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桃の天然水「にごり」ってのが最近出ていて、飲んでみたんだけど、もう、天然「水」っぽさ絶無。桃の天然水のブランドに頼りつつ別のもの作った感じ。濃い。おいらは、Good!!だったけど。

さてはて、LFJも近づいてきたことだ。バロックものを聴こう!とバッハにヴィヴァルディにとウハウハ、しているところだが…最近、パッヘルベルのカノンにご執心なのだ。パッヘルベルと言えば、お笑い界の小島よしおに負けない音楽史上最強の一発屋である。バロック最強と言うより、音楽史上最強。

いろんな編成で演奏されるし、ポップスで歌っているのも聴いたことある。おいらも弾いた振りをしたことがある。嫌いと言う人はなかなかいない。みんな大好き、パッヘルベルのカノン。カノンと言う可愛らしい響きも良いのだろう。300年以上の超ロングヒット曲だ。だけど、パッヘルベル、他の曲は…絶無。いや、ないわけじゃないけど、クラヲタの中でも、「マニアックな…」世界。そして、聴いてみるとカノンっぽさゼロパーセント。普通のバロック音楽。夢ぶち壊し。カノン、どんだけ、特異な作品だと。

さて…「好きだ!」と、吼えてみるものの、実はろくざっぽCDは持っていない。さらっと見たところ、マリナー、パイヤール、ピノックの3種類。標準はマリナー、どっしりゆったり進むパイヤール、オリジナル楽器でサクサク進むピノック。3種3様、全く違うけど、何だかんだいって超王道。ビオンディが突っ走ったらどうなるんだろう?いや、やるわけないのだ。彼にはヴィヴァルディみたいに軽く突っ走れるイタリア・バロックが向いている。じゃぁ、ガッツリとカラヤンとか。いや、いらん。存在するけど。やっぱ楽しみたければ、王道なのだ。

…って、ここで思い出したミュンヒンガーも持っている。モダン楽器全開の鳴りっぷり。昔々の標準なのだ。超無難。サーッと広がるカノン・ワールド。系統的にはマリナー。良いのか?良いのか?まぁ、良いか。まだ探したら他にも出てきそうな感じ。

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GWはLFJだけじゃないぜ!イッサーリスも来るんだ!でも…場所が、神奈川県民ホールと言うのが微妙なところ。出不精ヒキコモリパワー全開で迷っていたら、見事に売り切れていた。こうなると無性に行きたくなる。ダフ屋に泣きつきたくなる乙女ゴコロ。かと言って、ヤフオクもチケットについちゃぁ、色々とオブジェクションがあるわけで、軽々しく入札ごっこを楽しむわけにはいかない。そんな素直な少年のココロも持っていたりいなかったり。あー、買っとけば良かった。

そんで、何が聴きたかったかというと、メンデルスゾーンのチェロ・ソナタ。イッサーリスの演奏を聴いて好きになった曲だ。そんなものを作曲家生誕200周年の超アニヴァーサリーな年に持ってきてくれるなんて…素晴らしすぎる。なのに買わなかった。ホールが遠いから…あと、ほかのプログラムがいまいちな感じがしたから。ヘタレ過ぎだぞ(汗)。

嗚呼!とか、叫んでみるけど、実は何度もこういうことをしている。スラットキン&セントルイス交響楽団最後の来日演奏会とか、チューリッヒ歌劇場の来日公演とか、ジャン・フルネの引退公演とか。イッサーリスについては、色々書いたけど、他の演奏会の場合、演奏会のある、その日、その時、その曲をホントに聴きたいと思っているだろうか、と疑念が過ぎって、否定しきれないのだ。ホントに楽しめるだろか、いや…と。そうして、演奏会から遠ざかっていく。そうして、好きなときに好きな音楽を満たしていくCDリスナーへとなっていく。

だから!LFJと言う「祭り」は有無を言わさず参加してしまう素晴らしい企画だったりする。コンサートに憧れる出不精CDリスナーの救世主なり。だけど、コンサートはLFJにしか行かなくなったり…。

