忍者ブログ
http://schunsou.blog.shinobi.jp/

カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[10/07 schunsou]
[10/02 F2]
[06/26 schunsou]
[06/24 F2]
[05/19 schunsou]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
schunsou
HP:
性別:
男性
趣味:
クラヲタ、登山
バーコード
ブログ内検索
過去の記事(Since2004.4)
カウンター
カウンター
アクセス解析
[55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65]
■ [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

■ 古楽?

HMVの6月の新譜コーナーを見てみると…クラシックは全部で836ものソフトがリリースされたことになっている。すっげぇな。そんなに買うものがあるとは…違うか(笑)。しかし、1日1枚買う人であっても、ほとんどのソフトは知らないってことになるんだな。もう、何も語る資格がない気がしてきた…。あ、もともとないか(汗)。

さてさて、この836のアイテムのうち、古楽は117もあると言うのだ。え…?そんなマニアックなところで、そんなにたくさん?と思うが、大部分がバロック。特にヨハン・セバスティアン・バッハがやたらと多い。もう、バッハと言うジャンルを作ってしまった方が良いんじゃないかってくらいバッハだらけ。

それはともかく、バロックって古楽なのか?古楽器使っていれば、古楽って考え方もあるだろうけど…云々…こういう話はややこしくなるので、置いといても、例えば、タワーレコードの古楽(Early Music)コーナーにバロックはなんか、しっくりこない。ルネサンスまでだと思うんだけどなぁ、ソフトのジャンル分けとしては。

拍手[0回]

PR

アノニマス4は女性4人のヴォーカル・グループである。主なレパートリーはルネサンス期以前の声楽曲。

ルネサンス期を得意とするグループってキングズ・シンガーズのように、高音域も男声でカバーしちゃったりする。ザ・シックスティーンやタリス・スコラーズ、スティレ・アンティコは男性も女性もいるけど、女性だけのグループってどんだけいるのだろうか?しかも、たったの4人。もちろん、ザ・シックスティーンのハリー・クリストファーズやタリス・スコラーズのペーター・フィリップスのような統率を取る人もいない(まぁ、4人じゃいらないだろうけど)。それでも、なかなか素晴らしいのだ。女声ならではの清澄さもあって、◎。

さて、そのアノニマス4の興味深いCDを入手した。タイトルは『GLORYLAND』アメリカ発祥のフォークソング、スピリチュアル音楽、ゴスペルを集めた1枚。

ルネサンス期以前の音楽を得意とするアノニマス4がアメリカの古い音楽を歌うのか?しかも、所属レーベルはハルモニア・ムンディ・フランスじゃんね…?と疑問符は付くが、アノニマス4のCDは実はHMFのアメリカ支店でのプロダクション。アノニマス4だってアメリカのグループなのだ。だから良い。良いと言うことにしてしまおう。

で、これが、美しくって楽しくって、なかなか聴き応えがあるのだ。ノスタルジック溢れるブルーグラスのような響きがあるかと思えば、どことなくルネサンス期の教会音楽のような響きもある。アメリカらしいノリもあるが、それはそれほど印象に強くない。アノニマス4の清澄な合唱とアメリカの響きが見事に融合した1枚だ。

ほかに『American Angels』と言うCDもある。こちらも聴いてみたい。


anonymous4.jpg






 

拍手[0回]


少し前にも『春の祭典』の記事を書いたシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ(SBYO)について、1年ほど前にも記事を書いている→こちら。曰く、「日本の聴衆はノリが悪い」「プロムスはノリがよくって良いね!」…間違ってた。ごめんなさい。

Mambo!New Year's Eve Concert 2007 from Caracas(YouTube)

イングランドの皆様、ノリ悪すぎ。これを見て反省しましょう!(笑)やっぱ地元の演奏は、爆裂しすぎだ。カラカス>>>>>プロムス>>>>>>>>>>>東京。東京での演奏は、観客の反応がアレなので、ちょっとやっている方も恥ずかしそうだ。

