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無料音源を見つけたので、なんとなく、ご紹介↓。少~し古い情報なんだけどね。著名な演奏家が、新録音を無料でネット上で提供してしまった…というので、話題を呼んだことは確からしい。

Tasmin Little -The Naked Violin-
 1.J.S.Bach/Partita No.3 in E major for Solo violin BWV1006
 2.Paul Patterson/
Luslawice Variations op.50 for violin
 3.
Eugène Ysaÿe/Sonata No.3 in D minor "Ballade" 

ダウンロードはこちら。タスミン・リトルはイギリスの音楽界では知名度の高い人で、イギリス音楽の演奏も積極的に行っている。録音も多い。フィンジのヴァイオリン協奏曲(ヒコックス)とか、ディーリアスの二重協奏曲(マッケラス)とか…あまり録音のない曲にも積極的に取り組んでいる。なので、おいら的には結構メジャーな人なのだが、日本での知名度はいかほどのものだろうか?

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■ ラザニア

稀に料理をする。そう、魚の。でも、最近は、何となくだけど、洋食をボチボチ作り始めている。ハヤシライスとか、ビーフシチュウとかとか。基本的に市販のルー等は使わないでやっているんだけど、まぁ、なんだか、あっけなく出来てしまっている感がある。

さて、次に挑戦しようとしているのは…ラザニア。ミートソースとか、ホワイトソースを板状のパスタに挟んでチーズ乗っけてオーブンでチンする、あれ。予定は未定であり、実際に作るかどうかは、判らないけど、やってみようかと思っている。実は、案外簡単に出来てしまうものなのかもしれないけど、洋食を作らない人なので、未知への挑戦的な楽しみがあるのだ。

さて、板状のパスタこと、ラザニアなんだけど、まず、これをどうしたらいいかわからない。自分で作る方法もあるんだけど、危険な香りがぷんぷんする。どこで売っているか…も判らない。と思っていたところ、なぜか、秋葉原で見つけてしまった。ここで買おう。なんだか、なんでも、秋葉原で解決するようになってしまっている。

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ミルシテインの流れでサン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番を聴いている。いいよなぁー、凄くいいよなぁー。こういう文句なく美しい音楽が、なんだかんだ言って最強の音楽だと信じるようになった今日この頃。

さてさて、話は変わって、最近、hyperionの歌曲録音って凄いんじゃないか、ってことに気付いてしまった。トップスターをずらりと並べて、完成させたシューベルト歌曲全集はもとより、今歌曲で活躍しているボストリッジとか、ゲルネとか、hyperionから出てきているっぽい。若い頃の録音hyperionに多いから。

んで、hyperionはイギリスのレーベルだ。自国ものにだいぶ力を入れている。と言うわけで、イギリスの作曲家の歌曲録音は随分と恵まれたものになっているような気がする。エインズリーとか、ボストリッジとか、ロルフ・ジョンソンとか。と、言うわけで、また、注文してしまった…。止まらぬ物欲…汗。

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やるのだよ、ヴァイオリンの発表会(予定)。おいらの醜態を観たい人は、どうぞ、いらしてくださいませ。9月6日(土)、場所は、都内某所、入場無料(あくまで予定)。下手だよー、音程外れるよー、つか、それ以前に、フリーズするよー(予想)。前回は、1音目から外して、「しまった~!」と思っているうちに動けなくなって、終わった。

練習嫌いの凡才(=下手っぴ)ってのもあるんだけど、舞台度胸が全然ないんだよね。まぁ、お話とかだったらまだいいんだけど、ヴァイオリンはね~。駄目っす。でも、まぁ、出るからには何とかしたいとか思ったり、思わなかったり。最初の一音がきっちり出れば何とかいけそうな気もするけど、ね。

