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* 04:52
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まよなかのれくいえむ。
2007/05/05 (Sat)
■
熱狂の日音楽祭個人的3日目=最終日。プラジャーク弦楽四重奏団の『内緒の手紙』&『アメリカ』とこの音楽祭最大の目玉、コルボのフォーレ:レクイエムを拝聴。1つ目の公演が20:15スタートと言う遅い時間にも拘らず、またもや自転車で音楽祭参加。
まず最初はプラジャーク弦楽四重奏団。自由席とのことで開場45分前にホールB5前に到着。既にそこそこの先客あり。それでも、ど真ん中前から3番目と言うなかなかのポジションをゲット。パッと見、会議室のホールに音響の期待は無謀。案の定、始まった瞬間―響かない!でも、熱演で救われた。既に両曲ともPragaから発売されている曲目であり、また、チェコの四重奏団としては、絶対に外せないナンバーだけに、演奏は自信に溢れたもの。『内緒の手紙』では、床を踏み鳴らすほどに気分を昂じさせ、『アメリカ』では余裕を持ってゆったりと弾ききっていた。緊張感溢れるヤナーチェクの後に、ドヴォルザークのメランコリックな響きで心やすめる、そんな感じ。
小1時間ぶらついて、最後の公演、フォーレのレクイエムへ!Cホール。国際フォーラムの中では一番音響的に優れているホール。何が何でも!と思ってこのホールの公演をゲット。これ、もう、おいらの熱狂の日プログラムのメイン中のメイン!もう始まる前からワクワクワク!
そして…開演―。呆然自失の時間はあっという間に過ぎ去った。細かい批評は要らない。凄すぎる。1,500人の前に降臨した神の音楽。心が震えるとか言うレベルじゃない。もう鳥肌立ちまくり。音楽のジャンルとか、宗教の違いとか、そんなものを遥かに超越した祈り、やすらぎ―。目頭が熱くなった。この音楽に出会えたことにただただ感謝したい。
コルボ曰く、
「音楽を聴くにあたり『考えるな、あるがままに聴け』と私は言いたい。前もって予備知識を頭に入れたり、歌詞を読んだりする必要はありません。フォーレの『レクイエム』は“子守歌なのだから、ただただ音楽に身を任せて欲しい」
(熱狂の日音楽祭公式ガイドブックより)
凄い自信だ。「お前等は何もせんでいい。俺に任せとけ!」って言っているようなもの。でも、それはその通りで、この日の観客は完全にコルボの前に呆然とするしかなかった。
演奏終了―しばしの沈黙の後、パラパラと拍手が始まり、最後は大喝采が会場を振るわせた。クライバーのベートーヴェン:交響曲第7番のCD(昨年出たバイエルン国立管盤)の終演後の拍手を髣髴させられるもの。観客一同呆然として、完全に黙らされちゃったのだ。オーケストラ、合唱団が退出しても拍手はやまず、コルボが手を振るまで拍手は続いた。
素晴らし過ぎる
“真夜中のレクイエム”
だった!!!!!
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【ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン】
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Comment(4)
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TITLE > 無題
>演奏終了―しばしの沈黙の後、パラパラと拍手が始まり
あぁ、いつかこういう生演奏に触れてみたい…と思います。。 コルボ師、来年はどんな曲を演奏してくれるのでしょうか…“シューベルトの合唱曲”ってイメージできないんですけど(汗)楽しみです!
sumito96
URL
2007/05/06(Sun)12:00:46
#EDIT
TITLE > 無題
自分もこういうのはじめてでした。一人だけ理解できずに感動しないとかあるのかなぁと思ったんですけど、耳の良し悪しを超越するもんなのですね!凄い体験でした。コルボ師にただただ感謝です!
シューベルトのミサ曲、ポップが歌っているおかげで結構買いました…って言うか、ボックス買いしましたwまだ聴いていませんが、来年までには!です。
schunsou
2007/05/06(Sun)18:24:26
#EDIT
TITLE > 無題
初めまして、みくしから来ましたv
5日のレクイエム、私も聴いてました。ガイドブックは読んでいなかったのですが、そう書いてあったのですか!文字通り身を委ね切っていました。
本当に本当に素晴らしかったですね~。
カーテンコールのひととき含めて、あの晩は一生の宝物と思ってます。
ふー
2007/05/10(Thu)21:43:22
#EDIT
TITLE > 無題
ふーさんカキコミありがとうございます!
レクイエム奇遇ですね!神の手に酔わされた感じです…。もうただただ忘我の時、全ての思想、ジャンルを超越して聴衆の五感を揺さぶったと思います!
ホント一生の宝物です!
schunsou
2007/05/10(Thu)22:40:12
#EDIT
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