つうかさ、ヴァイオリン投げるか、フツー…(汗)。おいらにゃ、怖くてできねぇ。

この映像で気になることをもう一つ。観客にも若い人多いんだよね。たぶん、若年者対象のコンサートじゃないと思うんだけど。変にプライドの高い、真面目ぶったどこかの国のクラシック音楽はどうにも若者にも敬遠されがち(またはファッション的に好かれがち)なんだが、この映像には本当に音楽を楽しんでいる若者の姿が映し出されている。単に、プレイヤーとして成功しているんじゃないんだな、SBYOは。日本のオーケストラは良家出身のエリート、SBYOはストリートチルドレン上がりの非エリート。その非エリートが痛烈に感じさせてくれること、それは音楽ってさ、エンターテイメントなんだよ?って当たり前のことだ。

そんなことを考えていたら、のだめがクラシック音楽に果たす役割について少し疑念がわいてきた。まぁ、のだめそのものは面白いからいいけど(と言いつつ、映画とか観ていない…)。

拍手[0回]


しばらくHMVのお気に入りリストに入ったままだったノイマンのドヴォルザークの交響曲全集(旧盤)をちょっと前に購入。国内盤ながら、7枚組4,000円台と、まぁまぁ、お買い得。さらに、マルチバイキャンペーンかなんかで、2~3割安かったので、「そろそろ買うか…」となった。廃盤になっちゃうとあれだしなぁ。

さて、ドヴォルザークの交響曲全集はこれが6種類目だが、まず比較するべきは、1980年代にデジタル録音で収録されたノイマンの新盤だろう。改めて、新盤を聴きなおしたわけではないが、まず結論から言わせてもらおう。旧盤を持っていれば新盤を買う必要はない、新盤を持っているなら旧盤を買うべき、と言うくらい圧倒的に旧盤に軍配が上がる。まぁ、個人の好みってそれでもあるとは思うんだけど、旧盤聴いてから新盤を聴けば、「ノイマン、老いたな…」と寂寥を感じずにはいられないだろう。もちろん、新盤でもそれなりに高い水準にあるのかもしれないが、老獪に過ぎる感があるのだろうか、旧盤の前では物足りない。

洗練と言う言葉は、一般的には褒め言葉であるが、この新旧比較をするにあたっては、決してそうではない。新盤の上品な響きは、ドヴォルザークのある種土俗的な魅惑を封じ込めてしまっているに感じる。これを洗練と言うならば、洗練と言う言葉は褒め言葉にならない、と言うことだ。対して、旧盤は上品と言う意味ではなく、土俗的な魅惑を活き活きと表現しながら、歌心を横溢させた美しい名演だ。テンポは遅めだが、弛緩して聴き手を退屈させることはない。むしろ、長くドヴォルザークの歌心に浸っていられると言う意味では、幸せなテンポである。

他の全集と比較しても、ノイマンの旧盤は優れた部類に入る。ドヴォルザークの交響曲全集と言えば、まず、クーベリックであって、まず、好奇心を持ってドヴォルザークのマイナーと思われる世界に一歩踏み込むには、この全集に手を出す人は多い。最強のブランドパワーを持つイエローレーベルだから、評論家のお勧めを含めて販売能力の高さはスプラフォンの遠く及ぶところではない。しかし、はじめてドヴォルザークの交響曲全集を買う人がスタンダードとしてまず手にすべきなのはノイマンの旧盤だ。ノイマンの旧盤を聴いた後に、クーベリック盤を聴くとベルリン・フィルの圧倒的なパワーが煩わしく感じてしまう。こういうのもありだとは思うが、正攻法で名演と言えばノイマンの旧盤なのだ。クーベリックについて言えば、若い時代を除き、老衰した最晩年まで、チェコ・フィルを振れなかったことは、大いに悔やまれるところである。

デッカから出ているロヴィツキ、ケルテスの両盤もノイマン旧盤より総合力で上回ることはない。メジャーレーベルと言うアドバンテージで、販売枚数は上回っているかもしれないが…。A.デイヴィス盤、それからまともな形で入手するのが難しいので全集では持っていないのだが、コシュラー盤は結構面白い…かな。チェコの指揮者では、ビエロフラーヴェクが先輩たちの偉業を恐れずに全集を作ってくれると面白いものができそうだ。BBC交響楽団との5番、6番のライヴ盤を聴けば、ほかの初期交響曲も聴きたくなる。

