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西に向かい、海を越え、山々を超え、雲をも超えて、さらにその先に広がる大雪原をも超えたその先に、音楽の都とよばれる街があるらしい…行かねば、聖地巡礼!!

と言うことで、やってきました、ウィーン。オーストリア航空に乗って直行便で11時間ちょいでしょうか。予約した段階から、ジュースだのガイドブックだのを送ってきたサービス満点の観光航空。赤いド派手なユニフォームもグッド。

で、さて、ホテルに着いて…一悶着二悶着あって、業者さんに頼んでおいたコンサートのチケットをなんとか無事ゲット。業者さんの対応が素晴らしかったので、何とかなった感じ。恐るべしフロント、驚異のいい加減さ。

ひと心地ついてさっそく国立歌劇場を観に行った。で、ビビった。

でかっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!!

とにかく、巨大で重厚で威圧感たっぷり。貴族趣味の上品な館と言うよりパワフルな殿堂だ。写真で見るのとは全く違う。そうか、これが、あの国立歌劇場なのか…。

その後市庁舎の前のスケートリンクを観に行く。みんな楽しそうに滑っていて、気持ちがいい。いいなぁ、こういうの!!いつか滑れるようになって、来てみたい!!

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ジャケ買いした。まぁ、よくやりおりはるんだけど、結構当たりは多いんだよねぇ。で、今回のジャケ買いは…ハイティンク&ロンドン響のアルプス交響曲。ハイティンクのアルプス交響曲は、コンセルトヘボウ管との旧盤もマッターホルンがカッコよくて、こちらもジャケ買いをした経緯がある。山好きには、アルプス交響曲はジャケ買い可能性が高そうな感じがするけど、まだ2枚目。あー、要するにハイティンクしか持っていないわけだ。R.シュトラウスってそんな好きじゃないしね。

で、今回のジャケットなんだけど荒々しい断崖絶壁、そこから落ちる一筋の滝…そういう雄々しい山の一面に対して、崖の下には平和に牧草を食べる羊たちが群れている。なんか妙にリアルでありながら、ファンタジック。惹かれてしまった。

演奏も良い。久し振りに聴いたけど、こんなに素敵な曲だったか…と感服しているところ。ジメッとした暗いところもあまり感じられないし、爽やかなアルプスの風を気持ちよく感じられる。雄大だ、壮大だ、豪壮だ!日本アルプスのど真ん中、祖父岳の広い山頂にオーケストラごと引き連れて行って演奏して欲しい!んで、それをDVD化して欲しい!いやぁ、良い買い物だった。


alpinesymphony.jpg






 

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新年早々、ずいぶんと興味深い新譜がズラズラと発売されやがる…財布が持たないじゃないか!勘弁してくれ。いや、マジで(涙目)。備忘録的に絶対買いたい新譜一覧を書いておこう(既に発売されたものを含む)。

○ハイドン:オラトリオ『天地創造』
 ムーティ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

○モーツァルト:交響曲曲集
 マッケラス指揮スコットランド室内管弦楽団

○ドヴォルザーク:交響曲全集
 ロヴィツキ指揮ロンドン交響楽団

○ストラヴィンスキー:バレエ『プルチネッラ』全曲、ほか
 ブーレーズ指揮シカゴ交響楽団

○モーツァルト:ミサ曲ハ短調
 フリッチャイ指揮ベルリン放送交響楽団

○ハイドン:交響曲集
 アーノンクール、ブーレーズほか指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

他にもクリスティアン・ヤルヴィのベートーヴェンの第9とか、ティルソン・トーマスのKEEPING SCOREシリーズとか、マッケラスのドヴォルザークとか欲しいのはたっぷり。ヘビーだぜ…(青息吐息)。

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石丸電気で加湿器を買った。最近じゃ、加湿器もデザインチックになったんだなぁ~。漆黒に浮かぶデジタルの湿度表示、シンプルなボタン…オサレな部屋の雰囲気を壊しません…って、まぁ、おいらの部屋じゃ、なんだかなぁ、だけど。

