ここまで開き直って力技を見せ付けられると、逆に「こういうのもありだ!」と思ってしまう。押しの一手で説得する変なタイプの演奏。妙に、ロシアの雄大な大地を感じてしまう。なんか、負けた気分。ジャケットもやる気ないのに…名盤と言うしか。難点はうるさいこと。あと、ロシア語だらけで理解不能な部分が多いこと。

あ、それと石丸の昔懐かしの割引券一瞬復活。ただし、ソフト1タイトルに付き、100円引きとのこと。フ…、そんなもんか。と言いつつ、使うために行く。確実に。


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NHKエンタープライズのDVD、「出るぞ!」ってなったときは、「おおー!!」ってなったんだけど、最近は、なんかグダグダ。「あー、また出るの~?」みたいな。間が空きすぎなんだよね。その割りに、1回で出てくるアイテムがバラエティに富んでいない。

今、興味あるのは、スヴェトラーノフ。行ったからなぁ~。別のプログラムだけど。思い出保存的な意味合いも込めて、買ってみたい。だけど、高いのだ。国内盤だから、この時期、お得意の円高還元セールもないし。

自分へのクリスマス・プレゼント!ってのも、既にだいぶ買ってしまったからな(汗)。自分へのお年玉で買うとするか。

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ちょっと古い話題だけど小室哲哉が詐欺罪で逮捕された。少し前まで凄いヒットメーカーで売れに売れまくっていたが、最近はとんと低調だった―というのが、マスコミの報道だ。天国から地獄へ。まさにそのまんま、ということらしい。

彼のことはよく知らないけど…古来こういう悲劇は多々あった。古典派のある作曲家は、一時期売れに売れまくって、大人気になったけれども、いつの間にか忘れ去られ、孤独に世を去った。その机の中には、一度も世に出ることのなかった譜面がぎっしりと詰まっていたという。この作曲家、パッと人気が出るもののすぐに飽きられる曲を書いて、次々に新しい需要を生み出していったのだが、最後は彼自身が飽きられてしまった―そんな話だったと思う。えっと…名前は…忘れた(汗)。

有名な作曲家でもこういう例はある。たとえば、モーツァルト殺害疑惑のあるサリエリ。映画『アマデウス』の冒頭で、老いた彼は若い神父に「この曲を知っているかね?」と問いつつ、若い頃に貴族の間でもてはやされた自作をピアノで弾く。しかし、神父は知らない。何曲か弾くが、どれも神父は知らないと答える。そこでサリエリはモーツァルトのアイネ・クライネ・ナハトムジークを弾く。神父はピアノに併せて口ずさみ、「その曲なら知っています。あなたの作曲だったのですか?」と尋ねる―。映画なので実話ではないが、実際あっても不思議ではない光景だ。

サリエリはモーツァルトのついでで何とか後世に名前を残しているが、実際には、こういう作曲家はたくさんいた。いや、むしろ、今でも聴かれ続けている作曲家なんてホンの一握りで、栄光を極めたもののの歴史の中に埋もれていった作曲家の方が大多数なのだ。「クラシックって、何百年も聴かれてて凄いよね」と言ってくれる人がいるが、実は逆で、生き残ることができた作曲家だけが聴かれているのだ。だって、たとえば、モーツァルトの生きた1750~1800年に活躍した作曲家でどれだけの人が、今も聴かれているだろう?クラヲタですら、古典派マニアじゃなければ、10人も対象にならないだろう。50年間もあって…である。

しかも、有名な作曲家であっても、たとえば、モーツァルトにしたって、生涯栄光に浴し続けられたわけではない。晩年の演奏会は、客も集まらず、大して演奏もされないうちに、曲はお蔵入りしてしまう有様。モーツァルトの曲が当時の聴衆の理解を超えていた―と言うことになっているけど、ほんとは飽きられもしていたのだろう。J.S.バッハも没後、メンデルスゾーンによってマタイ受難曲復活公演がなされるまで、殆ど忘れられていたという。

さて―小室哲哉はどうなるでしょう?前にも書いたけど、おいらは彼のことはよく知らないので、どうなのかなんて書く資格ない。けど、何となく、栄枯盛衰の音楽史を思い出したのでつらつらと書いてみた。しっかし、昔の作曲家に比べれば、カラオケとか、CDとか著作権的なところで、収入は続いただろうになぁ~。

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来年はヘンデル没後250年。おいらにとっては馴染みの薄い作曲家だ。『メサイヤ』とか、『王宮の花火の音楽』とか、オルガン協奏曲集とかとかしかもっていない。しかも、全部、ピノック&イングリッシュ・コンサート。それほど深く追求する気もなく「ピノックならいいや」的に有名どころだけ抑えてみました、てな感じ。来年は、熱狂の日がバッハだし、併せて、バロック・イヤーにしてみようかとか、考えないわけじゃないけど、結局、心地よくヴィヴァルディに落ち着いている危険性大。

とにかく、今日は、真冬の花火と洒落込んで(?)、『王宮の花火の音楽』を聴いている。英語表記だとMusic for the Royal Fireworks。なんだか、カッコいい曲名じゃないっすか?日本語だと格式ばった感じがするけど。

演奏は前述の通りピノックのもの。1996年の録音。発売してすぐに買った記憶。当時は結構話題になっていたかな?1949年のオリジナル版を使用。楽器編成は、オーボエ×24、バスーン×12、ホルン×9、トランペット×9、ティンパニー×9、小太鼓×3。弦楽器を使用しないのだ。オリジナル楽器での演奏とは言え賑やかで楽しい。併録されている協奏曲などもピノックの爽快な演奏が楽しめる。ヘンデル入門に最適な1枚。そして、入門からほとんど先に進まない、おいらのヘンデル遍歴…(汗)。

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熱狂の日―ナントのプログラムが公開された。このプログラム、日本での公演の参考にはなる。なる…が、まぁ、あくまで参考程度。なんとなーく、あー、この人は来ないんだろうなぁ~、とかは感じるんだよね。ざらっと見たので注目どころを。

まず、トン・コープマンと、アムステルダム・バロック管弦楽団。公演回数多数。オリジナル楽器でのバロック音楽の演奏をエラートに録音しまくって、一世を風靡した名コンビだけど、最近はとんと音沙汰ない、と思ったら、今回の出演。日本にきたら行っておきたい演奏家だけど、多分来ない。予感だけど。

ミシェル・コルボ師はロ短調ミサ、マタイ受難曲など。そりゃ、まぁ、出番多いでしょうなぁ。もちろん、来年も来日の予定でしょう。ただ、これだけの大曲を数日の間に何回やるのか…。しかも、有名曲だからと言って、子供連れが来てしまうと、ちょっとつらい。さすがに、小さい子供に3時間も宗教曲聴かせられないでしょう?雄叫び上げられると辛い。出来れば、深夜のCホールで聴きたいところだが、どういうプログラムになることやら。

意外な大物ではグスタフ・レオンハルト。来たら、聴いておかなければならない大御所だけれども、多分日本には来ない予感。なんとなーくだけどね。あと、バーバラ・ヘンドリックスはペルゴレージのスターバト・マーテルを歌う。この人は前回も来たから今回も来るだろう。

タリス・スコラーズの参加も意外。来日するならば聴きに行ってもいいかも。

前回の会場で目撃した鈴木雅明については、ナントのプログラムにはなかった。日本では出るのか。出るとしたら、トン・コープマンの役割に替わるのかなぁ(←なぜか、コープマン来ないのが前提)。何はともあれ、日本のプログラムが楽しみ。なるべく早く発表してもらいたいものである。

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