それにしても、これだけ色々な種類があるのに、ヴォーン・ウィリアムズまで録音したオランダの全集野郎ハイティンクが録音しなかったのはなぜだろう…?まぁ、あってもあんまり面白そうじゃないけど。


neuman-dvorak.jpg






 

拍手[0回]


インバル&東京都交響楽団でマーラーの交響曲第2番『復活』をミューザ川崎まで遠征して聴いてきた。もうサントリーは飽きたぜ!!ってわけじゃないんだが、東京駅からだとミューザの方が便利だったりする。歩かないし。それにミューザにも久しく行っていないしなぁ…ってわけでミューザにした。

しかし、いざ、東海道線に乗ってみると、疲れがドバッと出た。なんか、疲れるなぁ、18時ころの東海道線は。で、川崎も人が多いんだ…うんざりするくらい。都内も、新宿とか、渋谷は凄いんだが、ほかのところは、地下鉄の駅が細かく配置されているので、案外分散されているんじゃないだろか。川崎に比べると、だけど。

そんなわけで、なんとなく、グッタリとしつつ川崎到着。雨が降っていたんだが、ミューザまで屋根が付いているのが嬉しい。荷物をクロークに預けて、いざ、ホールへ。で、気付く。なんか、あんまりクローク使われてなくないか?みんな、でかい鞄を抱えて狭そうに座席に座っている。強制的にチップを徴収されるわけじゃないし、預けちゃえばいいのに。と思うが、それは個人の自由か。まぁ、自分勝手なことを言ってしまうと、預けるのも取りに行くのも並ばなくていいからすごく楽だったけど、「荷物はなるべく預けましょう」って言うのもマナーにしたらいいんじゃないかな?西洋かぶれしたことは言いたくないが、ウィーンでは手荷物はクロークに預けるのがマナーである。

演奏の方だけれども、やっぱり良かったなぁ。ヨーロッパの楽団みたいな柔らかさとか、伝統的な香りとかは、そりゃ、しないんだが、気合いは負けない。力拳を思い切り振り上げながらも、歌うところは綺麗に歌ってくれるし、豪快に鳴らすところは、轟々と響かせる。まぁ、あれだ、初めて聴くマーラーの交響曲第2番『復活』をこのレベルで聴けたら十分満足だ。つか、次聴くことはあるのかな?別に演奏回数少ない曲じゃないかもしれないけど…。

帰りは東海道線じゃなくて、京浜東北線。川崎からだとゆったり座ることができるけど、どんどん人が増えてきて、東京駅の頃にはラッシュに近い状態になっていた。うー、詰まる所、JRは苦手だ。あ、新幹線とかは別にいいけど。地下鉄が乗りなれているから、楽ー!!

拍手[0回]


ジャヌカン…名前しか聴いたことなかった作曲家。でも、ルネサンス音楽では重要な作曲家らしいのだ。

と言うわけで、少し前に買っておいたCDを聴いている。ドミニク・ヴィス率いるアンサンブル・クレマン・ジャヌカンによるシャンソン集。レーベルは、ハルモニア・ムンディ・フランス。いつものようにHMFなら安心だろう…と思って買ったわけじゃない。流石に古楽オンチのおいらでもドミニク・ヴィスぐらいは知っている。3大テナーが流行っていた時に、3大カウンターテナーと言う、痛々しいパクリ企画をやっていたことがあったし(酔った勢いで出た企画だったそうだ)。時々、HMFは良く分からないことをやらかしてくれる…。

さて、シャンソンと言うと何だか、洒脱でポップな音楽を思い浮かべるかもしれないが、ルネサンスのシャンソンはそんなんじゃない。イタリアで言うところのルネサンス期のマドリガーレに近いものだ。と言っても、これと言ってルネサンス・シャンソンを規定するものはない。まぁ、なんだ、世俗歌…ってことでまとめておこう。しかし、ジャヌカンのシャンソンは世俗歌と言っても、自身が聖職者であったこともあって、教会で歌われて似合いそうな響きを持っている。世俗…とは言っても、決して、居酒屋で酔った勢いで歌いだしそうな音楽ではない。しかも、一部の曲はそれなりに鍛えられたアンサンブルが求められそうだ。

