■ じゅりーに。

HMVのジュリーニ追悼ページ に載っているサロネンの短い言葉を読んで、
改めて大きな存在を失ったことを感じた。
当然追悼盤も出る。
その第1弾→ORFEOから大地の歌とモーツアルトの40番。
是非、聴いてみたい一枚。買わねば。

■ のいまん。

渋めに…ノイマンの芸術。
意外な選曲があるけど、やっぱ注目はお国ものでしょ？
国内盤で1枚あたり1,000円以下と言うことでお買い得感有。
 

■ しらせ。

終わったと思っていた時代の本当の終わりが遂にやってきた―
そんな思いで、先日、二つの寂しい情報に接しました。

フルネ引退宣言―今後のご健康を心よりお祈りいたします。
ジュリー二逝去―心よりご冥福をお祈りいたします。

共に90余年と言う長い年月を真摯に生きた偉人ですね。

■ じょせいせんようしゃりょう。

ちょっと古い話題なんだけど、
女性専用車両ってのが遂に東京にもあらわれた。
せっかくなので早速乗ってみた…
ってことになりかねないほど、
自分はうっかりと電車に乗ってしまっている。

電車に乗ってふと辺りを見回すと女性ばっかり…
あー乗っちゃったか…
と思いつつ、何とか何人かの男性の姿を探しだしてほっとする…ってことは既にあった。
あ～、今後は、こんな思いを何度もするんだろうなぁ。

男性が乗るとブザーが鳴るようなシステムでもあれば便利なんだけど…。

■ ようちゅうい。

要注意！
使ってもいいけど、出れなくなっちゃう30分間。

■ にら。

食品の偽装表示が問題になっている。
消費者って利口なのか？と言うと、
プロじゃないんだから実は無知。当然。
それを悪用しちゃったのが偽装。
消費者はブランドに頼らずに、
どんどん勉強せねばならない訳。

で、まずはこれ（↓）。
ニラと言ったらニラなの！


















実は小さく「ヤマイモ」と書かれていたりして…（笑）。
一瞬でも、「ニラの根っこか？」と思った自分に赤面。
一瞬で打ち消しました、とフォローにならないフォローをしてみる無知な消費者。

■ いしまるでんき。

新しくなった石丸電気3号館の7階に快適なリスニング・ルームがある。
視聴コーナーとしては、タワーレコードやHMV以上の充実振り。
今までは視聴コーナーに難のあった石丸だけにこれはありがたい施設。
ちょっと狭いけれども、CD棚から好きなCDを持ってきて視聴できるというのも斬新。
利用者がどれほどいるか…は解らない。

■ ごーるでんういーく。

Viva…GW。
混んでいるからって出かけないのは詰まらない。
JHの渋滞予測を信じきって出かけるのが吉。
JHなんか信用なんねぇって向きは電車でも出かけるべし。
山はまだまだ雪山なんで全然シーズンじゃないけど、
春山の楽しみってのもなかなか粋。
兎に角、晴れることをひたすら願う。

■ めんでるすぞーんなど。

ヴァントと言えば…って選曲じゃないのが面白いProfilのヴァント・シリーズ。
かと言って、意外過ぎないんで、冒険心も要らない。
ただ、何でHansslerじゃなくって別レーベル立ち上げちゃったのかは謎。

あとはこれ。
ありそうだけどよく考えたらなさそう…なんだけど、今回登場してしまったマークの『最初のワルプルギスの夜』。
オーケストラがトリノRAI管弦楽団ってどうなの…？と、思いつつ相当熱い新譜と断定。

最後にこれ。ノリントンのメンデルスゾーン。全集にする気はあるのか…2番だけ発売されず。
 

■ みかん。

なんてこった…。 愛媛県がみかん収穫量No.1の座から転落。
青森のりんご、静岡のお茶並みの絶対的王者だと信じていたのに…。
納豆の年間県民一人当たり支出額（だっけな？）で、
茨城が福島に王座を奪われて以来の衝撃。
納豆王国崩壊とみかん王国の崩壊は何を意味しているのか…。
「福島は日本一の納豆消費県です」
と誇らしげに語っていた福島の納豆関係者の顔を思い浮かべつつ時代のうつろいを想う。
ちなみにみかんは台風の影響なんで、次はどうなるか解りませんけど…。