で、なんで出るかというと…「この曲やりま~す!」って、先生が弾いてくれた発表曲が、たいそう綺麗だったから。この美しい曲をおいらのヴァイオリンで汚してやるぜ!!…じゃなくて、弾いてみたいと思ったから。発表会でなくても、当日までは、この曲でレッスンが進んでいくので、出なくても弾けるのだけれども、本番があった方が、本気で練習する気になるかと思ったのだ。実際この土日は、少し練習をしている。さすがに最近上手くなりたいと思っているからなぁ。

演奏する曲は、コレッリ(コレルリか、コレッリかは議論の余地がある)のラ・フォリアと言う、変奏曲。原曲は難しいところがたっぷりあるんだけど、そう言うところは先生が上手くカットしてくれてある。バロックの香りがフワフワと漂う馴染みやすい曲だ。

さぁて、早速、CD買ってみるか…と、HMVを検索したところ、目ぼしいのは、グリュミオーとマンゼと言ったところ。グリュミオーはモノラル録音だし、マンゼにしようかなぁ…と思って、ひとまず、youtubeでLa Folliaを検索してみた。すると、ステレオ音源でミルシテインがあるではないか。HMVにないところ見ると、もう廃盤だったりするのかなぁ…とガックシ来ていたところ、ふと思い出した。

これ…持ってるじゃん。

ミルシテインのサン=サーンスとか、ドヴォルザークとか聴きたくて、ミルシテインのEMI(Capital)録音集買ったんだから、そこに入っている…。これだから、いい加減なおいらにはBOX買いは向いていない。隅から隅まできちんと聴かないからなぁ、枚数多いと。

まぁ、そんなこんだで、ミルシテインの演奏を早速聴く。う、美しい。凛として、歌心に満ち溢れている。これを頭に入れて、だ。早速、弾いてみる。最初の1音…D…おえ、幻滅。何てことだ。別の楽器じゃないか。この幻滅を乗り越えて、練習をしていかねばならぬのだ。ま、何時もそうだけどねー。

やっぱ、ミルシテイン、神だな~。とか思いつつ、若かりしのミルシテインの写真を見る。なんだ。オードリーの春日さんじゃないか。ミルシテインは難しいので、春日さんになったつもりで弾こう。


milstein.jpg



















 

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■ AKB

AKB48…って、秋葉原に行ったらでっかく書いてあった。一瞬、「赤羽?」と思ってしまったのはなんでだろう?秋葉原なんだから秋葉原に決まっているじゃんね。

つうわけで、昨日はあてもなく秋葉原へ。こういう時に、大当たりがあるもんだで→石丸電気で在庫処分(かな?)セール。店頭で売れそうにないCD1枚500円。内容を見る限り、最近のセールでは飛び抜けていいものがあるように思った。おいらが買ったのは…

ドーソン:ニグロ・フォーク・シンフォニー
エリントン:組曲『河』
 N.ヤルヴィ&デトロイト交響楽団

歌曲集(ブリッジ、バターワース、RVWほか)
 アレン&マルティニュー

ウォルトン:ベルシャザールの饗宴ほか
 プレヴィン&ロンドン交響楽団

スクリャービン:法悦の詩ほか
 ギーレン&南西ドイツ放送交響楽団

スタンフォード&アイアランド:チェロ・ソナタほか
 ロイド・ウェッバー

バーバー&ウォルトン:ヴァイオリン協奏曲ほか
 ベル、ジンマン&ボルティモア交響楽団

ボッケリーニ:弦楽五重奏曲集
 ビオンディ&エウローパ・ガランテ

ニールセン:交響曲第4番『不滅』、ヴァイオリン協奏曲
 テレフセン、メニューイン&ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団

以上8点で4,000円也。フル・プライスのCDがたくさん入っていて、これだから、超お買い得。こういう掘り出しもんっていいよね。まぁ、正規の値段だと買う気の起きないものも多いんだけど、「500円なら買うか~」ってんで、意外とあたりを引いたりする。なお、セールは明日まで!!興味がある人は急ごう。

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ヴァイオリンと表記するべきか、バイオリンと表記するべきか…。ヲタなら前者、一般人ならバイオリンとか?あ、いや、どうでもいいんだけど、おいらはViolinだから何となく前者を採用している。

