先日紹介した、メータのミュンヘンでの震災救済コンサート、CD化されるらしい。折角だから買ってみたいなと思って詳細見ていたら、SACDだった。しかも、NAXOSで!こういう場合は、お値段はどうなるのかと思ったら、思いっきり、SACD的だった。チャリティ的なもんだしね。寄付も兼ねて、買うべし買うべし。
震災関係では、アルゲリッチもCDを出した。アルゲリッチ曰く、「地震の犠牲となられた方々のため、私にできることはなんでもいたします」とのこと。ありがたいこと。で、その一環で、チャリティCDを出したのだ。演目は、ショパンとシューマンのピアノ協奏曲。昨年末に錦糸町で、アルミンク&新日本フィルと共演した際のライヴ録音。シューマンの方はおいらも聴きに行った。ホントだったら、シューマン&ラヴェルにして欲しかったけど、贅沢は言わない。
このほか、ポーランドが国をあげて取り組んでいる「日本との絆」プロジェクトでは、ショパン・コンクールに入賞歴のあるポーランドのピアニストたちの演奏によるCDを発売。既に世に出回っている音源もあるが、ツィマーマンやブレハッチの演奏が聴けるので、普通に買ってもいいのでは。こちらも収益は寄付される。
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