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■ 大晦日

なんだかんだで大晦日。

今年はCDの購入枚数が100枚ちょいとだいぶ控えめになった。どちらかと言うと、今まで買ったCDを聴き直していることが多かった。それでも随分とあるわけだし、それも大事かなと思う。

コンサートは、前半に多く行ったけれども、後半は、あまり行かなかった。印象的だったのは、ウィーンで聴いた『トゥーランドット』かな。ドゥダメルのウィーン国立歌劇場デビュー公演。オーケストラの鳴りっぷりが素晴らしかった。

ヴァイオリンの方は、ぼちぼちと進んでいる感じ。もっと真面目に練習しなくちゃいけないんだけれども、なかなか、ね。

そんなわけで今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

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■ 年末の曲

そろそろ年末。日本では第9シーズンだけれども、ヨーロッパでは『くるみ割り人形』シーズンとなるらしい。どっちのほうが正解というのはなくて、お好きなものを聴けば良いんだけれども、個人的には『くるみ割り人形』かなぁ。

第9を年末にやる事情は色々耳にするけれども、どうしてもあの曲が年末にしっくり来る気がしないんである。

だから、『くるみ割り人形』。こちらはなんかわかる。ちなみに、雪片のワルツが綺麗で好き。

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野暮用で北海道、その後、知床へ。

10月末の北海道は晩秋ではなくって初冬だった。峠道は凍っているし、夜半に雪が降り出して、あっという間に銀世界。時季を先取りしている。

知床では、シマフクロウの撮影が最大の目的。雪が降る中、シマフクロウをパシャパシャ。絶滅危惧種をこんなに簡単に撮影できるとは…。北海道は偉大なり。


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先日、秋を追いかけて北海道、旭岳のロープウェイに乗ってきた。

一応日本一早い紅葉ということになっているけれども、昨年、同時期に北アルプスに行ったときとほぼ同じ紅葉具合。気軽に観光気分で行ける範囲では、確かに日本一かもしれない。

このほか、望岳台でナキウサギを見たり、稚内まで行ってそこから、利尻に渡ってみたりした。9月の北海道はちょっとオフシーズンっぽいけれども、ぼちぼち見るところはあるのかな。本格的な紅葉の見ごろは10月上旬。


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最近、CDを買っていない。買っていない=欲しいCDがないと言うことではない。こういう時にタワーレコードに行くと、とんでもなく買い込んでしまいそう。実際、HMVの欲しいものリストを見るとついついぽちっとしてしまいそうになる。入荷日数を見てブレーキをかけるけど。

これに対して、あまり食指が動かないのがコンサートのチケット。前のシーズンは行きたいプログラムがたくさんあって、困ったもんだったが今期はさっぱりだ。そろそろ、コンサートの1つや2つ行きたいもんだ。

この夏は新しいカメラを買ってしまったので、節約しなきゃなんだけどね。

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N響90周年企画で年末にブロムシュテットが第9を振る。これ相当の注目公演になるはずだ。普通に年末に第9を聴きたいだけの人と、クラシックファンが両方ともチケットを押さえにかかる。なかなか取れないかもしれない。

公演数を考えると、定員は12,000人。招待席を考えても、10,000枚以上はチケットが出るはずなんだけれども、さて、どれくらいで売切れてしまうのだろうか。

難点はNHKホールと言うことだけだろう。

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レナード・スラットキン&リヨン国立管弦楽団来日公演を聴きにサントリーホールへ。ソリストにルノー・カプソン。

演目は、ブラームスの『悲劇的』序曲、ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番、ムソルグスキー&ラヴェルの『展覧会の絵』。指揮者は20年来のファンを自称しているし、ソリストはモダンでは一番好きなヴァイオリニストだと言うのに3週間位前になんとなく取ったチケット。

カプソンの音色は滅茶苦茶綺麗だけれども、音に力強さがあって結構熱い。だから、ドイツ物だって素晴らしい。スラットキンはスマートかつダイナミック。「キエフの大きな門」、鳥肌もんだった。アンコールにオッフェンバックの洒脱な2曲。カンカンはスラットキン父の編曲。楽しく終演。サイン会あり。カプソンにミーハーなファンが多くてビックリ。巨匠スルーしてはしゃいでいた。スラットキンはやっぱり気の良いおっさんだった。

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GWはウィーン&ブダペストに行っていた。今更ながらまとめておこうと思う。

まずは、行程。

4/28 成田→ウィーン
オーストリア航空の直行便。若干の遅延はあったものの、ウィーンも3度目と言うことで殆ど迷うことなくホテルまで直行。ウィーン・ミッテ駅は工事が終わって綺麗になっていた。