じゃぁ、教会音楽っぽいのかと言うとそれは全然違う。例えば、このCDの1曲目、タイトルが“女たちのおしゃべり”。そんなタイトルの教会音楽あるわけない。この曲、ペチャクチャとお喋りをする女性たちの様子を再現したもので、まぁ、なんとも賑やかで楽しい曲なのだ。ルネサンスのアカペラでこんな騒々しい曲って、ちょっと意外だ。このCDには収められていないけれども、有名な“鳥の歌”も同傾向の音楽。ピーチク、パーチク騒ぎ立てる小鳥たちの様子を音楽にしたもの。しかも、歌詞は全く意味のないものばかり。それから、“狩りの歌”!!これはちょっと笑ってしまう。動物のものまね(?)的な怪しい歌がちょいちょい出てくる。こんな描写的な音楽がルネサンス音楽に存在したのは、中途半端にルネサンス音楽を聴いている身にはビックリだ。

ルネサンスの時代を教会音楽とシンガーソングライター的な音楽、それに口承で伝わってきた吟遊詩人の歌だけだと思ってはいけない。まだまだ色々ありそうだ。ルネサンスの音楽探求はまだまだまだまだまだまだ続く…。


janequin.jpg






 

拍手[0回]


なぜ、のだめブームの日本でそれほど話題になっていないのか→グストヴォ・ドゥダメル&シモン・ボリバル・ユース・オーケストラ(SBYO)。小説(漫画)より奇なる現実。時折コンサートのあるのだめオーケストラよりもずっとリアルR☆Sオーケストラ…いや、超越。のだめのブームを受けて即席で出来上がった楽団とは全く違う。

とは言え、クラヲタの中では当然、話題になっているわけで、今、新譜が楽しみにされている屈指のアーティストと言えるのではないだろうか。

さて、今回は、ストラヴィンスキーのバレエ音楽『春の祭典』とレブエルタスの『マヤの夜』のカップリング。『春の祭典』については「やっぱり、早い段階でリリースしてきたかぁ」と言うのが多くの人の反応じゃないだろうか。マーラー、ベートーヴェンと、これまでロマン派の作曲家を取り上げてきていたけど、やっぱ、これだけノリの良い楽団ならこの曲は録音するべきでしょう!そして、誰もが想像したはず。パワフルでノリのいい、史上最強の『春の祭典』を。

しかし、期待が大き過ぎた。もちろん、ダメってわけじゃないんだけど、なんだか、上手すぎる。力強くはあるんだけど、案外、きれいにまとまっちゃっている感じ。『春の祭典』だからにして、演奏史上、これまで凄まじい爆演が繰り返されて来ている。そう、爆演系は演奏され尽くされていたのだ、と気付かされる。だから、逆にサロネンのように、サラッと流されると衝撃的に斬新な音楽に聴こえちゃったりするのだ。そうして、サロネンを機にこの曲は古典になってしまっていた(のかな?)。マーラーやベートーヴェンと同じようなもの、とまでは言わないが、若いSBYOにとってはそれほど新しくて特別な存在じゃないのだろう。汗飛び散らせて、必死に楽器にしがみつかなきゃいけない曲ではないのだ。だからスリリングでもない。

面白いのは『マヤの夜』。打楽器が乱舞して、金管が咆哮する。その隙間を縫うように弦楽器がキリキリ舞い!こういうのはまさにSBYOのお手の物。のりにのっている南米のオーケストラ×南米の曲だからにして、凄く面白い。凄い迫力と力強いリズムが怒涛のようにスピーカーに押し寄せる。

さて、ドゥダメル&SBYO、次は何を出してくるんだろうか。モーツァルトで衝撃的な演奏繰り広げてくれたりしたら◎。あ、古典派ならハイドンの方が面白いかも。パリ・セットとか良いんじゃないだろか。まぁ、古典派以前をやることはないだろうなぁ、現実的には。


rite.jpg








拍手[0回]


NO KANGAROOS IN AUSTRIAと書かれたトートバッグを持っていたら、突っ込まれた。

「オーストラリアにカンガルーいるじゃん?」

オーストラリア…じゃなくて、オーストリア渾身の自虐ネタ、撃沈。残念…。もう駄目だ…。オーストリア国民とともにクラヲタも嘆く。

kangaroos.jpg
 







拍手[0回]


「世界は1冊の本である。旅をしない者は1ページしか読んでいない」(J.サヴァール)