さて、ついでだか、本目的だか…わからないけど、CDも見てきた。で、勢いで買ってしまった、ジョン・ケージ。初のジョン・ケージ。これまで、ミニマルだぜ、実験音楽だぜ、と愉楽的にゲンダイ音楽を楽しんできたが、本丸には踏み込んでいなかったぬるさ。やっぱ、これ聴かなきゃね。

作品はもちろん4分33秒…って嘘。これはネタにしかならん。ピアノの前に4分33秒黙って座っているだけでいいって言う無音音楽。いや、無音って音楽として間違っているだろ?ちなみに、4分33秒と言えば、ピアノの演奏ばかりが有名だけど、実は何の楽器でも構わない。だから、おいらもヴァイオリンでいつでも弾ける。いや、チェロでもトランペットでも、オルガンでも、テルミンでも、エレキギターでも…どの楽器でもだれでも弾ける。寧ろ、楽器は要らない…。

まぁ、実験音楽的には「なるほど!」って理屈があってこの曲は世に出たのだ。ズブの素人のおいらでも、理屈を聞けば「なるほど!」と思うんだが、付き合いきれないのだよ…。

で、今回買ったCDだけど、バレエ音楽『四季』を含む作品集。現代音楽の権威D.R.デイヴィスがECMに入れたガチガチの一枚だ。タイトルは美しいが、何か、ペコペコパンパン、ポーーーーーーーと音が鳴って、いつの間にか、次のトラックに進んでいる。ジョン・ケージの中ではわかりやすい部類なのかもしれないけど、常人には、意味不明。何と言っても、真剣に聴く気にならない(笑)。他のことをやりながら流している分には、なんだか、気分が良い。そうこうしているうちに、心の中に侵入してきちゃうんじゃないか、と言う感じはしないでもないが、どうだろう?フツーの人にとって現代音楽なんてそんなもんだろう。と、自分が世の中のフツーの人間代表のような勘違い発言をしてみたり。

あ、今、ピーって鳴った。

ところで、これバレエなんだが、どうやって踊るんだろか?『春の祭典』以上に想像し難い。ジャケットの怪しいダンスの写真がそうなのか?そうなのだな?うん、なんか、妙にCDの内容にマッチしているっちゃしている。おそろしか。とか何とか言って、しばらくはCDプレイヤーの中を占拠しそうな予感。

キノコを育てだしたら重症。だれか、元の世界に引き戻してやって欲しい。

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恐るべき衝動買い→バイエルン放送交響楽団創設60周年記念ボックス(7CD)を購入。バイエルン放送響と関わりの深い(深かった)指揮者6人のオムニバス。と言っても、1枚1指揮者になっており、雑に詰め込んだ感は薄い。

さて、なんでこれを買ってしまったか、と言えば、サー・コリン・デイヴィスのヴォーン・ウィリアムズ:交響曲第6番が収録されていたから、である。ドイツのオーケストラでRVWとか、ヤバすぎるだろ…と思いきや、実はおいらの知る限り、バイエルン放送響としては、この曲2つ目のCDである。バルビローリのでら熱い一発があるのだ。まぁ、とは言え、RVWなんて、この曲以外の録音されていないと思う。やっぱ珍品。で、指揮のサー・コリン・デイヴィスだけど、こちらもイギリスの指揮者でありながらこれまでRVWの録音が殆どなかった。どっちかと言うと、ブリテンとかエルガーを得意としてきた指揮者だ。RVWはハーンのバックで揚げ雲雀を振っていたくらいだと思う。だから、ついに出てきた交響曲の録音…なのだ。そりゃ、イギリス音楽ファンなら買っちゃうでしょ?

