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近所の昭和の香り漂う○○銀座商店街で塩水ウニが100g980円で売られていたとかで…人生ではじめて、塩水ウニをいただいた。もうね、超ウマウマ。普通5,000円近くするらしいけど…なんだったんだ?

さて、4月になった。ラ・フォルジュルネ・オ・ジャポンまで1ヶ月程度。演奏会も楽しみだけど、何気に、サイン会もおいらは楽しみにしている。昨年は、とりあえず、ミシェル・コルボのサインをいただいた。今回は、コルボのほか、ファビオ・ビオンディ、パヴェル・シュポルツル、ジャン=ジャック・カントロフ、ピーター・ウィスペルウェイあたりを狙っていきたい。ウィスペルウェイはCD持っていないんだけど、先月にテイトとウォルトンのチェロ協奏曲出しているから、買う予定なのだ。

まぁ、おいら、軽いクラヲタなのでサインとか、音楽に関係のない、そういうの大好きなのだ。今まで貰ったサインは…

ミハイル・プレトニェフ
アンドレ・プレヴィン
ヤーノシュ・シュタルケル
ミシェル・コルボ
エリアフ・インバル
ミッシャ・マイスキー

…少ないか。でも、大物揃いだとおもうんだけど。特にプレヴィンは、今は廃盤になっているウィーン・フィルとの『家庭交響曲』のCDジャケット(ドイツ・グラモフォン)にサインをいただいた。結構価値はあるんじゃないか¥_¥?今amazonでみたら中古でサインなしで¥6,600だもんなぁ。でも、売らないよ?思い出もあるから。

サインと言えば、以前、神保町のエテルナ・トレーディングにフルトヴェングラーとか、バルトークのサインが売られていたな~。切れ端に書かれたものが10万円とかしていたけど、買う買わないよりも、「うぉぉぉ!本物か!」とのけぞったもんである。もはや博物館感覚。

いつか、買ったろ!とか思わないでもなかったけど…さすがにサインに10万円ねぇ。フルトヴェングラーのフィギュアに5万円出すのより判るけど(笑)。

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先日、渋谷のタワーレコードでインバンルインバルのトーク&サイン会があった。おいらもサインをしてもらうべく、CD片手に遥々渋谷へ。著名な指揮者のサインや生トークって得難いもの。ありがたや。こういうのって、確か、プレヴィン以来だなぁ。

さて、18時開始のところ、10分ほど前に到着したのだけれども、イベント会場にはそれほど人はいない。店内にはいつも以上に人がいたけれども…。

予定の時間を少し過ぎたところで、インバル夫妻(たぶん)登場。すると店内の人がわさわさとイベント会場に集まってきた。おいらも集まった。そして、目の前にインバル婦人と思しき人が座った。えっと…まぁ、外人でした(笑)。あたりまえか。

なんとかさんと言う人と対談形式で、トーク開始。ひとつ質問するとインバルが語る、語る、語る、語りまくる。途中で、なんとかさんの存在を思い出して、「しゃべりすぎました…」と、なんとかさんに振るんだけど、また出てきた質問に対して、語りまくる。音楽、好きなんだなぁ。色々考えていて、色々みんなに伝えたくて、音楽の喜び、哀しみ、楽しみをみんなで分かち合いたい。そういう思いが強いんだろうなぁ。終始笑顔だったけど、音楽に対する真摯な思いは、さすが。

マーラーについては、色々話していた。

「チャイコフスキーの哀しみ、喜びは一個人のものだけれども、マーラーの哀しみ、喜びはもっと大きな人類全体的なもの(マーラーは宇宙だ!)」

みたいなことを話していた。だから、この閉塞感のある時代に必要なんだとか。こんな時代の若い人たちにもっと受け入れられるんじゃないかと。そうなんだよなぁ。マーラーみたいな巨大な音楽って、一個人の哀しみや喜びを併呑して圧倒してくるから、心の支えになるんだろうな。

「マーラーは、20年ほど前、一過性のブームみたいに言われていたけれども、定着するだろう。現代は、マーラーに適している」

みたいなことも言っていた。細かい点では間違っているかもだけど。そして、色々話した後、今後の録音ついて話が及ぶ。

「マーラーの全曲を含め、色々な録音を出して行きたい。フランクフルト放送響とマーラーの交響曲全集を出したときとまた解釈は変わっている。それに、音楽は生き物である。二度と同じ音楽は生まれない。同じ音楽を録音することはない」