今年はせめて、シャイー&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の『宗教改革』は聴かねばなぁ。でもでも、『ロマンティック』との組み合わせが微妙なりなんなり…と結局いかない可能性、巨大。高いしな、ぶっちゃけ。

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春…と言うより、初夏の陽気につられて、魚介料理をしてみた。おいらの料理は、細かい味付けや火加減と言った繊細なものとは無縁。目指すは漁師料理なわけで、料理好きの人から見たら、「好い加減な…」と思われるかもしれない。だけど、面白い、料理は。

今日は、青柳のナメロウとカワハギのお造り。青柳は、富津産のものが近所の魚屋に出ている。300円ほどでたっぷり入っているから、超お買い得だ。カワハギは、肝パンパンのやつ。2匹で700円弱。こいつを、適当にはらわたと身に分けて、身は適当な大きさにして、肝を包丁でぶっ叩いて…醤油といただく。

好い加減だな。あ、あとノレソレ。美味しいんだけどさ。多すぎだ。食べ切れない…。

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「コンサート・ホール・ソサエティ」と言うのが昔あったらしい。

音楽に興味のある人が、このソサエティに入会すると、定期的に(月1回くらい)名曲が収められたLPが届けられるというものだ。ファミリー向け。ファン垂涎な香りは全くしてこない。通販とかで、ゴソッと「クラシック大全」的に売られている怪しげなセットと同じ香りがする。マニアなら入会しないだろう。

…って、思っていた。甘かった。数年前にScribendumからミュンシュとシューリヒトのボックスものがリリースされたのだが、実はこれ、「コンサート・ホール・ソサエティ」録音集というものだった。なんと…オリジナル音源が殆どだったそうで、こういうセットものが復刻されたのだ。そのほかにも、モントゥー、スーク、フルニエ、アルミン・ジョルダン、サージェント、グルダ、リヒテル、ストコフスキー、マゼール、ホリガーと錚々たるメンバーで録音がされたと言う。無名の演奏家もだいぶ入っているが…凄すぎる。

で、さて。先日、入手した386円のDVDにも「コンサート・ホール」のシリーズ名がついていた。コンサート・ホール・ソサエティを意識したのだろうか。知らないで適当な命名したのだろうか。…確実に後者だろうけど(笑)って確証あり。指揮者の表記が「ピーター・マーグ」だから。映像観るまでホントにマークが出てくるのか、心配させられる。

んで、オーケストラ名は、スヴィッツェラ・イタリアナ・オーケストラ…普通は、スイス・イタリア語放送管弦楽団と表記しなくちゃいけないところだ。適当に英語読みしちゃったんだな、指揮者名も、オーケストラ名も。なのにぬけぬけと「一流の演奏家が奏でる華麗なクラシックワールド」って書いちゃっている。知らないだろ…絶対。

そして、クラシックDVDとしてはレアなリージョンコード2。普通は0。要するにフリーなわけなんだが。

音質は…ぼちぼち。鑑賞に堪えられないってほどのものではない。値段を考えると何も文句を言う気はなくなるし、マークの指揮姿を見られるだけども、実は相当貴重なソフトだ。HMVのレビューに書かれていた「この値段の水準」と言うのは、どの程度のものかわからないけど、確実に「買い」ではあるだろう。

肝心のマークの指揮姿だけれども、まぁ、なんというか、うだつの上がらない感じだ。こんな感じで、あんな素晴らしい音楽を…と思うとびっくりだ。必見。

他にも出してくれるといいんだけど…第二のコンサート・ホール・ソサエティ目指して!って、この1本だけで、殆どまともなソフト出していないな、このレーベル。よく駅とか、ホームセンターで売っている500円DVDのレーベルだ…。まぐれ当たりなり。過大な期待はしてはいけない。