4/29 ハイリゲンシュタット散策と美術史美術館
少し遠くて今まで敬遠していたハイリゲンシュタットに行ってみた。ベートーヴェンの散歩道は思ったよりも自然豊かで静かな場所だった。美術史美術館はウィーンに行ったら絶対に行くべきところ。ゆったりとソファーに座ってブリューゲルを鑑賞することができる。夜はムジークフェラインでメータの80歳バースデーコンサート。盟友バレンボイムとウィーン・フィルと祝祭的なコンサートを繰り広げた。演目は下記の通り。

ベートーヴェン
序曲『レオノーレ』第3番
ピアノ協奏曲第3番
交響曲第7番

4/30 ザルツブルク小トリップ
格安鉄道ウィストバーンでザルツブルク1日観光。格安といっても、居心地もよく、時間も正確。Railjetと所要時間も変わらない。ザルツブルクも2度目と言うことで、短時間でサクサクッとまわる。残雪のアルプスと新緑のコントラストが美しい。ウィーンに戻って夜はウィーン交響楽団の定期演奏会。本当は、ウィーン・フィルの定期演奏会を予定していたんだけれども、残念ながらチケットを確保できず。急遽抑えた演奏会だった。指揮は、インゴ・メッツマッハ。演目は下記の通り。

ヨハン・シュトラウスⅡ
『ウィーンの森の物語』
ヤナーチェク
『利口な女狐の物語』組曲
R.シュトラウス
アルプス交響曲

5/1 ウィーン市内散策
市民公園、音楽観など。街歩き中心。この日のメインはなんと言ってもウィーン国立歌劇場の『トゥーランドット』。ドゥダメルのウィーン国立歌劇場デビュー。

5/2 ウィーン→ブダペスト
オーストリア国鉄の誇る特急Railjetでブダペストに移動。ウィーン、プラハ、ブダペストは3都市セットでツアーが組まれることが多いけれども、個人的にはブダペストに行ったことがなかったので是非行ってみたかった。夕方に王宮の丘のすぐ下にある雰囲気の良いホテルにチェックイン。居心地がよくてゆっくりしていたらいつの間にか夜に。ドナウの宝石と呼ばれる夜景散策に出かける。これ以降16番のバスに乗りまくる。

5/3 ブダペスト散策
午前中、王宮の丘、音楽博物館、リスト博物館などをめぐる。午後は街歩き。そして、夜は再び夜景散策。

5/4~5 ブダペスト→ウィーン→成田
ブダペストからの帰路、ウィーンで乗り継ぎに5時間ほどあったので少し街に出てみた。散々歩いているのであまり見るものもないが、昼食等を楽しむ。

ざっくりこんな感じ。今回はコンサートが少なめだったけれども、漸くブダペストに行けたのでよかったかな。


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■ ウィーン

ウィーン旅行中。5年振り。当たり前だけれども何も変わってはいない。下手すれば何百年も変わっていない風景だってある。

それに惹かれてくる観光客も多いはず。変わらないことが良いことでもないけれども、嬉しいことだって多い。ウィーンはこのままであり続けて欲しい。

旅行記は帰ってからまとめてあげる予定。

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フランソワ=グザヴィエ・ロト&都響の演奏会に行ってきた。

会場は東京文化会館。中学校の課外授業以来。ほかのホールには散々行っているのに。改めて行ってみると、時代を感じさせるデザインになんとなく昭和のインテリを感じさせる。終演後に神保町の喫茶店に行きたくなっちゃう。

音響は、あまり評判がよくないんだけど、座った席のせいか、少なくても、NHKホールやオーチャードホールほどひどくはない。それとぱっと見た感じなんだけれども、あまりひどい音響の席はないんじゃないだろうか。

さて、この日の演目だけれども、前半がストラヴィンスキーの『ぺトルーシュカ』全曲(原典版)、後半が『火の鳥』全曲(原典版)。ともに、すでにCDで評判になっているロトの最近のヒット演目である。とは言え、1回の公演で両方ともやってしまうとは。

前半の『ぺトルーシュカ』から濃厚で色彩感溢れる好演。この曲の持っているおどろおどろしさや激しいリズム感を見事に表現しきった。『火の鳥』も素晴らしく、「凶悪なダンス」からフィナーレにいたる盛り上がりも見事。お客さんも大喜び。コンマスが矢部達也さんだったのも◎。

それにしても、ストラヴィンスキーと言うと会場は男ばかりだ。あとは、バレエ音楽だからお洒落だろうと勘違いをしてしまった人とかね…。いやぁ、隣の人の「睡魔の踊り」がなかなかリズミカルだった。

終演後サイン会あり。楽屋口で出待ちしている人がたくさんいたのだけれども、あれはなんだったのか。

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