とか。そんなことを話していた。うむ…今後が楽しみじゃないか!確か、チェコ・フィルの指揮者にも就任したよなぁ。併せて、今後は都響の演奏会にせっせと行くことにしようか。


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遷都くんに会いがてら、野暮用で奈良へ。合間にちょこちょこ&豪快に観光。好きなんだよね、奈良。京都より好き。変に都会過ぎてなくて。野暮用で一緒になった人が、現地の人に「京都よりこじんまりしていて、良いですね」と言うと、「いやいや、京都の方が、まとまっているんですよ」とのこと。なるほど、東大寺、興福寺、元興寺はまとまっているけど、他の名刹はなかなか遠い。だから、奈良公演周辺は別として、そこまで人ごみは凄くない。

さて。ちょうど桜の頃と張り切っていったわけだけれども、ご存知の通り、ここ数日の冷え込みで残念な感じになってしまった。ホテルで開花情報を得て、何とか咲いていそうな長谷寺、それから行きたかった、興福寺、元興寺、室生寺を巡ることに。まぁ、野暮用との兼ね合いもあるわけだけれども、全て観た。

まず、元興寺―。『天平の甍』、いや、飛鳥の甍。旧飛鳥寺。要するに、日本最初の寺。日本最古の屋根瓦、日本最古の建築木材が観られる。外見は超質素。ただの巨大な平屋造り。共に世界遺産に指定された、興福寺、東大寺、薬師寺、法隆寺とは比較にならない地味さ。これがいい。

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この単純さから、聖徳太子の時代の香りが漂う。「まだまだ複雑なことはできません」と。全ての寺の原形がここにある!みたいな。判んないけど。外見は鎌倉時代の改修時のものらしい。有名なのは、瓦かなぁ?とにかく単純な形をしている。近くで、サッカーとかやって、瓦割ったら偉いことになる。

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桜の木も何本かあって、見ごろならそこそこ楽しめるかな?花見は…厳禁だろう(笑)。ちなみに、警備員さんは厳しく巡回しているけど、写真撮影禁止の注意書きがないのが凄いところ。何でも撮って良いのか…ここまでフリーだと自重してしまうなぁ。

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興福寺…宝物殿は東京へ引越し展覧中。自嘲気味に帰って観るか。興福寺の五重塔は奈良にはやっぱ欠かせないな。桜はまだまだ。来週頃かなぁ?でも、お客さんはたっぷり。鹿もたっぷり。知床、屋久島、奈良…世界遺産には鹿は欠かせない(笑)。

さて、奈良を後にして、長谷寺へ。電車で軽く1時間ほど。長谷寺駅へ。ここから徒歩15~20分。門前町を楽しみながら長谷寺に向かう。着くと早速満開の枝垂桜がお出迎え。そしてここから、長い長い階段の回廊が始まる。ひいこら言って、たどり着いた先が本堂。

1,000円払って、大仏の足をなでなでさせてもらう。いいことあると良いな♪

見所は、ここの舞台からの桜。清水寺の舞台みたいになっていて、五重塔を中心に、ぽっぽと咲いている桜を愛でる。まだ三分咲きか、五分咲きくらいなのかな?それでも見ごたえ十分。

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実は、満開になってしまうと、萎れてきている花なんかもあって、アップで写真を撮ると美しくなかったりもするので、この頃も悪くはないのだ。桜の花びらもまったく散っていないし。

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こんな美しいお寺に、工事の音…ガガガガガ、ゴゴゴゴゴゴ。大変なこと、観光客に睨まれながら、お仕事。別に嫌がらせでやっているわけじゃない。必要だからやっているのであって…(汗)。文句つけるならこの時期に発注した発注者の方でしょうね?

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あと1週間したら桜だらけで大変なことになるんだろうなぁ、と思いつつ、長谷寺を後にする。この日もそうだけど、ここのお寺はそんなには混んでいない。吉野とかにみんな行っちゃうのかな?