ジャケットも…酷すぎる…汗。

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これ、出荷したと、Mailが来た。廃盤っぽくって、一か八かで注文かけていたんだけど、無事、入荷したらしい。支払いが大変だぜ!…と、冗談っぽく余裕をかまして言えるのも、386円と言う驚愕のお値段ゆえ。いかにも、怪しいレーベルのものだけど、DVDですよ?マークですよ?どうしてこうなったんだろか?どういう経路かで、このレーベルが入手しちゃったんだろうなぁ~。残念ながら、ホントに真に残念ながら、現在入手できるマークの唯一の映像ソフトっぽい。

マークと言えば、60年代初頭まで、デッカに録音をしまくって、メジャー路線を歩み始めたものの、レコード会社と確執があったのか、なんなのかわからないけど、突如、修行に出るとか言って、仏教の寺院に閉じこもり、その後復活して、余り名の知られていないオーケストラとマイナーレーベルに名演をたくさん録音した指揮者―というおいらのイメージ。だもんだから、マニアの間では、絶大な支持を集めている。そんな人の映像だから、まさにファン垂涎ってやつだ。もちろん、おいらも楽しみ。

ところで、このスイス・イタリア語放送管弦楽団、以前はルガノ放送管弦楽団といっていた楽団だ。あれだ、シェルヘンととんでもないベートーヴェンを録音しちゃった楽団だ。マークの指揮ならそんなことにはならないだろうけど…。

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プロムス・ラストナイト!最終夜…の1994年のライヴ映像のDVDが“彼の主人の声”から届いた。去年発売予定だったんだけど、発売されないまま廃盤になり、なぜか最近復活したもの。怪しいので、買っておいた。PALだと入手可能だったんだけど、汎用性を考えてNTSCのものを待ったかたち。

で、さて。内容なんだけど、100周年と言うことで大盛り上がり!じゃなくて、基本、ラストナイトはMAXに盛り上がるので、それ以上ということもないように見えるけどどうなんだろう?たくさんのラストナイトを見たわけじゃないしね。

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ちなみに、このコンサート、CDで出ていて(ちなみに今回買ったDVDにもCDが付いている)、ラストナイトの存在を知ったのもこのCDの存在からだった。結構、愛聴盤だったんだけど、今回、DVDを観て、端折られている曲があるのを知った。うん、買ってよかった。あと、ジャケットに写っていた、ターフェルの帽子がマンチェスター・ユナイテッドのものっぽいのも新発見。

と、色々書いてみるものの、なんだかんだ言って最大の目的は、『ペルシャザールの饗宴』の映像を観て見たかった…と。マーラーの交響曲第8番に匹敵する絶叫マシンじゃないかな、この曲?合唱団も凄いけど、合唱団の上部に更に、別働隊でブラスバンドが左右に配置されている豪華さ。馬鹿力が入る。出来れば、生演奏に接してみたいけれども、なかなか難しいだろうなぁ…。来年のラ・フォルジュルネ、いっそのこと、プロムスにしてくれないかなぁ~。

そりゃ、無理な相談なので、一度は行ってみたいなぁ~、プロムス。


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今年はメンデルスゾーン生誕200周年、モーツァルト生誕253年、そして…今月でこのブログ開設5周年の超アニバーサリーイヤーなのだ(前のブログを含める)。ホームページの日記的コンテンツから引き継ぐかたちで開始したのでブログのタイトルは「音楽雑記&四方山話」と言う独立したブログにあるまじきものになっているが、一応、形式上、今でもホームページのコンテンツのひとつなので、変更しないでここまできた(なお、ブログ前時代を含めると、この日記的コンテンツは、7年ほどになる)。

で。メインであるmetamorphosenの更新は、止まってしまっているので、このブログも徹底的に音楽ネタで攻め切れればいいんだけど、ちょくちょく旅日記や雑記が挟まってしまうのは、おいらの性格上止むを得ない。つか、metamorphosen更新しろだよなぁ~(汗)。やっぱブログは楽…だな!

