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前の日曜日に、ヴァイオリン教室の仲間が所属するオーケストラのコンサートが近所であったので、のこのこ歩いて行ってきた。演目は、『コリオラン』序曲、交響詩『ドン・ファン』、休憩をはさんで、カリンニコフの交響曲第1番。華麗なオーケストレイションが満喫できるプログラム。知人も緊張した面持ちで頑張っていた。良いもんですなぁ。おいらも腕を上げたら、是非、オーケストラに…と言う気持ちは、古楽にはまってからはあんまりないんだけれども、巨大な楽曲をみんなで作り上げるのは楽しいだろうし、達成感も半端ないと思う。

さて、演目にあるカリンニコフの交響曲第1番。この曲、アマオケのプログラムにしばしば登場する。それほどメジャーな曲だとも思えないんだけれども、アマオケの関係者には評価の高い曲のようだ。

アマオケの聴衆と言うのは、プロのオーケストラの聴衆と違って、クラヲタってあんまりいないと思う(あ、でも、斜め前の人指揮していたな(笑))。なので、知名度の低い曲をやるよりは、有名曲をやった方が受けはいいと思う。しかし、このカリンニコフの交響曲は、どうだろう?繰り返される民謡風の甘いメロディ、クライマックスで炸裂する華麗な金管群…美しく、かつ、迫力があって、わかりやすい。だから、クラシックに馴染みのない人が初めて聴いても、それなりに楽しめるんじゃないかな?たぶん、そんなんで、人気があるんだと思う。

おいらの持っている録音は、キリル・コンドラシン&モスクワ・フィル。これだけ。所有以外のものも、あまり録音は多いとは言えないけれども、ほかにも、スヴェトラーノフ、ヤルヴィ父、アシュケナージあたりの録音がある。評価の高いのは、ヤルヴィ父みたいだ。

東京中に埃が舞って、空気の悪い週末だったけれども、気分の良い演奏会で満喫できた。

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■ 長岡!

野暮用で長岡にやってきた。平日の午後の新幹線だと言うのに、席があまりなかった。なんでだ?と疑問に思いつつ東京駅へ。ホームに入ってすぐにその疑問が解けた。中学生だらけ。修学旅行にぶつかってしまったのだ。懐かしく眺めつつ、別の車両に乗り込む。

車内は爆睡…目が覚めたら雪国だった。越後三山が夕陽に染まって美しい。長岡市内に入っていくと雪は少なくなっていって、駅前は通行に問題ないレベル…と言うか、ほとんど雪は見られない。しかし!寒い。えらい寒い。これで風が吹いたらホテルに引きこもるが、幸い風はあまりない。

明日は多少温かくなるといいけど。

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新譜が大豊作なんである。次から次へと欲しいCDが出てくる。これはおいらの物欲が暴走しているわけでなくって、ホントに「聴いてみたい!」と思うようなCDがどんどん出てくるんである。素晴らしい演奏家がたくさんいること、以前よりもいろんな作曲家が評価されるようになったこと―新しい価値観、新しい感性がどんどん湧いてくる。

なんて思っているのは、おいらだけだろうか。「ムラヴィンスキーこそが最高の指揮者である。ただし、生演奏でないとその真価はわからない」なんてどうしようもないこと言っていたってしょうがない。

つうわけで、録音でも十分期待できる新譜をメモしておこう。

J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集
 ヴィクトリア・ムローヴァ、オッターヴィオ・ダントーネ&アカデミア・ビザンチナ
J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 第1集
 グナール・レツボール
モーリック:ヴァイオリン協奏曲第3番、第6番
 アントン・シュテック、クリストフ・シュペリング&ラルパ・フェスタンテ
リサイタル~バッハ、ファッツ・ウォーラー
 ナイジェル・ケネディ
悪魔のトリル~イタリア・バロック・ヴァイオリン・ソナタ集
 エンリコ・オノフリ

レツボールの無伴奏なんて、開店前に一人でタワーレコードの店舗前に行列を作りたいくらい(笑)。で、第2集はいつ出るんだ?あ、それと、ビーバーのロザリオ・ソナタで素晴らしいソロを披露してくれた、リュディガー・ロッターも最近、無伴奏第1集をリリースしている。

探したらもっと出てきそうだなぁ。一応、これでも最近はCD購入抑制キャンペーン中なんだけど(汗)。

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石垣島や西表島に行って、何に一番、驚いたかと言うと、それは野生動物との距離。良いガイドさんに恵まれたというのもあるかもしれないけれども、こんなに身近に野生動物を見ることができるとは…。まぁ、台北より南なんだから本州の常識で考えるのは間違いなんだろうけど。