門前町で遅めの昼食。入麺と柿の葉寿司のセット。美味しかった。

続いて、女人高野、室生寺へ。10年ほど前、台風で五重塔に木が倒れ掛かって、大破損したと言うニュースを聞いたけれども無事復活を遂げていた。

深い山奥にひっそりと立つこの五重塔、屋外に立つものとしては、日本最小だそうだ。なかなか雰囲気のある五重塔。花に囲まれた長谷寺の五重塔とはまた別の味わい深さ。

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室生寺の帰りは大野寺へ。ここも桜で有名なところ。五分咲きかなぁ?くらいだけど、綺麗綺麗。

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室生口大野から室生寺まではバスかタクシー、大野寺へは徒歩5分。室生寺からの帰りに電車待ちの時間で楽しめる。

さて、ここから東京へは…奈良に出るより、名古屋に行った方が早かったりして(笑)。奈良に用事があって、どこまで来ているのだ、おいら(汗)。

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ここんところ、マーラーのCDを買い捲っている。マーラーに覚醒したのではなく、安いんだ…ジンマンの一連の録音が。それ以外もHMVのレビューとかにのせられたりして…結局買い捲り。

全部じっくり聴くには、それなりの根性がいるわけだが、とりあえず、こりゃ、すげぇ!と思ったのが、インバルの東京都交響楽団プリンシバル・コンダクター就任披露演奏会のライヴ。演目は交響曲第8番『千人の交響曲』。視聴コーナーには、ゲルギエフの同曲の新譜と並べて置いてあったんだけど、凄いことに引けをとらない…どころか、「1,000円高くてもインバル買おう!」って思わせてくれる逸品。しかも、サイン会参加券付き(ただし、参加券はエリアフ・インバンルとなっている。別人が出てくる可能性は否めない。ちなみにサイン会は3月29日)。

ホールはミューザ川崎。都響なのに、ミューザ川崎。良いホールには違いない。演奏は、結構熱い。有名なフランクフルト放送響との録音は、冷静で分析的だったけれども、都響との演奏は熱い。5番の録音もそうだった。その熱い指揮に都響が必死に応える。指揮者にもよるけど、このオーケストラ、日本でトップの実力であるのには違いないけど、国際的にも通用するはず。特にマーラーでは。メジャーな海外レーベルに録音していないから国際的に知られていないだけじゃない?fontecやEXTONは音はいいんだけど、外国で入手可能なのかな?

勢いで、6番も購入―まぁ、その話は、次回以降にしておいて。インバルと対照的なのが、冒頭に上げたジンマンのマーラー。8番はまだ発売されていないけれども(録音は2月に終了したらしい)、こちらは冷静沈着。スタジオ録音で、細部まで拘った音楽作り。叫ばない、唸らない、爆発しない。ジンマン曰く、

「…実演では様々な録音条件が難しく、ノイズもたくさん発生すること。そして、演奏家は演奏会ではやはりテンションが上がりますから、テンポが早めになったり、最後には疲れてしまったりすることがある。最後にクライマックスで大きな音が欲しい時にその音が出ないとか。そうした点を考慮すると、ライヴよりもセッションの方が良いのです。また、プレイバックを演奏家に一緒に聴いてもらうことで、解釈の意図がより徹底して理解されるし、お互いに新しいアイディアが出せあえます」(intoxicate vol.78より抜粋)

だ、そうだ。ジンマンが来日しても、CDのような演奏は聴けない。録音だけの演奏。録音と言う楽しみ方が、音楽にある以上、こういう手法もあるんだなぁ。現代の成せる業。ある意味、完璧なマーラー。

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『のだめカンタービレ』で良いところ突いているな、と思ったのが、千秋真一の師匠シュトレーゼマン。変な人。そう、巨匠は変である―と言っては怒られるが、色んな逸話を聞いていると変な人は多い。特に、昔の人。今の人はそんな酷い話は聞かないけど、昔の人は面白かった酷かった。

と言うわけで、やっぱ、この人でしょ!オットー・クレンペラー。シュトレーゼマンなんてクレンペラーに比べればぬるすぎて、ちっとも面白くない。「現実は小説よりも奇なり」じゃないけど、クレンペラーは漫画以上に「奇」だった。人知を超えた。エピソードは、ウィキペディアに紹介丸投げ→
こちら。笑えないネタも多いけど、やっぱ、この人の人生はネタの宝庫。なぜ、出世できたのか―わからない。そして、音楽家と言うより、人間としてどうかと言う奴が、どうしてあんな素晴らしい音楽を演奏できたのか。神秘である。