まだ5年だけど、飽きっぽい性格のおいらがここまで来れたのは皆様のお陰。ってことで、大感謝です。そして、これからもよろしくです。どこまで続けられるかわからないけど、出来る限り、フラフラと自己満足的記事を発信し続けていきたいと思っている所存。さて、どうなるでしょう?

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アバド&ベルリン・フィルのベートーヴェンの交響曲全集(DVD)がHMVから届いた。DVD4枚組みで、何と、3,000円ちょい。これだけ高品質のものがねぇ~。買いだよね。これから少しずつ観ていく予定。実は、CDでもそうだけど、あまりボリュームのありすぎるセットものはいくら安くても聴き切る根性がないので、買わないことにしている。聴かなかったらいくら安くても、お金を払うだけ損だからねぇ。だけど、ベートーヴェンの全集くらいは聴く。そんくらいの根性はある。それに、「○番の映像が観たいな!」って時に、アバドの指揮でいつでも見られるってのはそれだけ価値ある。

そう言えば、格安DVDと言えば、ヤンソンスの幻想交響曲も出る。もちろん、購入予定。ブルーレイに押されて安くなったのか?ってほど、ブルーレイのソフト出ていないしなぁ。

まぁ、深いこと考えずに、ありがたがって、買いましょう。


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土日1,000円なんだ、高速。と言っても、大都市圏を通過すると別料金が発生したりするわけで、純粋に1,000円でどこまでも行ける…と言うことではないんだけれども、安いなぁ。マスコミが重箱の隅つついて、批判しようとも、利用できるものはありがたく利用させていただく。

と言うわけで、思いつきで、再度、土日に奈良に行ってきた。先週行ったところだけど、桜全開じゃなかったし。こういう無駄な行動力はあるのだ。色々巡りたかったけど、結局行けたのは、室生寺、法隆寺、浄瑠璃寺、東大寺、興福寺、長谷寺の6つの寺社。

奥山の風情を湛えた室生寺、奈良時代の空気を今に伝える法隆寺、大和路の鄙びた趣の浄瑠璃寺、豪壮な東大寺、奈良の象徴である興福寺の五重塔、花に包まれた柔らかな雰囲気の長谷寺…どれも個性的で素敵なお寺だった。また行こう。と言うわけで、写真だけずらずらっと。桜を見に行って、長谷寺の見事な桜に満足したわけだけど、なかなかあの凄さの伝えられる写真は撮れません…。やっぱ吉野の山があるだけあって、奈良の桜はとっても良い!

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通っているヴァイオリン教室、集団レッスンなんだけど…今日、ついに一人になってしまった。緊張するなぁ…と思ったけど、何気に、事細かに弱点が判って◎。良かった。うん。とか、言ってないで、練習しないとなぁ。もう2年もやっているわけだし。まだまだ恥ずかしいレベルってのはね…(汗)。

さてさて。ロイヤルコンセルトヘボウのホームページで、再び、MP3音源の無料配布をしているみたい…との情報を得た。今回は、ハイティンク80歳記念と言うことで、全てハイティンク。そして、全て初め世に出るライヴ音源っぽい。今回出てきたのは、以下の3曲。

ビゼー:交響曲
シューマン:交響曲第1番『春』
ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』

もちろん、全てスタジオ録音では、リリースされているものばかり。今回のライヴ音源と比較して楽しんでみるのも良いんじゃないだろか。ただ、MP3ってのがなぁ~、と無料音源に文句を付けてみる不遜なリスナー。ありがたがって拝聴するのが、当たり前。

お勧めは…老練された指揮者が渋くビゼーの交響曲、ってのがいい。17歳の作品だから、ピチピチなんだけどね。そうじゃなくても良い。別に良い。

ちなみに、ダウンロード期間は過ぎているけど、まだ大丈夫みたい。お早めにどうぞ。サイトは、こちら↓。めちゃくちゃ判りやすいアドレス。

http://haitink.radio4.nl/en/home/80-years-bernard-haitink.html

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