演奏はさすが。バルビローリに比べるとスマートな演奏だが、スラットキンほどクールではない。サラサラ流れ過ぎないあたり流石ドイツのオーケストラなのかな、と。良い意味で中庸を得たスタンダードな演奏と言えるのではないだろうか。この曲の大きな魅力である3楽章のカッコ良さも十分。酔える。

とは言え、このセットRVWだけだと思うとちょっと高いんだが、コンドラシンのフランクとか、ヨッフムのフルトヴェングラーと言ったファン垂涎の録音も収められている。個人的にはRVWの次に期待の高かったのは、コンドラシンのフランクで、期待どおりあつーい推進力のある一撃を聴くことができた。

その他は、ヤンソンスのR.シュトラウスとクーベリックのブルックナー、マゼールのストラヴィンスキー。と言うわけで、バイエルン放送交響楽団60年の浅めの歴史を一網打尽に聴けると言うことになる。これで、あなたもバイエルン放送響マスターだ!!(イミフ)


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オーケストラの自主製作盤、遂に、ウィーン・フィル登場。第1弾はハイドン。ウィーン・フィルとハイドンって相性良さそうなんだけど、そう言えば、ウィーン・フィルのハイドンってそれほど、印象にない。もちろん、CDはたくさん出ているんだけど、名盤、決定盤の類は全部ほかのオーケストラに持って行ってしまわれている感じ。強いて言えば、一部の団員がオーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団に参加して、全集を完成させた…ってくらい。

そこで期待されるのが、今回のCD。指揮者は、メータ、ヴェルザ=メスト、ブーレーズ、アーノンクール、ドホナーニのごっちゃ混ぜ。おいらはこういう企画の仕方は嫌いなんだけど、ここまで魅力的な人たちを揃えられたら、もう、買うしかない。特にブーレーズのハイドンなんて、どんな演奏になるのか、楽しみでしかたない。ヴェルザ=メストの振っている26番もいい曲なんだよねぇ。

まぁ、流石としか言いようのない陣容だなぁ。何となく、ハイドン・イヤーに出す予定だったのが、しくじってシューマン・イヤーに突入しちゃいました…って感じがするけど。今後も企画はあるらしいんで、特大の期待をしていいと思う。

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昨日、釧路から帰京した。今回は珍しくJALを利用したんだが…いいタイミングで世間を賑わせてしまっている。機内放送でも、そのこと放送していたし、変にサービス良くなっているし、妙に生々しい。従業員の方々も大変なことだと思う。

さて、釧路-羽田便の最終は20:15発。暫しの時間があったので、釧路市内で名物の炉端焼きをいただいた。メンメに柳かれい、銀だらにホッキ貝。加えて、刺身でホッキ貝にツブ貝、ホタテ貝。珍味で、タラコにメフン。しこたま食べまくった。焼き魚は炉端でいい感じのおばあちゃんが炭火で焼いてくれる。特に美味しかったのはメンメ。まぁ、キンキのことなんだが、一応、羅臼のキンキは最高級品として知られているので、お値段も焼き魚とは思えないほど高い。しかし、それだけの価値はあるなぁ。さっぱりしているのにジューシー。たまりませんなぁ。ノドグロにしてもそうなんだけど、こういう高級魚の焼き魚は下手な高級ステーキより満足度は高いような気がする。

また釧路に行く機会があればまた行きたい…そうそうないか。


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まだ寒い大地にいる。今日は夜に帯広から釧路に移動してきた。特急で1時間半。近いというか、遠いというか。夜だし爆睡していたし、景色が楽しめなかったのは残念。明日の釧路は最高気温が氷点下にならないということで温かそうだ。いや、寒いか…(汗)。

それにしても…北海道の屋内はなんでこんなに暑いのだ?地元の人によると、北海道の人は全国的に見ても相当寒がりなんだそうだ。ちなみに、1番の寒がりは秋田県の人だそうだ。尋常じゃない寒さに身を置くことがあるせいなんだろうなぁ。東京ではこんな寒さにならないんだから、「寒さ?大丈夫だよ」ってなる。寒いの基準が違うのかも。

さて…帯広の最後にとあるビルの屋上から日高山脈に沈む夕陽を眺めた。雄大なり。日本最後の秘境の一つに思いを馳せる。行ってみたいなぁ~。ほとんど道がない山地と言えば、南会津と日高山脈、知床くらいなもんじゃないだろうか。開発されつくされたかのような先進国の空白…ロマンだ!!冒険野郎の血が騒ぐぜ!!(エッ!!??)。


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野暮用で帯広にやってきた。白銀に輝く、大地…いや、試される大地、北海道(このフレーズまだ使われているんだっけか?)。とにかく寒い、馬鹿みたいに寒い…と言いたいところだが、そうでもない。マイナス何度と言われても、実感がない。つか、覚悟しすぎていたのかも。むしろ、空気がキーンとしていて気持ちがいいくらいだ。道が凍っていて歩きにくいのだけが難点。