特にどうかと思わされるエピソードが、これ↓

「アメリカ時代、ソプラノ歌手の自宅に無理矢理押し入ろうとして、もめごとになった。その後、友人たちの尽力でサナトリウムに入ることになったが、すぐさま逃走し、この一件は「ニューヨークタイムズ
」の一面記事となった(サブタイトルは「クレンペラー逃亡す!性犯罪に走る危険あり!」)。これら一連のスキャンダルにより、アメリカにおけるクレンペラーの評判は完全に失墜した。」(ウィキペディアより)

「クレンペラー逃亡す!性犯罪に走る危険あり!」って、どんだけの扱いだ?しかも、ニューヨークタイムズの一面。どうしようもない。

晩年、遅いテンポの中に、スケールの大きな演奏をしたことで、ほぼ神格化されたクレンペラーだが、それは、度重なる災難を乗り越えた結果、身体的に早い動きができなくなり、自然と音楽が遅くなっただけ、と言うみもふたもない説を聞いたことがある。

クレンペラー以外では、カラヤンのトイレに落書きしたハンス・クナッパーツブッシュや大量のポルノ写真を持っていて、空港で捕まったユージン・グーセンスなんかも、どうしようもない人たちである。もう、ホント、どれだけクラシック=高尚と言うイメージが間違っているか、判るような話。

反面、現在、そういうエピソードまみれの指揮者が少なくなったことも、また、寂しいことである。そういうのが許されない時代なんだろうなぁ~。指揮台指揮棒で叩いて、ウィーンの観客黙らせているジョージ・セルの無愛想な演奏会のDVDでも観て、昔を偲ぶことにしましょう。

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萌え萌え…土日立て続けに秋葉原に。クラヲタだの何だの言っても、もはや、秋葉っ子決定か。

土曜は、ダイナミック・オーディオから、レフィーノ&アネーロ(石丸電気のハイエンド・オーディオ店)へ。後者で1,000万円のオーディオ・セットを拝聴。衝撃的な音の良さ。幻でしか存在しないと思っていたGoldmundの力を思い知らされる。おいらって、ちっこい人間だ、とか(笑)。20万円くらいのSACDプレイヤーをそのうち買いたいな、と探していたんだけど、正直、ここでは一番の「安物買い」。もうしょぼすぎて、購買意欲激烈に低下。いや、それでも、おいらには「過ぎたるもの」だけど。

Goldmund…いつか、これを買えるくらいビックになるぜ!とか、思えない。現代っ子の寂しくも手堅い将来展望の性。せめて、SACDプレイヤーは買わないとなぁ。市場にも、おいら蔵にもソフト増えてきたし。音は良いってね。

そんで、日曜日は、Faithで25.5インチのモニタを準衝動買い。土曜日にサラッとモニタ眺めていたら、でっかいモニタが欲しくなったのだ。で、買ったのはSAMSUNGのSyncMaster T260ってやつ。高級感あるデザインに美しい画質。35,000円ほどだったけど即これに決定。ホントは、25,000円ほどの24インチを買う予定だったのだけれども、実物見ていたら、絶対SyncMaster T260の方が良くなってしまったのだ。たまには大人買いも良いじゃない?(前日LUXMANのSACDプレイヤー26万円を買いそうになったのは内緒である。)

25.5インチ、PCモニタとしてはバカでかい。WUXGAだから、今、CMとかでぶっ騒いでいる、フルハイビジョン以上の高解像度。PCでDVD鑑賞もしているから、嬉しい買い物だ。しばらくは、DVD漬けの毎日を送りたい。と言うわけで、早速、シャイーのメンデルスゾーン:交響曲第2番『賛歌』他とバレンボイムの第九他を追加購入(する必要ないけど(汗))。せっかくだからゆくゆくはブルーレイなんかにも対応していきたい。まぁ、まだソフト少ないし、ドライブも高いので、しばらく見送るけど。

ところで。SAMSUNGと言われると、ついつい、頭の中で「…とデリラ!」と叫んでしまう。やっぱ、クラヲタ…だな。

そんなこんなで…ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンの一般発売が日曜日だったのを忘れて、スルー。もう良いんである。コルボとビオンディが聴ければ。シュポルツルはサインだけを貰うことにしよう!青いヴァイオリンが見れないのは残念だけど。