で、あんま脈絡ないけど、ロマンスって綺麗な曲多いんだよね~。たぶん、「綺麗な曲を聴きたい!」と思ったら、このタイトルの曲を買えば問題ない。いや、たぶんだよ?危険な作曲家は、もちろんいるけどさ。ロマン派の作曲家ならまず問題ない。ロマンのロマンスだからねぇ。

さて、色々あると思うけど、おいら的3大ロマンスと言えば、以下の3曲。超オススメ。どの曲も悶絶するくらい美しい。どうしても、弦楽器が主体になってしまうのは止むを得ない。

1.ドヴォザーク:ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス
ドヴォルザークも「ヴォ」か、「ボ」かで悩むところだけれども、「v」と言うことで、おいらは「ヴォ」を採用している。胡散臭く下唇を軽く噛みたいわけではない。さて、曲の方はこのジャンルではもっともメジャーなものと言えるのではないだろうか。オススメは、スーク&アンチェル、チェコ・フィル。作曲家の曾孫権力を振り回し、超王道の演奏を繰り広げる。奇抜だったり、トリッキーである必要がないので、ストレートに心に響いてくる。アンチェル、チェコ・フィルも王道。

2.ヴォーン・ウィリアムズ:ヴァイオリンと小管弦楽のためのロマンス『揚げ雲雀』
正直、この曲のタイトルを見たときは、雲雀の天麩羅しか思い浮かばなかった。「揚げ」には、グルメちっくな意味以外に、高く舞い上がると言う意味があるらしいのだが…。曲は、平坦な抑揚のない導入部に始まり、草原から飛び出し高く舞い上がる雲雀を、民謡風のメロディに乗せて田園的に描いている。以下にも、ヴォーン・ウィリアムズらしい心休まる音楽だ。演奏は、ズーカーマン&バレンボイム、イギリス室内管をオススメしておきたい。

3.フィンジ:ヴァイオリンと弦楽オーケストラのためのロマンス
ヴォーン・ウィリアムズの後継者と目されていたフィンジの小品。憂いを込めた儚いメロディに夢心地にさせられる。演奏は、マリナー&アカデミー室内管か、ボールト&ロンドン・フィルあたりがオススメ。いや、他に知らないだけだけど。


finzi-mini.jpg






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今回の記事でNINJATOOLSにブログを移してから300回目となった。以前のものから数えたら…わからない。倍以上かな?いずれにせよ、クラヲタ・ネタをダラダラと綴り続けるどうしようもない自己満足ブログではあるが、皆様のお陰でここまで来れたこと、とてつもなく感謝したい。また、薄暗いブログではあるけれども、今後ともご愛顧いただければ幸甚である。もちろん、自己満足だけに陥らないように努力はしていきたいけれど、まぁ、無理だと思うので、適当に付き合っていただければ…と思う次第。

さて、硬い挨拶はこの辺にしておいて、話題大転換。備忘録的に今後のコンサート・チケット購入予定をメモしておこうと思う。

モーツァルト:交響曲第38~40番
 アンドレ・プレヴィン&NHK交響楽団
 会場→サントリー・ホール
 チケット発売日→2009年7月26日(日)
 公演日→2009年10月28日(水)、29日(木)

マーラー:交響曲第3番
 インバル指揮東京都交響楽団
 会場→サントリー・ホール
 チケット発売日→2009年10月27日(火)
 公演日→2009年3月30日(火)、31日(水)

相変わらず、宣言だけして行かずじまい…ってことも大いに有り得るけど、ね。それにしても、発売日の時点で、公演日の予定なんて判らないよなぁ。どっちを買えばいいんだろうか…。インバルは、30日が定期演奏会でマイチョイスと言う1回券以外の買い方があるので、1回券が欲しい向きには翌日の方が席はありそうだ。在京オーケストラだけど、インバルのマーラーは倍率高そうだから。プレヴィンの方も取り難そうな気はする。がんばろう。

