パソコン、リニューアル。老舗のすし屋の“つめ”みたいなもので入れ替えと継ぎ足しを繰り返しているので、新しくした!とは自作機導入以来まったく言えない状況が続いている。
今回は、CPUを中心とした大リニューアル。ずっと続いていたAMDから遂にIntelへ。これまでのCPUの変遷は、
Pentium Ⅲ
↓
Athlon XP
↓
Athlon64
↓
Athlon×2
↓
Phenom Ⅱ
となっている。Pentium Ⅲはメーカー製(COMPAQ)で、以降、自作機である。AMD信奉者のようだけれども、別にそういうわけでもない。安かっただけ、なんだよね。
ちなみに、COMPAQを買ったのが、1998年頃で、自作機導入が、2002年頃。PCマニアじゃないので、知識は一向に向上せず。色んな人のアドバイスを聞きながら、安くてそこそこのものを作り上げてきた。
さて、そんな安物買いの自分が、今回は、一気にランクアップ。CPUは、CORE i7 4790k、Devil's Canyonという怪しげな二つ名がついているものだ。和訳をすると悪魔の渓谷…魔弾の射手か?何でそんな名前になったのか。
メモリは16GB。気が向いたら、32GBにするつもり。マザーボードはASUSのZ-97 PRO GAMER、グラフィックボードはELSAのGeForce GTX 960。マザボとグラボはこれまでと同じメーカーを引き継いだ。こういうところに保守的な性格が表れる。
SSD、HDD、電源はこれまでのものを引き続き使うことに。容量は…何と言うか、いつの間にか、どんどん増えていってしまって、10TBを超えている。CDのデータ化、写真、それにそれぞれのバックアップこれで一気に容量を使ってしまう。100%で使うわけにもいかないし、少なからぬ余裕を持っておきたいと言う好みの問題もあって、この容量はあながち多すぎるとも言えないのだ。いや、むしろ、増やしたい。
んで!外見的に一番インパクトがあるケースを新しくした。それと、無駄にBDドライブを1台増設。2台でCDリッピングしまくりできる。
結構ハイスペックなPCになったんだけれども、猫に小判かな…。メーカー製でこれは…ない。
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