と言うわけで、これまで紹介しきれなかった写真をざっと出しておこう。写真はすべてクリックで拡大。35㎜換算で300㎜のズームレンズを使ったんだけど、野生動物を撮るにはなかなか…。

まずは、ナイトツアーからヤシガニ。美味であることから、乱獲が進み、数が少なくなっているとのこと。今回は、天候がよくなかった割には、何匹かのヤシガニに出会えることができた。力強い歩行と鮮やかな色彩が印象的。

ishigaki-yashigani.jpg










続いて、リュウキュウオオコウモリ。2度見ることができたけれども、その大きさにちょっとびっくりした。木の枝を移動しているさまは、小さな猿を見ているようだった。

ishigaki-ookoumori.jpg










ズグロミゾゴイ。ガイドさんが石垣に来たら見て欲しいと言っていた鳥。環境省のレッドリストに載っている希少種。思い切り警戒されてしまった(汗)。

ishigaki-zuguromizogoi.jpg










リュウキュウアオバズク。取り敢えず、リュウキュウが付く。アオバズクの亜種。青葉のころに飛来するからアオバズクなんだけど、リュウキュウアオバズクは留鳥。目の前で、虫を捕まえて見せてくれた。

ishigaki-aobazuku.jpg











そして、なんつっても、カンムリワシ。ワカドリが巣立つ季節で、運が良ければ、白い若鳥を見ることができたようだが、おいらは目撃せず。西表島でも、石垣島でも電柱の上によく止まっていた。環境省の調査(2012年)では、石垣島で110羽、西表島で78羽を確認したと言うけれども、もっといるんじゃない?絶滅危惧種。写真はトリミング。

ishigaki-kanmuriwashi.jpg











ほかに、シロハラクイナも見ることができたけど、写真を撮ることはできなかった。昔は、少しバーダーだったので、古い記憶を掘り起こしながら、楽しむことができた。

また行きたいなぁ。

 

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石垣島から最終便を乗り継いで、羽田へ。あっという間に旅終了。なんか、あっけないな。

さて、最終日の今日は、ツアーの予定もなく、ひたすら石垣島を一周する。空は、うーん…昨日ほどじゃないけれども、青空が見えている。まぁ、良しとしよう。まずは、再度川平湾を目指す。少しでも晴れている川平湾が見たかったのだ。雲は多かったけど、先日よりは南国らしい景色だったかな?

続いて、平久保崎灯台を目指す。石垣島の最北端。南の国に来て、最北端って価値あんのか?と思うが、皆行く。まぁ、辺鄙な場所だからだろう。途中、大雨にあうが、幸い、平久保崎では雨には降られなかった。

今度はぐっと南下して、石垣港へ戻っていく…って、まぁ、ざっくりだけど、途中寄り道しながらだ、当然。これで、一周終了。まぁ、観光しながらだと、5時間くらいのコースなのかな。おいらはもうちょっと早かったけれども。

時間が余ったけれども、遠出するほどの時間もなかったので、空港近くの海辺探索。この辺は結構晴れていて、青い海と青い空を楽しむことはできたんだけれども、夏に比べると陽の光が弱いんだろうなぁ。まったくぎらつかない。落ち着いた南国の風景だった。

南の島と言うと海ばかりを思い浮かべてしまっていたけれども、今回の旅は、森&川の方が全然面白かった。夏になればまた違うんだろうけれども、ね。新石垣空港ができて、アクセスも良くなるだろうからまた行きたいな。

kabira.jpg













 

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■ 西表島!

なんと!晴れた。え?沖縄って晴れるんだ?と言うのは冗談としても、この日の予報は、曇り時々雨。ちなみに、前日は曇りの予報で雨が降りまくった。あてにならん。とは言え、予報がそうなるくらい雲は多かったんだけれどもね。

さて、今日は、西表島へ。ネコ!は探す気もなく(笑)。あまりにも難易度高いもんなぁ。

石垣島から50分ほどで西表島上原港へ。ここで迎えに来てくれていたガイドさんと合流。カヤック&徒歩でピナイサーラの滝を目指す。出発地点の駐車場に早速、カンムリワシ登場。うーん、こんなに気軽に見られるものなのか。カンムリワシに気をとられつつ、準備完了。カヤックの漕ぎ方を習った後、いざ、マングローブの茂る川へ。青い空に遠く、滝が見える。雨の後にしか出てこない滝だそうだ。空には、のーんびりとカンムリワシが飛んでいる。珍しくないんだな…。雨の後は、羽を乾かすために森から出てくることが多いんだそうだ。

小一時間カヤックを漕いで、そろそろ腕が疲れてきたかなと言う頃に、陸に上がる。初心者に程よい長さ。ガイドさんの説明を聞きながら、ゆっくりと滝を目指す。30分程度で滝に到着。滝は、まぁ、滝。雨の後なので、水量が多い。水飛沫が多くて、レンズが水滴だらけになる。