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■ 西松建設

西松建設が…大変なことになっている。実は、ちょっと前、おいらが使っていた手帳は某筋から入手した西松建設のものだった。鉛筆付きのコンパクトなもの。こういう小さい手帳は便利なんだよね、と思ったんだけど、翌年も入手することはできなかった。無念。

ところで。西松建設といえば今回の件でたいそう悪者と言うイメージがついてしまったかもしれないけれども、実は『釣りバカ日誌』のロケ地である。あのスーさんが社長を努める鈴木建設の本社ビルは西松建設なのだ(今は知らない)。

そうか、スーさん闇献金していたのか…(違うw)。

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久々にばんやへ。イカ…は、4月頃だと思っていたら、3月上旬にして、はやくもイカだらけ。生簀に泳いでいたのは、コウイカ、モンゴウイカ、ヤリイカ、ダルマイカ、スミイカ。加えて、活けではないけれども、スルメイカもあった。わりとあるアオリイカがなかったのは意外。もし、アオリイカがあったら7種類のイカの刺身を揃えることになる。ばんや、何気にイカマニア向け。かくいう、おいらもやってみたいな、7種類全部テーブルに並べてイカ食べまくり。もう二度とイカは見たくなくなるだろうなぁ、確実に。

さて、暖かな南房では、そろそろ桜の時期。頼朝桜とか河津桜とかだけど、なかなか風雅に咲き誇っている。ソメイヨシノよりもくすんだ感じ…とは言え、たくさん固まって咲いているとなかなか圧巻。来週あたり、満開じゃなかろか。ソメイヨシノ待ちきれない人向け。土曜日にもかかわらず、人が少ないのは南房のいいところ。

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今日、秋葉原で意外なものを見つけた。「伊勢丹発祥の地」と言う石碑である。伊勢丹…そう、あの新宿のデパートである。調べてみると1933年まで、本店は秋葉原にあったのだそうだ。なんとも場違いな…と思いがちだけれども、秋葉原、と言うか、神田界隈は歴史のある街だから、色々と名店も揃っている。落語にも出てくる万屋惣兵衛も万惣として残っている。秋葉原行って萌え萌えしていないで(してないけど…(笑))、たまにはそういうものを見て回っても良いんじゃないか、と思った。

ところで。週末、石丸電気でちょっとした在庫処分セールみたいのをやっていた。300円~。きわめて小規模。以前は大規模に3枚1,000円とかやっていたけど、ああいうのは、もうやんなくなっちゃったんだなぁ。露骨に商売人っぽいひと入っていたからなぁ。多分、ユニオンとかにそのまま売ったら利益出たろうから。

で、おいらは…何も買わなかった。普通に普通の値段のものを2枚買った。例え、300円でも、聴かないものは、高い。最近の基準は、「本当にこれを買って聴くか?聴く可能性はどのくらいか?」と言うところにあるので、無闇な買い方はしていないのだ…多分、きっと、そうかもしれないと思います!

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LFJでのビオンディ&エウローパ・ガランテの『四季』、チケット取れた。そんな人気じゃなかったぽいけど、B7ホールより、Cホールが人気が高い、と言うおいらのどうでもいい予想は当たっていた。

で、このコンサート、いろんな人にお勧めしまくったわけだけれども、あとから実は、「いいのか?」と思わないではないのだ。だって…普通にイメージされがちな「のどかな『四季』」ではないから。普通の『四季』の理想像に近いのはイ・ムジチなんかじゃないかな。

ビオンディ&エウローパ・ガランテの演奏が、Opus111(ワンイレブンと読む)から発売され、世間に衝撃を与えたのは、今から20年近く前のことだから、最早、「斬新」と言う言葉は当てはまらないかもしれない。だけど、やっぱり普通ではない。あの有名になりすぎて、食傷気味な『四季』ではないのだ。エキサイティングでスリリング。やりすぎじゃないかと思うほど刺激的。こういう有名曲は、これくらいインパクトがないと生き残っていくのは難しいんだろうなぁ。とりあえず、youtubeに2003年のLFJ(ナント)での演奏会の模様がアップされているので、ご紹介→
こちら

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