うむ。そんなわけで、函館行ってきた。野暮用で。久し振りの旅立ち。ウィーン以来か。寂しいなぁ。ウィーンでお金を使い過ぎたと言うのもあるけど、ね。サヴァールの言葉を借りれば、全く読書が進まない。サヴァールって?世界的なヴィオラ・ダ・ガンバ奏者…旅の話でサヴァールと言われても…だよね。

で、函館。と言えば、夜景。あれだ、食傷気味な日本の風景○○選とかあったら確実に入ってくる風景だ。写真を撮っても、ネットで検索すればいくらでもそっくりな写真が出てくる。残念。それほど顕著な建物があるわけでもなく、インパクトはないが、両側が海になっているのはポイントかな?水面に函館の光が投影するのは、なかなか良い。で、なんだかんだいって、ちゃんと写真を撮ってしまう。観光客魂逞しく!夜景の写真を撮るのは面白くって、最近ちょっとマイブームかも。街の写真を撮るなら昼より夜の方が綺麗に撮れるから、と言ういたって単純な理由だけど。

撮影は愛用のCANON Power Shot G9。まぁ、毎度のカメラ。ISO感度は1,600まで上げられるけど、400以上ではPCで見るにも残念な感じになってしまう。どうでもいいものなら、200で我慢、綺麗な写真を撮りたい場合は、80でしか撮らないようにしている。このGシリーズは11まで出ているけど、ISO感度を上げた時のノイズ対策は向上しているんだろうか。多少は良くなって行っているはずだけど。そんなわけで、夜景を撮る時もISO感度は80のまんま。小さなものでも三脚があればなんとかなる。夜景が綺麗に撮れますとか言って、ISO感度をあげるだけの「夜景モード」とかは使いたくない。

夜景以外は…朝市とか、五稜郭とか、大沼とか。まぁ、ベタと言ってしまえば、ベタな函館観光コース。前に行ったのは10年以上前なので全くもって初めてな感じ。まぁ、10年以上前に行ったのは、修学旅行だし(汗)。ほぼ何もしていない(笑)。しっかり見ておくのも良いことだ。

食事は、イカとか、カニとか…こちらもベタ。いやいや、ベタなものが意外と良かったりするんだから、とりあえず、体験しておくのが吉。とは言え、ガッカリ名所は3大どころか、世界中いたるところにあるのは、世の真理と思って諦めよう(どことは言わない)。

なんだかなぁ、ってのは、「芸能人の○○さんゆかりの地」ってやつ。もう延々と説明されるんだが、○○さんてのがいまいちピンと来ない。「名前しか聴いたことない」とか、下手すれば、「だれだ?」ってのもある。好きな人には良いのかもしれないが、世の中の常識みたいに語られると…やれやれ…だ。

ま、ま、久しぶりの旅行。出かけられただけで、大満足だった。


hakodate.jpg
















ikaikura.jpg














 

拍手[0回]


8月にHMV渋谷店、閉店。この6月に銀座インズ店も閉店となる。これはやはり、TSUTAYAのCCCCCCCCCCCC…もとい、CCCに買収される関係なんだろうか?HMV Online&Amazonの影響なんだろうか?うーん…残念!と言うほど、近頃は全くお世話になっていなかった。理由は簡単だ。HMV Onlineの方が断然安いから。なんで、こんなに値段が違うんだろう?ってくらい。実物を見て決めると言う楽しみと言うのも確かにあるんだけれども、そうなると渋谷ではTower Recordsに分がある。

とは言え、寂寥感がないわけではない。何だかんだ言って、よく行っていたしなぁ。それにワンフロアすべてクラシックが独占している店舗の減少はやはりガッカリものだ。石丸電気はもちろん、Tower Records渋谷、新宿、秋葉原には踏ん張っていてほしいものだ。でも、秋葉原店のクラシックコーナーは人影まばらだなぁ。クラシックコーナーがある日、突然、棚1つになっても不思議はない。

まぁ、閉店セールみたいのがあるだろうから、こまめに情報をチェックしてハイエナのように得しよう!

 

拍手[0回]

忍者ブログ [PR]
ブログランキング・にほんブログ村へ
Powered by 忍者ブログ  Design by © まめの
Copyright © [ 音楽雑記&四方山話 ] All Rights Reserved.