何とか写真も撮って、同じ道を戻る。途中色んな生き物の姿を見ることができて、面白い。元の場所に戻って、ツアー終了。

その後、予約をしていなかったけれども、レンタカーをゲットすることができたので、ドライブをすることにした。と言うか、まだ、カンムリワシが見たかったのだ。ガイドさんに聞くと、電柱によくとまっているとのことだったので、それならと思って探してみることに。

まずは、北上。いない。星砂の浜と言うのがあったので寄ってみる。小さいが確かに星の形をしている。その後、遅めの昼食。沖縄そばイカ墨版。あまり期待していなかったんだけれども、すっごく美味しかった。

その後更に、カンムリワシを探す。今度は南下。するとまず電線に。それから電柱に。やたらといる。由布島までの20数キロの間に何羽も見ることができた。しかし、写真を撮ってみても電柱と一緒ではなぁ…。まぁ、いっか。本州では見られない鳥だし、昔から見てみたかったので満足度は高い。

結局、石垣島行きの最終便で帰ることになったんだけれども、これはこれで大満足だったかな。明日も晴れると良いなぁ。

yuhujima.jpg











 

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引き続き、どんより沖縄。朝から離島ターミナルに向かう。離島と言うと最果ての地のようなワクワク感があるが、船で1時間以下の島が多い。わりとご近所さん。

今日は竹富島へ。たった10分の船旅である。港には竹富島観光のマイクロバスが何台か停まっている。適当な会社に声をかけて、島の中心部へ。ここで水牛車に乗り込む。まさに牛歩で風情のある街の中をのんびり巡る。ガイドさんのお話も面白い。三線を持ち出して、歌も歌ってくれる。満足な30分間。

その後、自転車を借りて島巡り。舗装されていない道が多いので、バランスを崩しやすい。よろよろしながらも、綺麗な海を見ようと砂浜を目指す。が、曇天。透明で綺麗だが、絵にはならない。そして、透明すぎて時折、水があるのを気付かずに、浸水。まぁ、しゃぁないでしょう。

街中に戻って再度ぶらぶら。お昼にソーキそばを食べて、その後、星砂の浜へ。この頃から、小雨は降っていたんですけど、浜に着いて間も無く本降りに。猫の写真を撮りつつ、木陰で退避。少し止んだところで、撤退。これ以上は、自転車では無理だ…と思ったんだけど、今度は少し陽が差してきた。と言って、もう、3時間もふらふらしているので、そろそろ石垣島に戻ることにした。竹富島は、とても小さな島なので、3時間もあると大体の見所は見終えてしまう。星を見たりしてのんびりするのならば何日かいてもいいかもしれないけど。

石垣島に戻って、今度は、川平湾へ。綺麗な所だが、天気が悪いと魅力はやや失せる。お土産やさんのところにグラスボートと書いてあったので、乗ってみることに。サンゴ礁の合間を色とりどりの魚が泳いでいく。そして、ウミガメも!ちょっと感動。雨が降っていても、ここはあまり影響がないのだろうか。

川平湾からホテルに戻り小休止。19時になって、お願いしてあったガイドさんが迎えに来てくれた。ナイトツアーに出かけるのだ。「雨だし、冷えてきたから、どのくらい見られるか判りません」と言うガイドさんとともにポイントへ。ヤシガニだの、リュウキュウコノハズクだの、オオコウモリだの…と何だかんだで色々見ることができた。しかも、わりと近くにいるので、300mmのレンズで十分撮れる。こんなに気軽に動物の写真が撮れることにびっくり。今日の朝申し込んだツアーだったんだけど、これは大当たりだった。天候はもちろん、雨(笑)。だけど、それも吹き飛ぶような体験だったと思う。

さて、明日は…もう少し雨が降らないといいなぁ。

konohazuku.jpg












 

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■ 石垣!

引き続きどんより沖縄。小雨パラパラ。おー、これぞ、沖縄…ええ、開き直りですとも。

野暮用は、浦添市だったんだけれども、那覇近辺の渋滞は、ホント、ひどい。電車が、ゆいレールしかないので、やむなくタクシー移動なんだけれども、これは何とかしないといけないんだろう。「地元の人はゆいレールなんて使わないんです!(キリッ)」と言われても、県外のおいらはできる限り使いたい(笑)。

さて、その後、空港からブワッ!っと東京に飛べばいいものを、更に南下(笑)。石垣島にやってきた。

とりあえずレンタカーを予約しておいたんだけれども、午後にレンタカー屋さんから電話が来て、「ご到着の便が、営業時間外ですので、空港の駐車場にお車置いときます。勝手に乗っていってください。」と言う。「え?あ、はい。あの…カギは?」と聞くと「ダッシュボードに入れておきます」とのこと。

えー、おいらも警戒心ゆるゆるの日本人。自動販売機に平気で1万円札入れる日本人だ。だけど、カギかけない車を放置する勇気は、ない!恐るべし八重山人。こんな平和な社会で生きたい(笑)。車の中に、飲みかけのペットボトル一つおいて離れてはいけないアメリカからみたらどうなんだろう?聞いてみたい。ちなみに、全国展開の大手レンタカー会社。

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■ 那覇!