さて、北海道と言えば旨いもん、だが…帯広ってなんなのだ?そう、豚丼。豚丼。豚丼。うちでも作れそう。でも、名物だから食べようか。と言うことで、街徘徊開始。途中で、地元の年配の女性に声をかけられる。

「何かお探しですか?」
「豚丼屋を…」
「そこのハゲ天さんでやっていますよ」

と言うことで、ハゲ天さんへ。ちなみに、この親切な方曰く、「家庭料理ですから、地元の人は外では食べないんですよ」とのこと。やっぱり…。で、後から聞いたところによると、このハゲ天さん、天婦羅屋でありながら元祖豚丼屋さんらしい。

お店は小奇麗で落ち着いた感じ。B級グルメをいただく感じではない。午後2時を回っていたが、席は結構埋まっていて、人気の高さをうかがわせる。で、さて。豚丼おでまし。はぁ…やっぱ家で作れそう。レッツ・チャレンジ。しかし、食べてみるとこれがなかなか上手い。甘辛いたれがジューシーな豚とよく合うのだ。侮れん。

馬鹿にせずに、帯広に行く機会があったら是非、豚丼を食べてほしい。そんな機会ないか…。

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ハードディスクを1.5TB追加して、合計3TBにした。内訳は500GB+1TB+1.5TB。計3台のハードディスクが搭載されている。あと、1台、SSDを購入しようか、検討中。まだ高いからなぁ~。いま、500GBは丸ごとCドライブになっていて、OSとその他諸々、プログラム・ファイルだけが入っている状態。Cドライブだけに使うには容量多すぎなのだ。だから、80GBのSSDを購入して、これをCドライブにすれば、まるっと500GBデータ用に使えるのだ。悩みどころ…だな。

で、なんで、こんなに容量を増やしたかというと、まだ実行には移していないんだが、所有のCDをすべてデータ化してしまおうと言う無謀な計画を立てたため。PCとオーディオは光ケーブルで繋がっているので、なんら問題はない(最近のマザボって、標準で光出力が付いているのね…)。音質もあまり劣化しないということなので、CDを傷つけず楽しめるこの方法は魅力的なのである。英国の高級オーディオメーカーLINNはすでにCDプレイヤーの製作をやめてしまい、PCで音楽を楽しむための機材製作に軸足を移したらしいし、これが時代の流れなのかもしれない。つっても、現物のCDは買わないでおられないのだろうな…。古いタイプの人間にはなりたくないんだが、なっちまいそうである。

ちなみに、Western Digitalの1.5TB、おいらの買ったものではないが、秋葉原をさらーっと歩いた限りでは、石丸が一番安かった。マニアの皆様は一切いなかったけどね。穴場なのだよ。価格.comの再安価格より安いし。おいらの買ったノートPCも5,000円ばかり安くて地団太踏んだのだ。石丸好きだけに、ね。

あ、ヨド○○とか、ビッ○は好きじゃない。全然安くないうえに、「ポイントが付きますから!」と偉そうに言う。いや、おいらはどこでも使える日本銀行券が余ったほうが嬉しいんだが…。そして、挙句の果て、「うちは信頼がありますから!」って、どんなジャイアニズムだよ。そして、更に「他では、お店によって新品でもメーカー保証すらない場合があります」とか、どんなだよ…。メーカー保証まで「当店の売り」かよ!馬鹿にしてんのか…。店員の商品知識もなくって、こちらが素人だと思って適当なことばかり言う。解んなければ、「ちょっと調べてきます!」でいいのにさ。秋葉の店員だって、「ちょっと待ってくださいね~」つって、PCで調べるのに!まさか、全商品の詳細スペックが記憶されているとは思っていないんだから、それでいいのに。

おっと、愚痴めいてしまった。最近某店舗で、こんな感じのいやぁーな思いをしたので、ついつい。ヨドバシなんかに負けないで、がんばれ!!石丸!!!エディオングループは微妙だけどね…。

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