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小雨の降る中、鎌倉の紫陽花寺こと、長谷寺へ。そう言えば、奈良の長谷寺も花のお寺だったなぁ。長谷寺と言えば、花なのだろうか。

さて、紫陽花と言えば、雨…と言うことで、花も葉っぱも活き活きとしていて、とっても綺麗。しかも、まだまだ枯れた花がない状態だったので、汚いところも全くなし。紫陽花は枯れると萎えるからなぁ。そう言う意味では、ベストシーズンだったのではないだろか。

まだまだ、シーズンは続きそうなので、オススメ。ただし、混んでいるときは、1時間待ちとかになりそうな感じだったので要注意。


ajisai.jpg


















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いやぁ、ビツクリ。youtubeってこんな高画質の投稿があったんだ!と、言うわけで、サラ・ブライトマンのRunning↓。日本人もよく歌っているジュピターってやつ。ジュピターってさ、モーツァルトの交響曲第41番のことだよね、フツー。なのに、いつの間にか、ホルスト……まぁ、いいや。あ、動画は許す限りHDで観てくださいませ。



アンドリュー・ロイド・ウェッバーが見つけ出して育てて、奥さんにして、んで、別れちゃって…いまや、アンドリューより有名人になっていないか?→サラ・ブライトマン。この映像、教会だから滅茶苦茶響く。荘厳に鳴るわけだ。

さて、この映像を観て、ふと、懐かしくなって、アンドリュー・ロイド・ウェッバーのレクイエムを聴いてみる。おいらが、サラ・ブライトマンの歌唱を始めて聴いたのは、これだと思う。いや、正確には、久米宏の頃のニュースステーションのオープニングテーマかもしれないけど、それは抜きにするとレクイエム…じゃないかな。ピエ・イエスを歌っていた。とは言え、この録音の白眉はマゼールの指揮の下で熱唱するドミンゴ。ドミンゴと組んだら、まぁ、若干、影も薄れてしまうってもんだけど、ピエ・イエスは印象に強く残った。今から25年前の録音だ…。

それが、いまや世界の歌姫とか…。よく、まぁ、立派になって!!いや、せいぜい、10年位前からしか知らないけど…(汗)。

ところで、アンドリュー・ロイド・ウェッバーの弟であるジュリアン、最近とんと新譜を見ないんだけど、どうしているんだろうか。ディーリアスとグリーグ(実は師弟関係)のチェロ・ソナタをカップリングしたCDを見たときは「なんて、センスのいい企画つくるんだろ!!」って思ったもんだけど。望むマイナーレーベルからの復活。

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フツーの人から見ると、ミニマルっておかしいのかな?意味わからない音の羅列聴いて、「ヒャヒャヒャヒャヒャ~!!」って感じか?んなことないか。でも、ホント、ナイマンなんか、とてつもなく判りやすい。ループ地獄がそんなに苦にならないくらい、メロディが綺麗にはまっている。で、いつしか、グラス、ライヒと感染していくんだな。

そんなわけで、昨日、HMVで買ってしまったライヒが数点届いた。とりあえず、聴いているのが、Different Trains(様々な電車)と言う作品。戦前のアメリカ、戦中のヨーロッパ、戦後のアメリカの電車が描かれている。戦中のヨーロッパは、ホロコーストを表しているらしい。収容所に向かう電車と言うことだろうか。繰り返されるメロディが緊迫感を醸し出している…。そして、所々出てくる古い肉声。この肉声の音程に合わせて音楽が奏でられていく。これにいやなサイレンの音が加わる。少し暗澹たる気分になる。ずるずるとループされるメロディに飲み込まれながら…。シェーンベルクの『ワルシャワの生き残り』を思い出してしまった。

演奏はロバートソン&リヨン国立管弦楽団。本来は、弦楽四重奏で演奏されるもので、クロノス四重奏団のものが名盤として知られているが、敢えてオーケストラ版を買ってみた。指揮者、大変だろうなぁ…。


reich-trains.jpg






 

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