昔よく行っていた近所の古本屋さんが、
今月一杯で閉店すると言うので、
文庫本を物色しに行ってみた。
懐かしさを覚えつつ、いくつかの本を手に取り、会計に。
ここで、自分は何百冊かの本を買ったはず…。
閉店とは寂しい限りである。
さて、今回買った本の中に、
大町陽一郎の『楽譜の余白にちょっと』と言うのがある。
指揮者として知られた著者のちょっとしたエピソードを交えたエッセイ集。
…で、まだろくろく読んでいないんだけれども、
この本の中に意外なことが書いてあった。
それは、クナッパーツブッシュが、バイエルン国立歌劇場で、
サリヴァンの『ミカド』を演奏したことがあるということ。
何の風の吹き回しか…音質は問わないのでCD出て来ないもんだろか。
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