野暮用で那覇にやってきた。飛行機はワックワックのポケモンジェット。ワーイ!っと、機内に入れば、いつもの景色。ポケモンはどこにいる?!背もたれの枕の所にちょこっと模様があって、それ以外はどこにもいない。まぁ、ポケモン、見たこともないけど(汗)。楽しみにして、乗った子供には辛い現実。

さて、沖縄。沖縄便といえば、ウキウキの観光客路線。平日昼間の国内線なんて、私服の人はあんまりいないんだけどね。どうも旧正月と重なったみたい。

那覇空港はこれで3度目。地方の空港って感じじゃない。どことなく、東南アジアの空港に似た雰囲気があるのは気のせいだろうか。

夕食は、沖縄料理。東京にも支店があると言うお店だが、まぁ、美味しかった。県外の人にも食べやすいように調理してあるみたい。美味ければ何でもいい。お店の雰囲気も観光気分満載で楽しめる。2軒目に国際通りのお店へ。こちらの方が、「ホンモノ」感が強いようだった。

空模様はイマイチ。おいらは、曇りや雨の沖縄しか知らない。だからこんなもんだと思っている。青い空!青い海!なにそれ?って感じかな(笑)。屋久島も嵐だったし、ベトナムもタイも雨。おいらの南国のイメージは曇天に雨だ。そういう相性なんでしょう(汗)。

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ラトルがベルリン・フィルの音楽監督を勇退することになった。と言っても、2018年の予定だけど。個人的には、長期政権に期待していたんだけどなぁ。ちょっと残念。

で、さて!こうなると盛り上がるのが、後任者はだれか?と言う話。ベルリン・フィルは、代々長期政権になる傾向が強いので、それなりに若い指揮者を据えてくるだろう。とは言え、当然実績の少ない指揮者にはならない。もちろん、音楽性もあって、ピリオド奏法を積極的に取り入れている指揮者は、ちょっとベルリン・フィル向きではない。あー、と言っても、ラトルは古楽オーケストラとか振っているしなぁ。最近のベルリン・フィルはピリオド奏法を否定しているわけではない。そこん所は時流で、ほかのヨーロッパのオーケストラと一緒。つっても、さすがに、唐突にピノックがやってくるわけもない。

うーん…だれだろう?欧州の楽壇通ではないんだけれども、最近のベルリン・フィルへの客演数をみるとティーレマンあたりが最有力とみていいのだろうか。あるいは、ネルソンスが急激に伸びてくるとか。ドゥダメルが、このまま勢いに乗ってその座を射止めてしまうとか。それとも、パーヴォ・ヤルヴィとか。サロネンは、絶対にないだろうなぁ。最近、ベートーヴェンとか似合わないことやっているのは、その布石だったりして(笑)。まぁ、本人は、作曲に集中したいと言っているので、まずないだろうけど。

それにしても、良い指揮者はいくらでもいるのに、ベルリン・フィルに打って付けと言う人がいない。なんつうのか、案外、個性派揃いのような気がする。それはそれで楽しい時代だと思うんだけど、ベルリン・フィルとしては今のイメージのままではいけなくなってしまうんだろうなぁ。シュターツカペレ・ドレスデンなんか、16世紀から存在するんだから何度も何度も変革を繰り返しているはず。ベルリン・フィルも少しずつ変わっていく。たぶん、ヨーロッパの聴衆たちは、それに慣れていくはず。日本の聴衆はいつまで、カラヤンについて語っていくのだろうか。これは未知数。

好みは別として、今のところの予想を書いておこうか。ティーレマンが第1候補。これは、保守路線。第2候補…うん、いない(笑)。個人的には、パーヴォ・ヤルヴィとか面白いと思うんだけど、そもそも、ベルリン・フィルに登壇したことないと思うし(未確認)、ベルリン・フィルって感じの指揮者じゃないよなぁ。それでこそ、大変革になるか、指揮者がベルリン・フィルに染まるか。後者なら止めてほしいな。ドゥダメルは、ない話じゃないと思うけど、若いうちから名門オーケストラを振り過ぎていて、どこまで個性を出していけるか。期待はしたいけど、不安もある。

まぁ、しばらくは、この話題で楽しめそう(笑)。

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